池袋まるやま矯正歯科 医院HP

矯正歯科治療をはじめる年代や、患者様のご要望によっても必要な治療は様々となります。
当医院では、一人ひとりに合わせた治療方法を提案しており、治療終了後も生涯の担当医として長期的なサポートをできるように心掛けております。

当医院ではできるだけ歯を抜かずに行う歯科治療を心掛けています。
従来の時間がかかる、矯正歯科治療には痛みが伴う、というイメージを変える矯正装置を導入することで、抜歯をできるだけ行わない治療が可能になりました。

矯正歯科治療には保険が適用されないため、治療費用を心配される方も少なくないと思います。
当医院では、治療にかかる費用の総額を治療開始前に事前提示する「トータルフィー制度」を採用しています。
毎回の処置料や治療期間が延びてしまった場合でも、お支払いの総額が増えることはありませんので、安心して治療を受けていただけます。

小児矯正（準備矯正）は永久歯に生え変わってからの、矯正歯科治療の準備のための治療になります。
歯の生え変わりと成長がある、主に小学生が対象となる治療で、低学年のうちは主に床矯正装置を用いて、なるべく歯を抜かない治療を目指しています。
高学年になると、機能的矯正装置、ヘッドギアやマウスピースといた装置を用いて、大人になっての本格矯正歯科治療の準備としての歯並びの基礎作りを行います。
小児矯正を行うことで、大人になってからの本格矯正歯科治療で歯を抜かずに治療を行える可能性が格段に高くなります。

矯正歯科治療は、大人になってからでは遅いのかと思われている方も多くいるかと思います。
近年では矯正装置や矯正用のワイヤーが発達しており、大人になって骨格がしっかりとしてからの矯正歯科治療でも十分な治療結果を得られるように、矯正歯科治療においての研究が進んでいることもあり、より良い矯正歯科治療の結果が出せるようになってきました。

ハーフリンガルは、目立ちやすい上顎の矯正は裏側矯正、見えにくい下顎は表側矯正とする方法です。
下側の歯は目立ちにくいので、目立ちやすい上の歯だけを裏側矯正にするだけでも矯正歯科治療をしていることが分かりにくくなります。

マウスピース矯正は、透明な薄いプラスチックでできていることもあり、裏側矯正同様に周りから矯正歯科治療を行っていることが分かりにくい治療法です。
また、それだけではなく、患者様自身が食事や歯磨きの時に、マウスピースを一時的に取り外すことができるので、治療開始前と同じようにできます。
ただ、抜歯が必要な症例など、患者様の症例によっては治療法の選択肢として不向きな場合もあります。