そら豆さんの相談
カテゴリ:治療後・アフターケア
フィックスリテーナーについて
- 投稿者 そら豆 さん [24才 女性 会社員] 2019/10/30/ 00:22
- カテゴリー 成人矯正 治療後・アフターケア 治療済
- お悩みの歯 上あご右1番 上あご右2番 上あご右3番 上あご左1番 上あご左2番 上あご左3番
二年間の歯列矯正が完了し、保定期間に入って一年が経過しました。
前歯の裏側にフィックスリテーナーがついているのですが、外れてしまったため一度付け直したところ接着面の位置が歯茎にかぶるくらいギリギリになっています。(上の前歯のみ。)
これは特に問題ないのでしょうか?
歯磨きの際、歯茎と接着面の間に隙間がほとんどないため磨きにくい感じがします。
- にい歯科・矯正歯科
- ( 兵庫県 神戸市東灘区 )
- 2019-10-30 23:49:00
矯正治療お疲れ様でした。
ご指摘のとおり再接着の場合にはそうなることもあると思われますが歯茎まででていなければ確かにベストの状態ではないですが問題はないと思われます。もしそれ以上をと思われるのであれば再度やり直す必要があるかと思います。ただそこまで手をいれても下の歯のかみ合わせからまたはずれやすいなどの状態が起きやすいとも思わます。回答になっておりましたら幸いです。
ご指摘のとおり再接着の場合にはそうなることもあると思われますが歯茎まででていなければ確かにベストの状態ではないですが問題はないと思われます。もしそれ以上をと思われるのであれば再度やり直す必要があるかと思います。ただそこまで手をいれても下の歯のかみ合わせからまたはずれやすいなどの状態が起きやすいとも思わます。回答になっておりましたら幸いです。
- くにい歯科・矯正歯科
- ( 栃木県 宇都宮市 )
- 2019-10-31 10:30:00
はじめまして。
上顎前歯の裏側のフィックスリテーナーを歯茎近くまでに付け直したのは、下顎の前歯が咬む際にぶつかり再度外れる可能性があるためかと考えられますので問題ないです。ちなみに下顎前歯の裏側のフィックスリテーナーはぶつかることがないので、歯の真ん中に付けたりします。
歯磨きで装置を磨く際、あまり強く磨くと歯茎を傷つけやすいので、細かく優しく磨いていただければと思います。
今後も保定期間の定期健診に通われていただければと幸いです。
上顎前歯の裏側のフィックスリテーナーを歯茎近くまでに付け直したのは、下顎の前歯が咬む際にぶつかり再度外れる可能性があるためかと考えられますので問題ないです。ちなみに下顎前歯の裏側のフィックスリテーナーはぶつかることがないので、歯の真ん中に付けたりします。
歯磨きで装置を磨く際、あまり強く磨くと歯茎を傷つけやすいので、細かく優しく磨いていただければと思います。
今後も保定期間の定期健診に通われていただければと幸いです。
- そら豆(24歳 女性 会社員 )
- 2019年10月31日19時55分
返信ありがとうございます。
よろしければ追加で質問させてください。
フィックスリテーナーの接着面が若干歯茎に食い込んですらいる状態なのですが、それにより歯垢が溜まるなどして歯肉退行などの原因にはなりませんか?
下の前歯には以前からブラックトライアングルができているのですが、最近では上の前歯もブラックトライアングルができ始め、そのフィックスリテーナーの位置が原因ではないかと感じております。
よろしければ追加で質問させてください。
フィックスリテーナーの接着面が若干歯茎に食い込んですらいる状態なのですが、それにより歯垢が溜まるなどして歯肉退行などの原因にはなりませんか?
下の前歯には以前からブラックトライアングルができているのですが、最近では上の前歯もブラックトライアングルができ始め、そのフィックスリテーナーの位置が原因ではないかと感じております。
- くにい歯科・矯正歯科
- ( 栃木県 宇都宮市 )
- 2019年11月01日18時06分
どうしても清掃が難しかったり歯槽骨の状況によっては歯肉が退縮してブラックトライアングルができてしまうことがあります。
接着面が歯茎に食い込んでいる違和感が続いたり、歯の清掃が難しいのであれば、担当の矯正歯科医師と相談の上、再度フィックスリテーナーと付け直すか、取り外しのできるタイプの保定装置を作製交換してもらえればと思います。
- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- ( 神奈川県 横浜市鶴見区 )
- 2019-11-01 11:26:00
読ませていただきました。
フィックスリテーナー(ワイヤー固定式リテーナー)を上顎に装着すると下の歯の先端と当たるのを避けるためにどうしても歯肉縁ギリギリに接着する事になります。これは仕方ない時もあります。しかし、ご指摘のようにあまり歯肉に近いとその部分のブラッシングが困難になり歯肉炎の原因になります。私の経験では重篤な歯肉炎などに進行したり、う蝕になったりした経験はほとんどありません。定期的に歯科医院でメインテナンスする必要はあります。
それでも気になる様でしたら取り外しのできるタイプの保定装置に交換してもらってください。ただし、ワイヤー固定式を矯正歯科医が選択したのには理由があるはずです。後戻りしやすい歯並びだった。あるいはお仕事なので取り外しのできるタイプの保定装置を使用できないなどです。ご相談される事をお勧めします。
治療が成功する事を祈っています。
フィックスリテーナー(ワイヤー固定式リテーナー)を上顎に装着すると下の歯の先端と当たるのを避けるためにどうしても歯肉縁ギリギリに接着する事になります。これは仕方ない時もあります。しかし、ご指摘のようにあまり歯肉に近いとその部分のブラッシングが困難になり歯肉炎の原因になります。私の経験では重篤な歯肉炎などに進行したり、う蝕になったりした経験はほとんどありません。定期的に歯科医院でメインテナンスする必要はあります。
それでも気になる様でしたら取り外しのできるタイプの保定装置に交換してもらってください。ただし、ワイヤー固定式を矯正歯科医が選択したのには理由があるはずです。後戻りしやすい歯並びだった。あるいはお仕事なので取り外しのできるタイプの保定装置を使用できないなどです。ご相談される事をお勧めします。
治療が成功する事を祈っています。
- そら豆(24歳 女性 会社員 )
- 2019年11月01日18時45分
参考になりました。ありがとうございます。