子どもの症例 その2:下顎前突(14歳~19歳)

矯正治療は早めにやると良いとされています。紹介するこの写真は、子どもの時に準備段階の矯正をしたことで、重度の受け口(下顎前突)の手術を併用することなく矯正だけで治療することができたケースです。「矯正歯科ネットは矯正に関する情報を発信しているポータルサイトです。」

公開日:2019/10/01  更新日:2019/11/25

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目次

  1. 子どもの症例 その2:下顎前突(14歳~19歳)
  2. 症例写真

子どもの症例 その2:下顎前突(14歳~19歳)

子どもの時に準備段階の矯正をしたことで、重度の受け口(下顎前突)の手術を併用することなく矯正だけで治療することができたケースです。
14歳で当院に来た際には「いろいろな病院を回ったけれど、どこでも手術を勧められた」とおっしゃっていました。当クリニックでは矯正だけで治療することにしました。
難しいケースで治療期間も長くかかりましたが、手術を併用しなくてもきれいな歯並びに整い、顔つきからも受け口だった面影は感じられにくくなりました。
顎が成長しているうちに矯正をはじめた効果は大きかったと考えられます。大人になってからの矯正治療でしたら手術の併用が必要になる可能性があった症例でした。

症例写真