おおうち矯正歯科クリニック 医院HP

矯正歯科治療とは、悪い歯ならびや噛み合わせをきちんと噛み合うようにして、きれいな歯並びに導く歯科治療です。
矯正装置によって、 歯や顎に力をかけてゆっくりと動かし、歯並びと噛み合わせを改善していきます。

大人の矯正

矯正装置には目立たない矯正(舌側矯正)、マウスピース型矯正装置などさまざまな種類があります。
おおうち矯正歯科クリニックでは矯正歯科のためのデンタルクリニックとして、年齢・性別を問わず、口元に悩むすべての患者様一人ひとりの要望とライフスタイルに合った治療をご提案しています。
そのために大切にしていることは、「しっかり噛むことができる噛み合わせを構築すること」、「口元を美しく変化させること」、そして「長期にわたって歯並びや正しい噛み合わせを安定させること」です。
歯並びや噛み合わせで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

目立ちにくい矯正治療（舌側矯正）のメリット・デメリット

メリット

・歯の裏側（舌側）に矯正装置をつけるため、表からは装置が見えにくくなります。
・舌と唾液の作用で、歯の表側につける矯正装置よりも虫歯になりにくい傾向があります。
・舌で歯を押したり、舌を前に突き出すといった癖がある場合は、改善しやすくなります。

デメリット

・ほかの矯正装置よりも、やや費用が高くなる場合があります。
・ほかの矯正装置よりも慣れるまで発音がしにくい場合があります。慣れるまでの期間は1ヵ月〜6ヵ月程で個人差があります。
・歯の裏側に矯正装置があるため、ブラッシングが少ししにくくなることがあります。

マウスピース型矯正のメリット・デメリット

メリット

・薄く透明なマウスピース型の矯正装置を使用するので目立ちにくいです。
・食事や歯磨きの際に自分で取り外すことができます。
・装置を装着していても不快感が少なく、発音への影響も抑えられます。

デメリット

・患者様の歯並びや症状によっては治療しにくいことがあります。
・装置を外している間は歯に力が掛からないため、治療が進みません。
・指定された装着時間（1日22時間）を守らない場合、治療結果に影響を及ぼします。

表側矯正（マルチブラケット）のメリット・デメリット

メリット

・歯の表側に矯正装置をつける一般的な治療方法で、コストパフォーマンスがいいと考えられます。
・装置を装着していても、発音への影響がおきにくい。
・装置を装着していても不快感が少なく、発音への影響もほとんどありません。

デメリット

・ほかの矯正装置よりは目立ちやすくなります。

子どもの矯正治療

子どもの矯正治療には、乳歯が抜けて永久歯が生えそろうまでに行う「1期治療」と永久歯が生揃ってから大人と同じ矯正装置を用いて行う「2期治療」があります。
多くの場合、矯正治療は2期治療で完成します。
それは、子どもから大人にかけて顎の成長により、噛み合わせや歯ならびが変化することがあるためです。

当クリニックでは、子どもの矯正(1期治療)では、将来の噛み合わせに影響する問題を改善していきます。
永久歯が生えそろってから行う2期治療では、顎の位置関係や歯並び、歯ぐきの状態などを考慮して、より良い口もとと噛み合わせを目指した矯正治療を行います。

ワイヤーやマウスピースなど様々な種類の矯正装置を使った治療に対応しています。
また、お子様の年齢で矯正治療を行った場合は、その際のデータや資料を保管するように心掛けています。
もし将来、お引越しなどで別の地域の歯科医院に転院するような場合でも、その際に作成した資料をお渡しさせていただき正しい治療を引き続き行えるようサポートいたします。