医療法人のむら歯科 医院HP

地域に根差した歯科医院

当院は1996年に開業し26年以上、地域に根差した歯科医療の提供に努めています。
ご来院いただく方に対して、これからも通いたい、安心して通えると思ってもらえるような、スタッフ一同の全面サポートによるカウンセリングとアフターケアの徹底に努めています。

矯正治療においては、歯を抜かずに治療を行いやすいマウスピース矯正を積極的に取り入れています。

非抜歯での矯正治療に対応

「正常な噛み合わせの獲得」を第一の目的とし、いかに永久歯を残して矯正を完了させるかに重きを置いた治療に取り組んでいます。
永久歯は一度抜いてしまうと生えてきません。
従来の矯正治療では見栄えの改善だけに注力し、2次元的な視点で前歯を中心とした歯並びの診断をしていました。そのため、歯を動かすためのスペースを作るために抜歯を伴う場合もありました。
しかし、3次元的に奥歯の状態を診ることで、口腔内において大黒柱としての役目を果たす奥歯を極力残し、噛み合わせを根本的に改善できる治療を行えるようになりました。
奥歯をまっすぐに立て直し、周りをきちんと設計して治療を行うことで一生使える歯並びに導けるように努めています。
これはできる限り抜歯をしない状態での矯正治療をご提供することに繋がっています。

3D口腔内スキャナによる精密なスキャニング

歯型をとるのに従来の印象材を使用する場合は異物による嘔吐反射や、不快感を患者様に与える可能性がありました。
当院で採用している3D口腔内スキャナを利用した歯型の採取では、迅速に、精密な歯型の採取が可能となります。
当院では歯型の採取をこの3D口腔内スキャナを使用したデジタルスキャニングで行っています。
デジタルスキャニングでは、精密性・正確性の高い歯型を採取でき患者様に合わせたマウスピース矯正装置の作成にも繋がります。
歯科医師の技術にだけ頼ることのない、マウスピース矯正装置を作成できることで、理想的な治療結果に導くことができるだけでなく、非抜歯での治療でより良い結果にも繋がると考えています。