歯を抜いて治した症例(叢生・反対咬合)

歯を抜いて矯正治療した症例の紹介。抜歯した位置と解説

公開日:2019/10/01  更新日:2021/11/16

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目次

  1. 叢生(でこぼこ)の治療症例
  2. 【診断】 4本抜歯して治療を開始
  3. 反対咬合(受け口)+叢生(でこぼこ)+八重歯の治療症例
  4. 【診断】 2本抜歯して治療を開始

叢生(でこぼこ)の治療症例

患者様 : Tさん 41歳 女性
症状 : 叢生(デコボコ)と八重歯
抜歯 : 4本
上あごの右側の八重歯と奥に引っ込んだ前歯が、見た目にも機能的にもTさんは大変気になっていました。検査の結果、上あごの第1小臼歯を2本と下あごの第2小臼歯の、計4本の抜歯を行い、矯正治療を開始しました。※治療方法・治療結果は、患者様によって個人差があります。

【診断】 4本抜歯して治療を開始

治療前

治療後

反対咬合(受け口)+叢生(でこぼこ)+八重歯の治療症例

患者様 : Uさん 33歳 女性
症状 : 反対咬合(受け口)と叢生(でこぼこ)と八重歯
抜歯 : 2本
Uさんは、重度の受け口(反対咬合)で、当初は外科的矯正治療も考慮するほどの難易度でした。検査の結果、上あごの右側第1小臼歯と下あごの左側第2小臼歯の、計2本の抜歯を行い、矯正治療を開始しました。また、顎間ゴムを使用することで、外科的な手術を行うことなく治療が完了しました。※治療方法・治療結果は、患者様によって個人差があります。

【診断】 2本抜歯して治療を開始

治療前

治療後