junjunさんの相談
カテゴリ:小児矯正
年長の6歳の頃から、前歯が少し前に出てるのと、顎が小さいとの事で第一期矯正を始めましたが、9歳になって八重歯が生えてきました!矯正をしていて八重歯が生えてくるものなのでしょうか?先生にはまだ大人の歯が生えそろわないけど奥歯が生える前に早めに第2期矯正始めて奥歯を奥におっつけて八重歯の位置を開けましょうと言われました。第一期矯正30万、第二期矯正80万目立たない物で90万と言われました。このままここでやって良いのか、悩みどころです。
- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- ( 神奈川県 横浜市鶴見区 )
- 2018-06-01 12:32:00
読ませていただきました。
最近こうして第一期、第二期と分ける医院が多くあるようです。私は行っていません。理由は第一期で治療がおわる事はほとんどないからです。患者様は第一期の治療費が安いので治療に入りやすいです。
ご質問ですが、八重歯になるのは歯の排列するスペースが不足しているためです。これは第一期の治療で解決できるような軽度のものならよいですが、根本的には歯を並べる顎の大きさと歯の大きさの調和が取れていないために起きます。状態によってはその後ろの第一小臼歯(犬歯の後ろの歯)を抜歯して場所をつくり、ブラケットによる治療が必要になります。また歯を抜かずに治療できる程度の不足であれば記載されているように奥歯を後方に移動して、できた隙間で排列するという事になります。
おそらく第二期の治療というのはブラケットを用いた治療の事ですね。それはほとんどケースで必要になります。先に記載したように私が第一期、第二期と分けない理由はそこにあります。
ここで治療をやめてしまうと第一期の治療が無駄になってしまいます。なんとか続けてください。
治療が成功する事を祈っています。
最近こうして第一期、第二期と分ける医院が多くあるようです。私は行っていません。理由は第一期で治療がおわる事はほとんどないからです。患者様は第一期の治療費が安いので治療に入りやすいです。
ご質問ですが、八重歯になるのは歯の排列するスペースが不足しているためです。これは第一期の治療で解決できるような軽度のものならよいですが、根本的には歯を並べる顎の大きさと歯の大きさの調和が取れていないために起きます。状態によってはその後ろの第一小臼歯(犬歯の後ろの歯)を抜歯して場所をつくり、ブラケットによる治療が必要になります。また歯を抜かずに治療できる程度の不足であれば記載されているように奥歯を後方に移動して、できた隙間で排列するという事になります。
おそらく第二期の治療というのはブラケットを用いた治療の事ですね。それはほとんどケースで必要になります。先に記載したように私が第一期、第二期と分けない理由はそこにあります。
ここで治療をやめてしまうと第一期の治療が無駄になってしまいます。なんとか続けてください。
治療が成功する事を祈っています。