
銀座矯正歯科
深沢 真一先生(理事・顧問)
患者様のニーズに応えていきたい…スピード治療発展に尽力
お子様と過ごす時間が何よりも楽しみな深沢先生。1995年の博士号取得以来、コルチコトミー・オステオトミー法などの外科手術をとり入れたスピード治療や裏側矯正の研究・開発を続け、後進の育成にも尽力しています。
新聞やネットでニュースをチェック。毎日、朝食をしっかりとって、頭をスッキリさせます。
海外の学会で発表することが多いので、ネイティブスピーカーと話す時間を作ってます。
出勤後はデスクでメールチェックや来院する一人ひとりの患者様のカルテを確認します。
診療開始前に、スタッフと朝のミーティング。当日のオペや診療スケジュール、担当者の確認などをします。これで患者様を迎える準備ができました!
患者様との時間をしっかりとるために、診療もカウンセリングも予約制にしています。
診療は、深沢理事長と歯科衛生士、歯科技工士、受付のスタッフの見事な連携プレーで進みます。矯正装置の装着や調整は、患者様が疲れないように、丁寧でスピーディに行います。その分、クリーニングや説明にじっくり時間をとっています。
今日は中華料理レストランで、審美歯科治療を担当する社本先生とアシスタントドクターの村上先生と、日ごろの診療や治療・技術について意見交換するランチミーティング。銀座三丁目は、打ち合わせしやすい店が多いので便利!時間が取れないときは、サンドイッチやお弁当をテイクアウトして、院内で行います。
今日の午後はスピード治療の外科手術「コルチコトミー」、「オステオトミー」など、オペが6件。万全を期すため、スタッフとしっかり確認します。
衛生管理が行き届いたオペ室で、深沢先生とアシスタントドクター村上先生・ 歯科衛生士2人の4人体制で、顎の骨にひびを入れて歯を動きやすくする「コルチコトミー手術」がスタート。静寂の中、執刀する深沢理事長を中心に、器械出し、患者様の状態チェックなど、各々の役割をテキパキとこなすスタッフ。わずか20分でオペは終了しました。
20時に患者様の診療は終了します。診療後は、明日の患者様の治療の準備や、症例の記録、学会・研究会で発表する資料を作成をします。
深沢先生の一日はまだまだ終わりません。銀座矯正歯科の裏側矯正装置は、深沢先生がアメリカの会社と共同開発した装置を使っています。
診療後は、併設している歯科技工室で、矯正装置や歯の模型の点検を歯科技工士と行います。細かいチェックを重ねて、患者様にぴったりの装置ができあがるのです。
夕飯は自宅派ですが、遅い時はコンビニや近所の牛丼屋で簡単に済ませることも。家では家族と話したり、理事長ブログを更新したりして過ごします。