ヤマダ歯科矯正歯科クリニック 医院HP

様々な年代の方にも治療をご提供

当院では、お子様からご高齢の方まで、どの年代の患者様にも、優しい対応ができる歯科クリニックを目指しています。

患者様それぞれに立場や背景がありますが、そういった部分にも配慮し、インフォームド・コンセントをしっかりと行うことを心掛けています。
その上で、考えられるいくつかの治療案の中から、患者様と共に適切と考えられる方法を選択できるように目指しています。

ヤマダ歯科矯正歯科クリニックでは、矯正治療に興味がある方にお気軽にご相談いただきたいと思っています。

【治療の進め方】

治療期間中は、このマウスピースを治療段階に合わせて交換しながら装着して過ごしていただきます。
1日20時間以上の装着を、1〜2週間ごとの交換で続けていただくことで、歯並びが少しずつ改善されていきます。
また、治療に使用するマウスピースは最初にすべて制作するため、頻繁な通院なども避けられる点もメリットだといえます。
ただ、きちんと装着時間などを守れない場合は、治療が予定通りに進まないなどのデメリットもあるため、治療期間中の自己管理も大切になります。

マウスピース矯正のメリット・デメリット

• メリット

  ・治療期間中も目立ちにくく、人目を気にせず治療を受けやすい
  ・少しずつ歯を動かすので治療中に歯を動かす痛みを感じにくい
  ・マウスピースを取り外せるので、食事・歯磨きを治療開始前と同じように過ごせる
  ・マウスピースの交換時期が決まっているので、通院間隔が1〜3ヶ月に1回程度にできる

• デメリット

  ・1日20時間以上の装着が必要
  ・装着時間を守れないと治療期間が延びてしまう場合や、治療結果に影響がでてしまいやすい
  ・口腔内の状態によっては抜歯を伴う治療が必要
  ・症例によってはほかの矯正治療を併用するケースもある

お子様の不正咬合におけるサイン

矯正治療が必要になるようなお子様のサインとして次のようなものがあります。
もし、当てはまるような症状がある場合はご相談いただければ、適切な時期の治療開始ができる可能性が高まります。

・口呼吸
口が乾燥し虫歯になりやすいだけでなく、そのほかの疾患などの原因となることがあります。

・口がいつも開いている
唇の筋肉の発達不良の原因となり、唇が閉じにくくなります。また、姿勢への影響なども考えられます。

・よく噛まずに食事する
しっかりと噛まずに食べることで、口元の筋肉や顎の成長に悪影響も考えらえます。

お子様の歯並びは大丈夫ですか?

生え変わりの時期を迎え、お子様の歯が綺麗に揃って隙間が無いことが良いことだと思っている保護者の方もいるのではないでしょうか?
しかし、大人の歯(永久歯)は乳歯に比べて大きく、乳歯の段階で綺麗に生え揃っていると、歯が綺麗に生え揃うスペースがなく将来的に凸凹の歯並びになることが考えられます。

お子様の矯正治療で大切だと考えているものは、一期治療として大人の歯が並ぶための土台作りをしてあげることだと思っています。
当院では顎顔面矯正治療法を取り入れた矯正治療のご提供を通じて、本来考えられる正常な発育状態まで戻す治療が行えることを目標としています。