小島矯正歯科 医院HP
京都府京都市伏見区京町北7-22-1 京都総合サービスビル1階矯正治療はなぜ必要?
学校歯科検診では、虫歯をチェックするだけではなく、歯並びについても検査するようになりました。
それは歯並びが健康に及ぼす影響の大きさが、深く認識されるようになってきたからです。
歯並びが悪ければ、噛み合わせも悪いため、全身の健康にも影響を与えます。
それは肉体的なものだけでなく、精神的にも負担となります。
歯並びを改善する矯正治療は、病気を治療するのと同じように歯の正常な機能を取り戻し、健康な身体と心を作るための歯科治療なのです。
治療中はいくらかの負担がありますが、治療が終われば、健全な咀嚼器官とともに健康的な「すてきな笑顔」も手に入れることができます。
不正咬合の影響
- 食べ物が歯の間に挟まりやすく、歯磨きもしにくいため、虫歯や歯周病になりやすい
- 食べ物を良く噛み砕けないため、胃腸などの消化器に負担が掛かる
- 上下の顎の発育や、顔の成長に影響を与えて、骨格的不調和をもたらす
- 構音機構(発音を操作するしくみ)に影響して、正しい発音がしにくくなる
- 見た目が悪いため、口元、顔貌が気になりコンプレックスを持つ
- 上顎と下顎をつなぐ顎関節に負担がかかり、顎関節症になりやすい
矯正装置の種類
レギュラーブラケット(メタル)
歯の表面に金属の装置を取り付ける一般的な矯正装置です。
ここで紹介する4タイプの中では、最も安価ですが、装置が目立ってしまうデメリットがあります。
セルフライゲーションシステム
装置の摩擦抵抗をより小さくした装置です。
治療期間を短縮し、通院回数を少なくすることができます。
また、弱い力で歯を動かすため、痛みや刺激が軽減されます。
歯を抜かない矯正治療を行いやすい特徴もあります。
※治療結果にはそれぞれ個人差がございます。