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舌壁とは
日常生活の中で、夢中になって本を読んだりテレビを見ているときに、口をポカーンと開けて上下の歯の間に舌が出ていたり、飲み込む時に舌を突き出し、歯を押すような動きをすることがあります。これを舌癖といいます。
舌癖のある人は、いつも舌が口の中で低い位置や前方にあり、歯を押し出すので、歯並びに大きな影響を与えます。舌癖トレーニング(MFT)とは、歯並びを悪くしている原因の一つである、舌癖を取り除くための練習です。
舌癖トレーニング(MFT)
1.舌の筋肉の力を強くする
2.唇やほほ、口の周りの筋肉に力をつける
3.正しい飲み込み方を覚える
4.トレーニングで覚えた舌の位置や唇の状態を保ち、日常の中で正しい飲み込み方を習慣にするこれらのことを目的としています。