rikaさんの相談
カテゴリ:治療後・アフターケア
矯正の病院変更について
- 投稿者 rika さん [41才 女性 会社員] 2019/05/29/ 15:54
- カテゴリー 小児矯正 治療後・アフターケア 治療中
8歳の娘の矯正中です。去年11月から始めて下の4本はだいぶきれいになり、今上の歯を1期矯正中です。先日先生から年内に上の歯の1期矯正も終わったら、年明けには2期調整始めるので、60万用意してくださいと言われました。2期調整は永久歯が生えそろったごろの12歳前後からだと認識しておりましたので、びっくりしました。今の治療中にも大きな虫歯を見逃し、こちらで指摘して気づいたり、通院頻度も頻繁で毎回7800円かかったりと不信感が出てきましたので、転院を考えたいです。
例えば今の病院で1期治療で上の歯もきれいになったら、やめようと思いますが、その場合別の病院で保定期間のリテーナーをお願いしたり、定期健診をお願いすることは常識的に可能でしょうか?
- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- ( 神奈川県 横浜市鶴見区 )
- 2019-05-29 16:59:00
読ませていただきました。
本来矯正治療が終了するのは第二大臼歯の萌出し終わる時期です。というのは第二大臼歯は親知らずではありません。そこまでは生えそろっていません。最近は1期治療と2期治療と分ける医院が多くありますが、ほとんど2期治療は必要になります。入口を入りやすくしているのだと感じます。
私の医院では上記理由で分けてはいません。
そこで、ご質問ですが2期治療をしなければおそらく今まで行ってきた治療の意味がなくなると思います。もったいないです。
医院を変えればさらに費用がかさみます。もしそれでもという事であれば矯正歯科専門歯科医院の中から選ぶ事をお勧めします。
矯正治療は7歳から18歳ぐらいまではかかると覚悟しておいてください。矯正治療はまだ一般化したとは言い難い所があります。保護者の方で矯正歯科の経験のある方もわずかです。
2期治療はやってあげてください。もし医院をかえるのなら今がよいとは思います。
治療が成功する事を祈っています。
本来矯正治療が終了するのは第二大臼歯の萌出し終わる時期です。というのは第二大臼歯は親知らずではありません。そこまでは生えそろっていません。最近は1期治療と2期治療と分ける医院が多くありますが、ほとんど2期治療は必要になります。入口を入りやすくしているのだと感じます。
私の医院では上記理由で分けてはいません。
そこで、ご質問ですが2期治療をしなければおそらく今まで行ってきた治療の意味がなくなると思います。もったいないです。
医院を変えればさらに費用がかさみます。もしそれでもという事であれば矯正歯科専門歯科医院の中から選ぶ事をお勧めします。
矯正治療は7歳から18歳ぐらいまではかかると覚悟しておいてください。矯正治療はまだ一般化したとは言い難い所があります。保護者の方で矯正歯科の経験のある方もわずかです。
2期治療はやってあげてください。もし医院をかえるのなら今がよいとは思います。
治療が成功する事を祈っています。
- 医療法人社団ファミリアソサイエティ ファミリア歯科矯正
- ( 埼玉県 さいたま市大宮区 )
- 2019-05-29 17:52:00
通院頻度と料金、第一期と二期をする時期の設定などはすべて各歯科医師の裁量ですので、あくまで私見としてお話させていただきます。
第一期治療は 7〜10歳ころ、永久歯の本数で言うと前歯4本と第一大臼歯(上下で合計12本)がそろった頃に開始するもの
第二期治療は 身体の成長のピーク〜ピークが終了した頃、個人差はかなりありますが、11歳〜15歳以降。
永久歯の本数でいうと前歯から第一大臼歯まで24本もしくは前歯から第二大臼歯までの28本が全てそろってから開始するもの
というのがひとつのコンセンサスだと思います。
歯の生え代わりのペースは個人差が強く、もしかすると娘さんの永久歯はかなり早く生えてきているのかもしれませんが、上下の前歯をきれいにしている8歳の段階で、永久歯への交換が終了しているとは考えづらいところです。
ですので、今回の追加費用が成長期の後のすべて大人の歯が生えた段階での治療費まで込みなのかどうか、をよく確認されるとよいと思います。
ところで、一期終了時点で、(そしてたとえ治療途中であっても、)医院を転院する権利は患者さんにありますので、一期終了をもって転院されることは可能です。
ただし、後医として受け入れる側としては、前医の治療内容を100%評価して、その分の治療費をすべて自院の治療費から控除できるとは限りません。
ですので、転院の決断をする前にもう一度前医に説明を求め、よく相談されることをお勧めします。そのうえで転院を決断されるのであれば、リテーナーを作るところまでは前医に依頼するのか、それより前にできるだけ早く転院するのか、後医をあらかじめ探して、相談のうえ決められるとよいと思います。
第一期治療は 7〜10歳ころ、永久歯の本数で言うと前歯4本と第一大臼歯(上下で合計12本)がそろった頃に開始するもの
第二期治療は 身体の成長のピーク〜ピークが終了した頃、個人差はかなりありますが、11歳〜15歳以降。
永久歯の本数でいうと前歯から第一大臼歯まで24本もしくは前歯から第二大臼歯までの28本が全てそろってから開始するもの
というのがひとつのコンセンサスだと思います。
歯の生え代わりのペースは個人差が強く、もしかすると娘さんの永久歯はかなり早く生えてきているのかもしれませんが、上下の前歯をきれいにしている8歳の段階で、永久歯への交換が終了しているとは考えづらいところです。
ですので、今回の追加費用が成長期の後のすべて大人の歯が生えた段階での治療費まで込みなのかどうか、をよく確認されるとよいと思います。
ところで、一期終了時点で、(そしてたとえ治療途中であっても、)医院を転院する権利は患者さんにありますので、一期終了をもって転院されることは可能です。
ただし、後医として受け入れる側としては、前医の治療内容を100%評価して、その分の治療費をすべて自院の治療費から控除できるとは限りません。
ですので、転院の決断をする前にもう一度前医に説明を求め、よく相談されることをお勧めします。そのうえで転院を決断されるのであれば、リテーナーを作るところまでは前医に依頼するのか、それより前にできるだけ早く転院するのか、後医をあらかじめ探して、相談のうえ決められるとよいと思います。
- 大山歯科クリニック
- ( 東京都 中央区 )
- 2019-05-29 20:01:00
rikaさん拝見いたしました。
先生により、2期治療をどのようにとらえるかはまちまちですが、
早期に始めたとして、混合歯列期をへて、永久歯列期は第2大臼歯までが萌出し、咬合させることが大事です。
そこまで通常は拝見いたします。
そして親知らずのことも考えて適正な抜歯時期まで示唆してくださるとよいですね。
まずは1期治療をしていただいている先生と今までの治療について、そして今後どのようなことが予想され、そのために今何をしようとしているのかを納得いくまでよく先生とご相談なさってください。
きっとよい解決策がみつかるはずです。
大山歯科クリニック 大山晃代
先生により、2期治療をどのようにとらえるかはまちまちですが、
早期に始めたとして、混合歯列期をへて、永久歯列期は第2大臼歯までが萌出し、咬合させることが大事です。
そこまで通常は拝見いたします。
そして親知らずのことも考えて適正な抜歯時期まで示唆してくださるとよいですね。
まずは1期治療をしていただいている先生と今までの治療について、そして今後どのようなことが予想され、そのために今何をしようとしているのかを納得いくまでよく先生とご相談なさってください。
きっとよい解決策がみつかるはずです。
大山歯科クリニック 大山晃代
- にい歯科・矯正歯科
- ( 兵庫県 神戸市東灘区 )
- 2019-05-30 23:17:00
いろいろとお悩みのこととお察しします。
1期治療でおわるのはありうることですね。
ただそのあとの経過観察を他院でということは
引っ越しされてこられた患者さんでそういうケースが
これまでもありましたので可能かと思います。ただ基本料金は少しかかるかと思いますが継続の経過観察は可能かと思います。
そのあたり担当医との相談になると思います。
回答になっておりましたら幸いです。
1期治療でおわるのはありうることですね。
ただそのあとの経過観察を他院でということは
引っ越しされてこられた患者さんでそういうケースが
これまでもありましたので可能かと思います。ただ基本料金は少しかかるかと思いますが継続の経過観察は可能かと思います。
そのあたり担当医との相談になると思います。
回答になっておりましたら幸いです。