プロ矯正歯科 医院HP
東京都墨田区江東橋2-11-5 河口ビル2階当院の特徴
- さいたま市大宮区にあるCT専用施設とオンラインで連携し、3D画像による診断を行います。
- 可能な限り通院回数、期間を抑え、目立たない透明装置を使用します。
- 診断、治療方針に対して不安のある方のためのセカンドオピニオンとしての役割も担います。
- 公的医療保険での矯正治療が可能な患者様には、積極的に保険治療をおすすめしています。
- 形成外科医師・口腔外科医師との連携し、診療しています。
- X線照射量を抑えたレントゲンを使用しています。
- 院内感染防止のための徹底した滅菌・消毒管理に努めています。
- 国内、海外の転勤、移動が生じても治療を継続できるサポート体制を整えています。
CTによる3次元診断
当院ではさいたま市大宮区にあるCT専用の施設とオンラインで連携し、3D画像を活用して診断しています。
CTは従来のレントゲンと比べて、より詳細に口腔内の状況を把握することができるため、特に非常に細かい作業を要する治療に役立ちます。
矯正治療について
当院では、様々な矯正治療方法の中から、患者様にあった方法を選択することが可能です。
CASE1 一般的な矯正
表側矯正(唇側矯正)と呼ばれるものです。ブラケットという矯正装置を歯の表側に装着させ、そこにワイヤーをセットします。
以前は、目立つ金属製のブラケットのみでしたが、当院では可能な限り目立たない透明装置を使用しております。
CASE2 スピード矯正:コルチコトミー手術を併用し、従来より治療期間が短縮
これまでの治療方法と比較して、治療期間を短縮することが可能な技術です。
コルチコトミー(皮質骨切り術)では、骨の基盤となっている皮質骨(表面の硬い部分)を除去することにより、歯が動きやすい条件を作ります。
個々の患者様の症状にもよりますが、一般的な矯正治療と比較して、半分の治療期間で終了することができます。
CASE3 裏側矯正(舌側矯正):リンガル矯正
リンガルブラケットの大きな特徴は,矯正装置(ブラケット)を歯の裏側に装着できることです。歯の裏側に装置があるので、舌があたってしゃべりにくいことや、発音しにくいということはあります。
しかし、表側からは矯正装置が見えないので、周囲の人たちに気付かれずに矯正治療を行いたい方におすすめです。
CASE4 インプラント矯正
これまでの治療方法と比較して、患者様の負担を軽減することが可能となる技術です。従来の方法と比較して抜歯数も減らすことができます。また、外科的矯正の必要な方もこの方法により 非外科的治療が可能となりました。
この治療法は歯の近くの骨にインプラントと呼ばれるネジのようなものを埋め、それを支点として歯を動かすというものです。そのため1歯1歯うごかす従来の矯正治療方法より早く治療が終了します。なお、ネジは矯正治療終了後に除去します。
(○印がインプラントです)
CASE5 コンビネーション矯正
歯の形や色は矯正治療では治すことができません。また悪い歯並びに無理やりセラミックの歯に変えても自分のイメージと異なる場合も多いです。また、そのような治療方法は歯にも負担が大きくかかります。
当院では、セラミックがより美しく長持ちするように歯の位置を正し、それから色・形を変えていきます。
CASE6 公的医療保険適用の矯正(外科的矯正)
顔のゆがみや、顎の出っ張りなど、矯正治療と外科的手術を併用した治療方法です。 これらの治療・手術には健康保険をはじめとする公的医療保険が適応されます。
※治療結果には、それぞれ個人差がございます。
矯正治療の流れ
STEP1 カウンセリング(約30分)
矯正の内容についての初診相談は無料です。その際、虫歯や歯周病、乳歯、親知らずなどの歯の抜歯の必要性ついても説明をさせていただきます。
ただし、当院は健康保険をはじめとする公的医療保険が適用される機関のため、保険の初診料が発生します。
STEP2 精密検査(約30分〜約1時間)
歯並びとお顔の骨格状態を詳細に調べるため、お口やお顔の写真・顎や歯のレントゲン・歯型を記録します。
さらに骨格の異常が疑われる方は専用の医療設備で筋肉の活動量を測ったり、顎の動きをモニタリングします。
STEP3 診断(治療計画の立案・ご説明 約30分〜約1時間)
検査結果をもとに、矯正診断・治療計画の立案と説明を行います。当院では患者様の立場を考慮しながら治療方法の説明を心掛けています。
また、説明の際には提案する矯正治療のメリットやデメリット、歯を抜かない場合と抜く場合など、様々な観点からお話をします。
患者様に対して可能な限りの治療方法を提案し、患者様ご自身が納得して治療プランを選択していただける様、努めています。
STEP4 矯正前処置
矯正治療を開始する前に、虫歯治療・歯周病治療・乳歯・親知らず・抜歯処置など、必要な処置を行います。この矯正前の処置は患者様によって異なります。
治療内容によっては、検査・診断をもとに患者様の症状に適したオーダーメイドの治療プランを作成します。
※複雑な親知らずの抜歯など、大学病院やそのほか専門の施設で治療を行った方がいいと判断された場合は、連携先の大学病院や施設をご紹介します。
STEP5 矯正装置装着(治療開始 3週間〜3ヵ月に1回通院)
矯正装置を装着して矯正治療を開始します。治療内容はインフォームドコンセントにより決定された治療方法で行っていきます。
当院では目立たない矯正装置を中心に使用しており、装置は2〜3回に分けて装着した方が違和感も少なく、痛みも生じにくいといわれています。
ワイヤー矯正の場合は通常、3週間に1回を目安に通院していただき、1年6ヵ月程度で終了します。
※症状によっては治療期間を短縮することを目的とする外科的な方法を併用することがあります。その場合は、患者様によりますが1年以内の治療期間も可能となります。
STEP6 矯正装置撤去・メンテナンス(保定開始)
歯並びの移動を終えて矯正装置を撤去したら、良い噛み合わせを維持させるために保定を開始します。
保定とは後戻りする歯を固定させる工程で、噛み合わせのギブスの様な装置を装着します。
通常、通院は4〜6ヵ月に1回の間隔で、5〜6回程度ご来院いただきます。
※成人矯正、小児矯正ともに、治療結果にはそれぞれ個人差がございます。