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八重歯が気になる14歳男性の症例
患者様:Hさん 13歳(初診時) 男性 中学生
症状と悩み:八重歯が気になっていた。
抜歯:4本
動的治療期間:10ヵ月(矯正装置装着期間)
装置・治療方法:パッシブセルフライゲーションブラケットを使用した治療
治療前(前歯から数えて4番目の歯を抜歯後治療開始)
装置装着前の歯並びです。左右の犬歯が八重歯になっています。今回のケースでは前歯から数えて4番目の歯を抜歯して装置を装着して治療を行いました。
装置装着2ヵ月後
装置装着から2ヵ月経過しました写真です。向かって右側の犬歯(写真左側)の動きが顕著です。抜歯した隙間を埋めつつあります。
装置装着3ヵ月後
装置装着から3ヵ月経過。歯に装着したワイヤーもだいぶまっすぐに見えてきました。
装置装着4ヵ月後
装置装着から4ヵ月経過。中央の写真で見るとまだ少し抜歯の隙間は気になりますが、八重歯だった犬歯がだいぶ並んできました。
装置装着6ヵ月後
装置装着から6ヵ月経過しました。前歯から2番目と3番目の歯の間が埋まっているのが分かります。
治療開始から10ヵ月
装置装着から10ヵ月が経過しました。 おめでとうございます!装置終了です。 噛み合わせも揃ってきて、見た目・状態ともに万全になりました。 ここまでくるのも長いようであっというまでしたね。今後は定期的なメインテナンスもしながら、この歯並びを維持していきましょう。 本当にお疲れ様でした!
治療前後の比較
※治療方法・治療結果は、患者様によって個人差があります。