扶桑さんの相談

カテゴリ:その他

下顎 右 第二大臼歯の埋伏について

  • 投稿者 扶桑 さん [18才 男性 学生] 2018/04/21/ 16:41
  • カテゴリー 成人矯正 その他 治療前
  • お悩みの歯 下あご右7番

第二大臼歯が90度舌側に倒れて生えきっていて、全体が歯茎に覆われ歯の側面が上に露出しているだけの状態です。中学校くらいから今と同じ状態で少し露出しただけでなかなか生えてこないと気になっていましたが、学校の歯科検診や虫歯治療でもなんの指摘もなく、そのうち生えてくるだろうと軽く思っていました。しかし18歳の今になって詳しく聞かされたので不安になってきました。時期も時期でこのままの状態が5年くらい経ったので、矯正した方がいいのか、それとも噛み合わせは問題ないとのことなので、このままでも大丈夫なのでしょうか。よろしくお願いいたします。

扶桑さん、はじめまして。かかりつけ歯科医の先生が咬み合わせに問題はないと仰られているなら、埋伏した状態で終えることもあります。もともと歯列と歯の大きさが合わず、埋もれているので矯正治療となりますと前後的にも移動が必要になり歯列全体的な本格矯正が必要だと思います。友人よりも1本歯が少ないと見るか?出来るだけ歯列を整えて、咬合力の分散化をお若いうちに矯正治療にて行うか?を幅広い視野からされることが肝要です。ご検討ください。
矯正した方がかみあいます。しかし、自費治療です。より良い噛み合わせにするには矯正治療をおすすめします。今後、親知らずが後ろで大きくなります。そうしますと余計に動かしにくくなることがあります。
扶桑さん、はじめまして 京都市 くす矯正歯科 楠 です。
その状況を長く放置すると、対合の上の歯が下に垂れ下がってきて、その歯を起こせなくなったり、その歯自身が骨と癒着したりすると動かなくなってしまう可能性もあります。早めに矯正専門の歯科医院にご相談されることをおすすめします。よろしくお願いいたします。
読ませていただきました。

第二大臼歯が舌側に90°倒れているという事でしょうか?よくあるのは下顎です。この場合ですが上顎第二大臼歯とはすれちがっていますね。これを鋏状咬合(はさみじょうこうごう)と言います。

鋏状咬合はよく見かけます。多くです。第二大臼歯が咬合していない状態を長く続けると、さらにすれ違いがひどくなります。

矯正歯科医院へ相談に行かれてください。矯正歯科医が治療の必要があるかどうかを判断してくれます。

治療が成功する事を祈っています。
京都三条大橋歯科診療所の川畑です。
部位としては下顎の第二大臼歯のことと推察しますが、お話しをうかがう限り、当該部位に限ると噛み合わせに問題がないはずがありません。
放置した場合には清掃性が悪いはずですので、中長期的にはその歯や手前の歯などがカリエスや歯周炎になるリスクが高くなると思います。
場合によってはすでに上顎の対合歯が本来あるべき位置より伸び出してしまっているかもしれませんが、いろいろと方法はありますので治療を検討してみた方がいいと思います。

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