矯正期間が1年以内で終了した3症例(隙っ歯、すれ違い咬合)

1年以内で矯正期間が終わった歯列矯正の例。ワイヤーとブラケットの間の摩擦が軽減されて、効率的に歯が動きやすくなったセルフライゲーションブラケットを使用して、隙っ歯や、すれ違い咬合を改善した例を写真で紹介します。

公開日:2019/10/01  更新日:2021/11/18

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目次

  1. <症例1> 15歳 男性  治療期間:4ヵ月
  2. <症例2> 24歳 女性  治療期間:8ヵ月
  3. <症例3> 31歳 男性  治療期間:8ヵ月

<症例1> 15歳 男性  治療期間:4ヵ月

治療内容:上顎のみの矯正希望
隙っ歯(空隙歯列)が気になって、上顎のみ矯正治療を希望した15歳の男性の治療例。
金属製のセルフライゲーションブラケットを使用して、4ヵ月でキレイになりました。


※治療効果は、患者様によって個人差があります。

治療前

治療中

治療後

<症例2> 24歳 女性  治療期間:8ヵ月

■治療内容:上下の矯正希望
上下のかみ合わせが左右でクロスしているすれ違い咬合(交叉咬合)を治療した24歳の女性の治療例。
上側は目立たないクリアタイプのセルフライゲーションブラケットを使用し、見えにくい下顎は金属製のブラケットを使用しました。

8か月後、キレイに歯が並んだあとはプレートタイプのリテーナー(左図)で歯並びを保定させます。

※治療効果は、患者様によって個人差があります。

治療前

治療中

治療後

<症例3> 31歳 男性  治療期間:8ヵ月

■治療内容:上顎のみの矯正希望
前歯の隙間が気になって、上顎のみ矯正治療を希望した31歳の男性の治療例。
目立たないクリアタイプのセルフライゲーションブラケットを使用して、8ヵ月でキレイになりました。治療後は、プレートタイプのリテーナーを一定期間装着して、後戻りを防ぎます。


※治療効果は、患者様によって個人差があります

治療前

治療中

治療後