あんこさんの相談
カテゴリ:その他
以前、口元が出ているのが嫌で歯を4本抜く抜歯矯正をしていました。
しかし、口元のもっこりした感じが改善されず韓国でVライン、両顎整形をしました。
上顎と下顎を切り中のほうに押してもらい口元は改善されたのですが奥歯の噛み合わせが全く合わなくなりました。
前歯のほうは合っていますが奥歯がおかしいです。
先生からは日本で矯正してと言われましたが、この場合もう一度矯正できるのでしょうか?
下の歯は舌があるのでこれ以上下がらないかと思います。
- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- ( 神奈川県 横浜市鶴見区 )
- 2018-05-01 12:43:00
読ませていただきました。
矯正治療が必要だと思います。手術だけ行っても噛む事はありません。一般的には手術前に手術後のかみ合わせを想定して矯正治療をおこないます。術前に矯正治療を行っていないので手術後に矯正治療をおこなう必要があります。
治療が成功する事を祈っています。
矯正治療が必要だと思います。手術だけ行っても噛む事はありません。一般的には手術前に手術後のかみ合わせを想定して矯正治療をおこないます。術前に矯正治療を行っていないので手術後に矯正治療をおこなう必要があります。
治療が成功する事を祈っています。
- Silver Lace矯正歯科
- ( 埼玉県 さいたま市浦和区 )
- 2018-05-01 14:06:00
さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。
実際にお口の中を拝見しておりませんので何とも言えませんが、本来は手術後にどういう咬み合わせにするか検討してから手術に入るべきものですので、矯正で何とかできる範囲なのかどうかが問題となります。
当院でも最近、韓国で外科手術だけを受けてきて矯正は日本で、という例が増えているのですが、どうも韓国側の先生に歯科矯正の知識が不足しているとしか思えない場合が多く、外科手術側と歯科矯正側で全く連携がないこともあり、どうしても矯正治療が困難を極めるとういことになることが多いです。
ですが、今のままでは合っている前歯の咬み合わせもいずれおかしくなるのは目に見えていますので、矯正専門のクリニックで矯正相談なりカウンセリングなりを受けてみると良いと思います。ご検討下さい。
実際にお口の中を拝見しておりませんので何とも言えませんが、本来は手術後にどういう咬み合わせにするか検討してから手術に入るべきものですので、矯正で何とかできる範囲なのかどうかが問題となります。
当院でも最近、韓国で外科手術だけを受けてきて矯正は日本で、という例が増えているのですが、どうも韓国側の先生に歯科矯正の知識が不足しているとしか思えない場合が多く、外科手術側と歯科矯正側で全く連携がないこともあり、どうしても矯正治療が困難を極めるとういことになることが多いです。
ですが、今のままでは合っている前歯の咬み合わせもいずれおかしくなるのは目に見えていますので、矯正専門のクリニックで矯正相談なりカウンセリングなりを受けてみると良いと思います。ご検討下さい。
- 医療法人悠羽会 オハナ歯科・矯正歯科
- ( 埼玉県 川口市 )
- 2018-05-02 09:23:00
こんにちは。相談内容読ませていただきました。
相談の内容からすると、かなり、手を尽くしたような感じがします。
私も何例か同じように審美整形で骨切り手術をされて噛まないというお悩みの相談を受けたことがあります。実際、かみ合わせのことは余り考えられて行われてるようには思えないケースが多いなというのが私の個人的な感想です。
「口元が出ているのが嫌で歯を4本抜く抜歯矯正をしていました。」とありますが、口元が出ている患者さんに行う典型的な手法ですが、骨格的な改善が必要な場合は外科矯正(手術も併用した歯列矯正)を行います。
しかし、あんこさんは矯正も外科手術も両方とも施術したにもかかわらず噛まないというのが一番の問題です。一般的な外科矯正は最終的な歯列と骨格を予測して、それに向って、矯正と手術を並行して行っていきますので、このようなトラブルはありません。
現時点であんこさんのお口や骨格がどのような状況か分からないのではっきりとしたことが言えませんが、歯列矯正で治るのか、治っても口元が出てこないかなどといろいろと心配です。
いずれにせよ、早めに一度、矯正専門医に相談されたほうが良いと思われます。
※また、日本の場合、外科矯正は審美目的では行われず、歯列矯正のみではかみ合わせの改善が得られない場合、保険治療で行われています。それ以外はすべて自費診療となります。
相談の内容からすると、かなり、手を尽くしたような感じがします。
私も何例か同じように審美整形で骨切り手術をされて噛まないというお悩みの相談を受けたことがあります。実際、かみ合わせのことは余り考えられて行われてるようには思えないケースが多いなというのが私の個人的な感想です。
「口元が出ているのが嫌で歯を4本抜く抜歯矯正をしていました。」とありますが、口元が出ている患者さんに行う典型的な手法ですが、骨格的な改善が必要な場合は外科矯正(手術も併用した歯列矯正)を行います。
しかし、あんこさんは矯正も外科手術も両方とも施術したにもかかわらず噛まないというのが一番の問題です。一般的な外科矯正は最終的な歯列と骨格を予測して、それに向って、矯正と手術を並行して行っていきますので、このようなトラブルはありません。
現時点であんこさんのお口や骨格がどのような状況か分からないのではっきりとしたことが言えませんが、歯列矯正で治るのか、治っても口元が出てこないかなどといろいろと心配です。
いずれにせよ、早めに一度、矯正専門医に相談されたほうが良いと思われます。
※また、日本の場合、外科矯正は審美目的では行われず、歯列矯正のみではかみ合わせの改善が得られない場合、保険治療で行われています。それ以外はすべて自費診療となります。