りんごさんの相談

カテゴリ:治療後・アフターケア

リテーナー

相談させてください。
8歳の時から11歳まで出っ歯を引っ込めるワイヤー矯正をし、14歳から1年8ケ月ほど保定用のリテーナーを夜だけつけて寝ています。
事情があって、もう病院には通っていないのですが、このままずっと同じリテーナーを使い続けてよいものでしょうか?
今のところ、きつくなったとかの違和感もありませんが、成長期なのでリテーナーも調整しないといけないとかありますか?
また何年位リテーナーをつけて寝たほうがよいか教えてください。

読ませていただきました。

そのままお使いください。おそらくとしか言えませんがそれほど大きくは変化しません。14歳からですとすでに前から数えて7番目の第二大臼歯ははえていると思います。これ以上はえる歯としては親知らずの問題が残ります。これだけが少し心配ですが、親知らずの抜歯の必要性は一般の歯科医でも判断できると思います。


保定装置はなるべく長期間、長時間というのが原則です。実際には終わりがありません。時々使用してください。

それでも何かあれば治療した矯正歯科医に相談してください。
頑張って現状を維持するように努力しましょう。
  • りんご(15歳 男性 学生 )
  • 2018年12月11日22時10分
回答ありがとうございます。
できるだけ長期間リテーナーを使用して、維持できるようにしたいと思います。
 こんにちは。相談内容を読ませていただきました。

 リテーナーに関しては使用期限はありません。できれば、使用時間を短くしても、長期間使われたほうが良いと思われます。人の歯はいろいろな要因で動きます(虫歯、歯周病、お口に関するいろいろな癖などなど)。ですので、出来るだけ長期間使用されることをお勧めします。

 また、リテーナーのタイプにもよりますが、変形や保持力が変化することもありますので、矯正専門医で見てもらったほうがよいと思われます。

 あと、文章から15,6歳と思われますが、親知らずが成長している時期だと思われます。矯正後の後戻りの原因として多いのが親知らずの成長によるものです。必要があれば、抜歯も視野に入れておかなければなりません。そして、もし、抜歯が必要な場合、ちょうど良い時期だと思われますので、一度、それも含めて専門医に受診されたほうが良いと思われます。
  • りんご(15歳 男性 学生 )
  • 2018年12月11日22時13分
リテーナーは長期間使っていこうと思います。
それと親知らずの抜歯については、一度診てもらおうと思います。
回答ありがとうございました。
ご相談ありがとうございます。

リテーナーの使用期間については大変難しいところだと思います。矯正治療というものは、実際に矯正装置を使用している期間より保定期間の方がずっと長いため、実は保定期間の方が結構大変です。

14歳まではおそらくリテーナーのチェックを受けていらしているのであれば、それ以降の夜のみの使用は問題ないかと思います。

リテーナーは可能な限り、長期間使用することをお勧めしますが、ご自身では合っている、変化はないように感じていても、実は矯正医がチェックするとリテーナーに調整が必要な場合もございます。

ご事情があるということですので、もし通院が可能な時期が来ましたら、一度、治療を行なった医院に行かれることをお勧めします。
  • りんご(15歳 男性 学生 )
  • 2019年03月23日11時49分
お礼の返信が遅くなって申し訳ありません。
回答ありがとうございました。

先生方のアドバイスを受け、先日、リテーナを作成してくださった先生にチェックをお願いすると同時に、親知らずの抜歯について相談したいと伝えました。
すると、レントゲンを撮って下さったので、親知らずの生えていえる方向とか状態を見て、アドバイスを頂けるものと思っていたところ、「親知らずが後戻りに影響するかどうかは、医者にも誰にも分かりません。その確率を少しでも減らしたいなら抜くしかありませんが、まだ埋まっている状態なので、抜くとメチャメチャ痛いですよ。」と言われました。
正論なのかもしれませんが、この回答であれば、レントゲンを撮る必要はなかったのではないかと思いました。
もっと具体的なアドバイスが欲しかったのですが、どうすればよいでしょうか?

またリテーナをしっかりつけていても、親知らずの影響が大きい場合は、後戻りを防ぎきれないものでしょうか?

回答よろしくお願いします。
ご返信ありがとうございます。

リテーナーのチェックに行かれたとのことで良かったと思います。

親知らずと歯並びに関しては親知らずの状態によっても様々な意見があるかとは思います。親知らずの埋まっている状態や顎の骨の大きさ、歯並びなどによっても違います。
親知らずの状態が分かりませんが、通常親知らずの抜歯に関しては麻酔をしたり痛み止めを処方したりなどをして痛みに対処していきます。
また、親知らずがもともと無い方もいらっしゃいますので、親知らずの有無の確認のためレントゲンは必要になってくるかと思います。

ご自身の親知らずの抜歯(痛みや術式など)に関して詳しく知りたいとお考えでしたら、一度親知らずを抜く専門の歯科医院へのご相談をおすすめいたします。

またリテーナーを付けているからといって歯が全く動かないというわけではありません。歯は常に動いているもので、リテーナーの範囲内では維持されますが、やはりリテーナーのチェックや調整を行なっていなければ歯並びが変わってくる可能性も十分考えられます。
親知らずの抜歯とは別に歯並びやリテーナーのチェックは矯正歯科医院で定期的に行うことをお勧め致します。

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