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かみ合わせを改善した例
[症例1] 反対咬合[はんたいこうごう]の治療例
反対咬合とは、下顎前突や受け口とも言います。一般に、下顎の骨が過剰に成長し、前方に突出した状態を言います(写真左)。
上下の歯列に装置を付けて、上顎の歯列と下顎の歯列との位置関係(対向関係)と噛み合わせを治します。
治療後(写真右)は、かみ合わせが改善されて食べ物をよくかめるようになり、見た目も改善されて、発音も明瞭になりました。
治療前
治療後
[症例2] 開咬[かいこう]の治療例
開咬は、別名「オープンバイト」と言います。奥歯は噛み合っていても、前歯が噛み合わずに開いている状態です。 開咬は、前歯で食べ物を噛み切ることができないかったり、発音が不明瞭になる場合もあります。
治療後(写真右)、上下の歯がかみ合うようになり、しっかり食べ物を咀嚼できるようになりました。また、口元も引き締まりました。
※治療方法・治療結果は、患者様によって個人差があります。
治療前
治療後