でぱ子さんの相談
カテゴリ:効果
現在矯正中なんですけど矯正用インプラントをつけてパワーチェンで歯を引っ張っているところですパワーチェンの輪っかが4個あって4個目の輪っかを歯引っ掛けていて、物足りない感じがあるのでパワーチェンの輪っかを1つ詰めて3つ目の輪っかを自分で歯に引っ掛けようと思っていいます。パワーチェンがブラケットにどうやってかかっているのかも理解しています。やめていた方がいいのでしょうか?ゴムをきつくしたからって動くわけではないのでしょうか
- 辻田歯科医院
- ( 大阪府 守口市 )
- 2018-07-17 13:52:00
その通りです。歯が動くには、最適な力があります。強すぎると歯の根が吸収といって溶けてしまったり、骨吸収(歯を支える骨が減ったり)、あるいは予定通り動かない可能性もあります。
矯正中は大変でしょうが、かえって治療期間が長くなってしまうかもしれません。主治医の先生に遠慮なく相談されるのが一番だと思います。
矯正中は大変でしょうが、かえって治療期間が長くなってしまうかもしれません。主治医の先生に遠慮なく相談されるのが一番だと思います。
- でぱ子(20歳 女性 学生 )
- 2018年07月18日00時05分
詳しくありがとうございます!
大人しく歯を動くのをまちます!
大人しく歯を動くのをまちます!
- 銀座EAST矯正歯科
- ( 東京都 中央区 )
- 2018-07-17 14:21:00
御相談内容拝見いたしました。
絶対に行ってはいけません。
歯に加える力もそうですが矯正治療は何年も勉強し、かつ長年の経験から考えながら行っています。
患者さん自身がパワーチェンの力を強くしたりするのであれば、今後の継続治療を拒否されても文句は言えないような重大な行為です。
くれぐれもおやめください。
絶対に行ってはいけません。
歯に加える力もそうですが矯正治療は何年も勉強し、かつ長年の経験から考えながら行っています。
患者さん自身がパワーチェンの力を強くしたりするのであれば、今後の継続治療を拒否されても文句は言えないような重大な行為です。
くれぐれもおやめください。
- にい歯科・矯正歯科
- ( 兵庫県 神戸市東灘区 )
- 2018-07-18 04:36:00
いろいろとお悩みなことと思います。
パワーチェインをきつくするということですが
できましたら避けられたほうがいいかと思います。
ご指摘のようにパワーチェインをきつくしたら歯が早く動くと
いうものではなくこのぐらいの力が一番歯が動くという至適矯正力というものがあります。
犬歯でしたら150グラムという値がありばねばかりなどで計らなくても大体これぐらいはきついとか経験的にドクターはわかっているのでそうされていると思います。また、ご自身でいじって歯に力をかけすぎますと歯根吸収(簡単にいうと歯の根がやせてしまうことです)の原因にもなりますしパワーチェインを通じて矯正用インプラント(スクリュー)の脱落をひきおこすこともありますのであまり力をかけている歯を指などで触られないことをおススメします。
パワーチェインをきつくするということですが
できましたら避けられたほうがいいかと思います。
ご指摘のようにパワーチェインをきつくしたら歯が早く動くと
いうものではなくこのぐらいの力が一番歯が動くという至適矯正力というものがあります。
犬歯でしたら150グラムという値がありばねばかりなどで計らなくても大体これぐらいはきついとか経験的にドクターはわかっているのでそうされていると思います。また、ご自身でいじって歯に力をかけすぎますと歯根吸収(簡単にいうと歯の根がやせてしまうことです)の原因にもなりますしパワーチェインを通じて矯正用インプラント(スクリュー)の脱落をひきおこすこともありますのであまり力をかけている歯を指などで触られないことをおススメします。
- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- ( 神奈川県 横浜市鶴見区 )
- 2018-07-18 09:54:00
読ませていただきました。
結論から記載しますと、危険ですのでおやめください。痛いのが矯正治療と思っている患者様もいます。私の患者様にも言われた事があります。痛くないのに歯は移動しますか?感じ方には個人差があります。
特にアンカーインプラントからの牽引力は危険です。インプラントはまったく動きません。一般的な矯正治療では歯と歯で牽引します。たとえば奥歯と前歯です。この場合は実は両者が移動します。しかし、アンカーインプラントは歯だけが移動します。従って力が配分されずに強くなりがちです。注意が必要です。
では最適な矯正力について説明します。歯の周りには薄い歯根膜と言う靭帯組織があります。歯根膜にはコラーゲン繊維や多糖類で満たされています。毛細血管もあります。クッションの役割をしています。この中の細胞が歯を移動させるのに重要な役割を果たしています。強く力で牽引されると歯根膜が圧迫されて循環が止まってしまいます。周りの組織に栄養が行かなくなります。局所では壊死(ネクローシス)が起きる可能性もあります。こうなると患者様は痛みを強く感じます。ネクローシスした組織が消火されるまで歯は移動しません。矯正力は持続的で弱い力がよいです。これは歯根膜での循環を維持して歯は移動していきます。健全な矯正的な移動ができます。
担当医は最適な力配分を考えているはずです。
治療が成功する事を祈っています。
結論から記載しますと、危険ですのでおやめください。痛いのが矯正治療と思っている患者様もいます。私の患者様にも言われた事があります。痛くないのに歯は移動しますか?感じ方には個人差があります。
特にアンカーインプラントからの牽引力は危険です。インプラントはまったく動きません。一般的な矯正治療では歯と歯で牽引します。たとえば奥歯と前歯です。この場合は実は両者が移動します。しかし、アンカーインプラントは歯だけが移動します。従って力が配分されずに強くなりがちです。注意が必要です。
では最適な矯正力について説明します。歯の周りには薄い歯根膜と言う靭帯組織があります。歯根膜にはコラーゲン繊維や多糖類で満たされています。毛細血管もあります。クッションの役割をしています。この中の細胞が歯を移動させるのに重要な役割を果たしています。強く力で牽引されると歯根膜が圧迫されて循環が止まってしまいます。周りの組織に栄養が行かなくなります。局所では壊死(ネクローシス)が起きる可能性もあります。こうなると患者様は痛みを強く感じます。ネクローシスした組織が消火されるまで歯は移動しません。矯正力は持続的で弱い力がよいです。これは歯根膜での循環を維持して歯は移動していきます。健全な矯正的な移動ができます。
担当医は最適な力配分を考えているはずです。
治療が成功する事を祈っています。
- さわだ矯正歯科クリニック
- ( 京都府 長岡京市 )
- 2018-07-19 22:12:00
担当の先生に、問い合わせてから処置しましょう。最初は、ゆるめに引っ張っていることもあります。