医療法人尚志会 林歯科医院 医院HP

包括的な歯科治療をご提供しています

当院では矯正治療期間中でも歯磨き指導・クリーニング・フッ素塗布を行い虫歯予防に注意を払っています。
それでも治療中に虫歯ができてしまった場合などは、小児歯科・一般的な歯科も当院では行っていますので早めの対処も院内で可能となっています。

また、埋伏歯(顎骨に埋まって生えてこない永久歯)の手術など、外科的な処置が必要になる場合もあるのですが、そういった場合にも対応できる体制を整えていますので、ほかの歯科医院にも通う必要がなく治療を受けていただけます。

小児矯正

お子様が2歳ごろから当院で行っている定期健診時に虫歯のチェック・歯磨き指導・歯のクリーニング・フッ素による虫歯予防などと合わせて、噛み合わせ・不正咬合(歯並び・噛み合わせの不正)をひき起こす不良習癖のチェックなども行っています。
このチェックを行うことは矯正治療が必要な場合の最適な時期を逃さないことにも繋がります。

お子様の矯正治療は、第一期治療とも呼ばれ、乳歯と永久歯が混ざった混合歯列期に行う治療です。
小児矯正の場合、お子様の発育のタイミングによって行える治療は変わってきます。
ただ、小児矯正を受けることによって永久歯が生えそろった後の矯正治療が不要になる場合や、簡単な治療で済む場合などもあります。
保護者の方には矯正治療の開始時期の違いによるメリット・デメリットを十分に説明させていただくように努めていますので、お子様に適した治療を選択していただきたいと思います。

中高生の矯正

永久歯の生え揃う年代に入る中高生の時期の矯正治療は、思春期の第二次成長期のピークとなる時期を過ぎるとマルチブラケット装置による治療が行えます。
当院では、弱い力で歯を動かせる矯正装置を利用した治療を導入しています。白いブラケットや白くコーティングされたワイヤーを使うことで、治療中の見た目にも配慮を行っています。

成人矯正

大人になってからでは治療が遅いのではないかと考えている方もいるのではないでしょうか?
当院でもお子様の矯正治療で付き添われている保護者の方からご自身の治療のご相談を受けることなどもあります。
矯正治療は歯と歯を支える骨があれば年代を問わずに治療を受けられます。
当院では中高生の時期の治療同様に、見た目にも配慮した審美的な矯正装置での治療にも対応しています。また、必要な場合はインプラント矯正や、歯周病・虫歯の治療を行った上で矯正治療を開始できる体制を整えていますので、お気軽に歯並びが気になる場合はご相談ください。

3SCプログラムとは

これは虫歯と同じように不正咬合も予防していくという考えの元、小児矯正のプログラムとして当院で行っている治療になります。
取り外しの装置による小児矯正に、科学的検証を加えた混合歯列期の矯正治療を行うことで、お子様の成長を利用し、永久歯が生えそろう前になるべく歯並びの問題を解決しようとするプログラムとなっています。
このプログラムは12歳で「虫歯なしのきれいな歯並び」を目指して行うものとなりますので、気になる場合はお気軽にご相談ください。