上顎前突(出っ歯)を透明な表側の装置で治療した症例

下顎の歯より上顎の歯のほうが出ているいわゆる出っ歯の患者様を従来より早い矯正装置で治療した場合の症例です。

公開日:2019/10/01  更新日:2021/11/18

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目次

  1. 叢生(でこぼこ)の治療症例
  2. 【診断】 4本抜歯して治療を開始
  3. 反対咬合(受け口)+叢生(でこぼこ)+八重歯の治療症例
  4. 【診断】2本抜歯して治療を開始

叢生(でこぼこ)の治療症例

患者様 : Tさん 41歳 女性
症状 : 叢生(デコボコ)と八重歯
抜歯 : 4本

上あごの右側の八重歯と奥に引っ込んだ前歯が、見た目にも機能的にもTさんは大変気になっていました。検査の結果、上あごの第1小臼歯を2本と下あごの第2小臼歯の、計4本の抜歯を行い、矯正治療を開始しました。
※治療方法・治療結果は、患者様によって個人差があります。

【診断】 4本抜歯して治療を開始

治療前

治療後

反対咬合(受け口)+叢生(でこぼこ)+八重歯の治療症例


患者様 : Uさん 33歳 女性
症状 : 反対咬合(受け口)と叢生(でこぼこ)と八重歯
抜歯 : 2本

Uさんは、重度の受け口(反対咬合)で、当初は外科的矯正治療も考慮するほどの難易度でした。検査の結果、上あごの右側第1小臼歯と下あごの左側第2小臼歯の、計2本の抜歯を行い、矯正治療を開始しました。また、顎間ゴムを使用することで、外科的な手術を行うことなく治療が完了しました。※治療方法・治療結果は、患者様によって個人差があります。

【診断】2本抜歯して治療を開始

治療前

治療後