2022年1月第5週のピックアップニュース

2022年02月01日 掲載
2022年02月01日 更新

2022年1月第5週のピックアップニュース

矯正歯科ネット編集部がピックアップした1月23日(日)から1月29日(土)までのニュースを厳選してご紹介いたします。

【編集部のコメント】

1本目の記事によると、沖縄県の浦添市は子どもの虫歯予防ために2歳児歯科検診に取り組んでおり、市内30カ所の歯科医療機関にて無料で歯科健診を受診できるそうです。
その結果、虫歯のある子どもの割合が減少、かかりつけ医を持つ子どもの割合の増加が見られました。

市町村ぐるみで歯に対する活動をしていくのは、市民の歯の意識を高めることができ、歯医者に行く習慣づけがしやすいのではないかと感じました。
全国各地でそのような活動が広がっていってほしいものです。

また、子どもの虫歯予防はもちろん大切ですが、歯並びの対する意識も大切と言われています。子どもの歯列矯正は乳歯が生え揃い始める3歳児頃から始めることができます。役立つ記事があるので、いくつか紹介します。

>>>子どもの歯列矯正|開始時期と費用について

>>>永久歯が生え揃う前に矯正歯科で歯並びをチェックしよう!

予防の記事に対し、4本目の記事は口腔内の状況が劣悪で歯の痛みに耐えられないという内容。

痛み止めを服用しても歯の痛みを感じるというケースは、歯茎に溜まった膿を出すために歯に穴をあける治療や麻酔をして歯の神経を取る治療など、症状によって様々ですが、応急的な治療では痛みが引かない状態になる可能性があります。

歯医者さんには最低でも3カ月に1回定期検診することが推奨されています。
見た目や痛みがないからといって安心してはいけません。歯が痛い!と感じる前に歯医者さんに行って、歯の状態を見てもらいましょう。

矯正歯科ネットを見ていただいている皆さんは、主に歯列矯正中のケアが気になると思います。
歯列矯正中は定期的に通院することになりますが、矯正器具をつけていると歯ブラシがしにくい環境になります。

しっかりとしたケアが出来ていないと、虫歯になってしまう可能性も。歯列矯正中でも効果的な歯磨きするコツと、もし歯列矯正中に虫歯になってしまった時には、どのように対応すればいいのか知っておくと安心かもしれません。

>>>歯列矯正中の歯磨きのコツ

>>>歯列矯正中に虫歯になった場合