渡辺矯正歯科 医院HP
大阪府大阪市中央区千日前2-5-2 日本一歯科センタービル3階渡辺矯正歯科の特徴
院長による診断と治療
当院はすべての患者様の治療を渡辺記代院長が担当しています。
院長は矯正治療についてワイヤー矯正やマウスピース矯正を含め、2024年時点で28年治療に携わっています。
治療期間の短縮とより適切な治療のご提供
マウスピース矯正においてトラブルが起きる場合があります。
しかし、これは的確な診断に基づいた治療であれば防げるものだというのが、院長の考えです。これは当院の治療結果からもいえるものだと考えています。
当院のマウスピース矯正では、抜歯ケースなど特殊な症例を除き、治療期間の目安は2年半以内となります。
無料の矯正治療相談に力を入れています
当院では矯正治療相談を無料でご提供しています。
お1人あたりの予約時間枠は45分とすることで、じっくり歯のお悩みをご相談いただけると思います。
矯正治療相談では、3Dスキャナでご相談時の歯並びを確認し、矯正治療後の歯並びの予想データを無料でお渡しもします。
ただ、お口の状況によっては実施できない場合もあることはご了承ください。
2〜3ヶ月間隔の完全予約制
当院の矯正治療の通院間隔は基本2〜3ヶ月で、1回の治療時間に45分を設定しています。
完全予約制で、ご来院時はご予約いただいた時間には診療のご案内をさせていただき、お待ちいただくことが抑えられます。
当院の矯正治療の種類
当院ではお子様から大人の方まですべての患者様にマウスピース矯正での治療をおすすめさせていただいております。
紛失や装着時間に不安がある方にはセラミックのブラケットでのワイヤー矯正、床矯正による小児矯正などの矯正治療もご提供しています。
マウスピース矯正
透明で薄いプラスチック製のマウスピースの装置を使用して治療を行う矯正治療です。
当院ではアメリカ製の装置を使用しており、1日20時間以上の装着で1週間から10日ごとのマウスピースの交換により歯並びを改善していきます。
院長はワイヤー矯正の治療歴は25年目(2021年時点)で、 2010年よりマウスピースによる治療をスタートしました。
2019年には100症例以上 、2020年には130症例以上、2021年には150症例以上の治療実績があります。
抜歯症例や過蓋咬合、開咬などの症例も、現在は対応できる内容も増えてきています。
マウスピース治療のみでの治療を受けるのが難しいと診断されたことのある方でも一度ご相談ください。
【診断のダブルチェックサービスについて】
マウスピース矯正では最初の診断で、治療に使用するすべてのマウスピースを作製することや、最初からマウスピース矯正に適した診断を行う必要があると考えています。
また、日本ではマウスピース矯正の専門家は多いとはいえないと思っています。そのため当院で、マウスピース矯正治療を開始した頃からアメリカの歯科医師とビジネスパートナーになることにより患者様の治療に関して、治療計画のダブルチェックを行っていただき、より良い治療をご提供できるように努めています。
表側矯正(セラミックのブラケットを使用)
歯の表面にブラケットという装置を装着し、ワイヤーで繋げることで歯並びを治療する方法です。
院長は25年目(2021年時点)の治療実績があります。
金属製のブラケットが使われるケースが従来からの方法ですが、当院では、白色半透明のセラミック製ブラケットを使用することで、審美的にも配慮した治療をご提供しています。
また、セルフライゲーションブラケットを使用することは、通常のブラケットと比べて弱い力で、効率的に歯を動かすことができるようになり、治療中の痛みや違和感軽減に繋がります。
小児矯正
・小児矯正
不正咬合は成長と共に悪化する傾向があり、3歳ぐらいから永久歯が生え揃うまでの時期に行う予防矯正ともいわれることがある治療が小児矯正です。
歯並びが悪化する原因になる悪癖の早期改善や、上顎と下顎の位置関係のずれや、顎のスペースを広げることなどの骨格全体にかかわるような治療をお子様の成長を利用しながら治療します。
不正咬合の原因である骨格の問題を正しい方向に導き、永久歯が生えそろった後の大人になってからの治療の際に、治療期間の短縮や永久歯の抜歯を避けられる場合もあります。
矯正治療の流れ
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無料相談
患者様の治療に関するご要望を伺うほか、現在の歯並びの問題点を十分に考慮した上で適切な治療方法について説明させていただきます。
患者様の年齢や治療方法によって、治療の流れや治療費用は変わってきますので、その点についてもしっかりと説明をさせていただきます。 -
無料3D矯正シミュレーション
ご相談を伺った患者様については、矯正治療の場合3D矯正シミュレーションを無料にて実施しています。
歯並びを口腔内3Dスキャナにて撮影し、その情報を3Dでイメージ化し、その場で矯正後の歯並び(目安)を 確認することができます。
作製したシミュレーションデータは、患者様にメールで転送も可能です。
ただ、予約状況によっては無料相談当日には実施できない場合もありますので、その点はご了承ください。 -
精密検査
歯並びの状態を正確に測定するための口腔内写真、顔写真、レントゲン(頭部、歯全体)を撮影します。
マウスピース矯正の場合は3Dスキャナを使用し歯型を採取しますし、ワイヤー矯正は印象材を利用してそれぞれ歯の型採りを行います。
そのほか、矯正治療中の虫歯や歯周病のリスクを軽減するためのチェックも行っています。
検査結果をもとに診断を行い、外部の歯科医師によるダブルチェックも行っています。
最終的に確定した診断結果・治療方針・治療期間・料金を患者様には説明させていただきます。 -
治療開始
治療方針などに同意いただきましたら、実際の矯正治療を開始します。
通院は1〜2ヶ月に1度となり、その際に装置の交換や、虫歯のチェック、クリーニング、歯磨き指導などを行います。
通院日で無くても、ワイヤーが外れてしまったなどの緊急性のあるトラブルが発生した場合はご連絡ください。すぐに対応いたします。 -
治療の評価・終了と保定
当院ではマウスピース矯正の場合、一度すべての用意したマウスピースの使用が終わった時点で、患者様の歯並びに関する満足度など治療の評価を行います。
もし追加の希望や、追加で治療が必要な場合は最大5年間何度でも追加治療を保証しております。
治療終了後は装置を取り外し、歯の表面のクリーニングを行っています。
後戻り防止のため、固定式保定装置または、取り外しのできる透明なプレート状の保定装置を選択していただき使用する保定期間に入ります。
この期間は定期的にご来院していただくことで、歯並びの状態を経過観察していきます。
症例
【症例1】マウスピース矯正 症例1
- 治療前
- 治療後
- 治療名
- マウスピース矯正 症例1
- 費用
- 990,000円(税込10%)
来院時に調整料3,300円(税込10%) - 期間
- 2年7ヵ月
- 通院頻度
- 3〜4ヵ月ごと
- 患者様
- 35歳 女性
治療内容
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患者様の症状
-
開咬
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治療法
-
透明なマウスピース型装置によるマウスピース矯正
遠方より通院のため、3〜4ヵ月ごとに1度の通院でした。上下左右第一小臼歯を抜歯しました。 -
治療結果
-
開咬と口元の突出感が改善されました。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)
抜歯の方は22時間以上、装置の装着が必要です。
【症例2】マウスピース矯正 症例2
- 治療前
- 治療後
- 治療名
- マウスピース矯正 症例2
- 費用
- 990,000円(税込10%)
来院時に調整料3,300円(税込10%) - 期間
- 1年10ヵ月
- 通院頻度
- 1〜2ヵ月ごと
- 患者様
- 23歳 女性
治療内容
-
患者様の症状
-
叢生、八重歯(High Canine)、正中ズレ、前後的なズレ
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治療法
-
透明なマウスピース型装置によるマウスピース矯正
遠方より通院のため、3〜4ヵ月ごとに1度の通院でした。上下左右第一小臼歯を抜歯しました。 -
治療結果
-
前後のズレ、正中のズレ、叢生、開咬が改善されました。
マウスピースの装置時にホワイトニングを兼用。ジェル代1,320円(税込10%)※治療結果は患者様によって個人差があります。
治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)
矯正用のゴムの使用が必要になります。
【症例3】マウスピース矯正 症例3
- 治療前
- 治療後
- 治療名
- マウスピース矯正 症例3
- 費用
- 990,000円(税込10%)
来院時に調整料3,300円(税込10%) - 期間
- 1年6ヵ月
- 通院頻度
- 1〜2ヵ月ごと
- 患者様
- 20歳 女性
治療内容
-
患者様の症状
-
叢生
-
治療法
-
透明なマウスピース型装置によるマウスピース矯正
-
治療結果
-
叢生が改善され、咬合状態が良くなりました。
マウスピース装着枚数:43枚
マウスピース交換周期:7~10日※治療結果は患者様によって個人差があります。
治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)
20時間、装置の装置時間が必要です。
【症例4】マウスピース矯正 症例4
- 治療前
- 治療後
- 治療名
- マウスピース矯正 症例4
- 費用
- 990,000円(税込10%)
来院時に調整料3,300円(税込10%) - 期間
- 1年8ヵ月
- 通院頻度
- 1〜2ヵ月ごと
- 患者様
- 21歳 女性
治療内容
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患者様の症状
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過蓋咬合、叢生
下の前歯は先天的に1歯欠損していました。 -
治療法
-
透明なマウスピース型装置によるマウスピース矯正
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治療結果
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過蓋咬合が改善され、咬合高径が良くなりました。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)
20時間、装置の装置時間が必要です。
【症例5】マウスピース矯正 症例5(子ども用)
- 治療前
- 治療後
- 治療名
- マウスピース矯正 症例5(子ども用)
- 費用
- 517,000円(税込10%)
来院時に調整料3,300円(税込10%) - 期間
- 1年
- 通院頻度
- 1ヵ月ごと
- 患者様
- 9歳
治療内容
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患者様の症状
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これから生えてくる永久歯の隙間がなし叢生
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治療法
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透明なマウスピース型装置によるマウスピース矯正
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治療結果
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永久性のためのスペースが確保できました。
1週間毎にマウスピースを交換しました。※治療結果は患者様によって個人差があります。
治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)
20時間、装置の装置時間が必要です。