村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科 医院HP
神奈川県横浜市西区北幸1-1-6 菱進横浜ビル3階外科矯正治療について
当院では、外科矯正治療に力をいれております。
顎変形症患者において、機能的ならびに審美的障害に対する治療方法として顎の骨を外科的に手術で切って動かす矯正方法で、矯正治療の中では唯一保険が適用されます。全身麻酔のもと口の中に切開を加えて骨を切るという本格的な手術が必要になりますが、大きな治療効果が期待できます。
原則、口の中からの手術になるため、顔などに手術の痕が残ることは、まずありません。
当院の外科矯正・顎変形症・特定疾患の矯正(保険適応の矯正)について
「自立支援医療機関(育成医療・更生医療)」「顎口腔機能診断施設」の指定医療機関のため、適応ケースの場合、すべての矯正治療が保険適応になり患者様の負担が軽減されます。
また、受口や顎の曲りが、著しく顕著でなくても、診査・診断の結果、外科矯正治療(保険)が適応の可能性がある場合(ボーダーラインケース)は、外科矯正治療も必ず治療の選択肢として説明をさせていただいております。
矯正歯科専門の医院でも、健康保険が適用になる医院は「自立支援医療機関(育成医療・更生医療)」あるいは「顎口腔機能診断施設」の指定を受けてい医療機関に限られています。当院は両方の指定を受けているので、健康保険の適用が可能です。また、外科手術に関しては神奈川・東京の大学病院と提携し、密な連携体制を整えています。
治療を検討している患者様へ
外科手術を受ける治療になると、特にそのハードルが高く感じてしまうこともあると思います。しかし、本来は骨格的改善が必要であり、その環境もあり、時間的にも日程が組める状況でしたら、将来のことも考えると外科矯正治療が良い場合も多々あります。歯並びのアーチや咬み合わせは、唇、頬や舌の力、歯の位置だけでなく、アゴの骨も含めた骨格のバランスで成り立っています。それぞれのバランスの調和がとても大切です。どんな治療でも利点欠点があります。ご自身の症状にきちんとあった治療法であるか?選択肢として適応の可能性があるか?きちんとした根拠や診断が大切です。
まずはお気軽に何でもご相談ください。
そして、外科矯正治療も必要であれば、治療の選択肢として検討していることをお伝えください。
プレ矯正(矯正前処置)について
本格的矯正治療に入る前の予防処置として、幼児期からの「プレ矯正(矯正前処置)」にも力を入れています。近年、アレルギー性鼻炎(花粉症など)の増加により、「口呼吸」の患者さんが増え、その影響から舌の位置、発音、歯並びや口元が悪くなるケースが増えています。当院ではその影響について早くから着目し、「プレ矯正(矯正前処置)」として様々な機能的装置を導入、考案しています。
症状によっては、歯に装置をつけるいわゆる「本格矯正」になりますが、この治療法では幼児〜小児期の骨の軟らかい時期に使うことで、非常に大きな効果が期待できます。口の空いた状態の口呼吸を鼻呼吸へ促します。「噛み合わせ」と「歯ならび」を改善すると同時に機能的な側面「口呼吸から鼻呼吸へ」が非常に重要と考えています。呼吸は子どもの顎の成長発育にとても大切です。
信念・理念について
【1】安心・安全な矯正治療を提供
患者様は多く不安や疑問を抱えていらっしゃると思います。そのような患者様に対し、矯正治療のメリットだけを伝えて治療を進めるようなことは致しません。どんなことにも必ず「メリット」と「デメリット」があります。しっかりとしたカウンセリングのもと十分ご説明し、納得いただいてから受ける治療こそ、「安心・安全な治療」だと考えています。
【2】正しい情報提供のできる矯正歯科であること
多くの情報が飛び交う近年、インターネットなどでは、歯科医療の分野でも色々な造語が溢れ、「矯正」という言葉が付けば全て矯正治療と誤解をされている患者さんも少なくありません。「矯正」という言葉がつけば全て「矯正歯科」の治療という事ではありません。診療科目や治療法の境界や正しい連携が曖昧になっている場合があります。矯正歯科の専門医という立場から、本来、どんな治療が「矯正歯科」であるのか正しい情報提供、さらに新しい情報提供が出来る矯正歯科を常に目指しています。
【3】インフォームドチョイスを心掛けています
今や「インフォームドコンセント(患者さんが、説明を受け治療内容を理解、同意して治療を受けること)」は、当たり前のことです。当院ではより納得した矯正治療を受けていただくために、医師側が1つの治療方法だけを提案して治療を進めるのではなく、医学的に可能ないくつかの治療方法や装置を提案し、患者さんが自らの意思で決定していただく「インフォームドチョイス(患者様が複数の選択肢から、治療方針を選択すること)」を心掛けています。
【4】正しい診断のもとに治療法や装置を提案
「健康な歯を出来るだけ抜かずに治す」これは当たり前のことだと思っています。今の状態よりも良くするために、正しい診断のもとに抜歯が必要か?不要か?を選択します。歯を抜かずにアゴのアーチを広げて(拡大)並べるのが最適な場合もあります。一方、拡大をしても口元がでたり、口が閉じにくい場合などは、抜歯を選択します。また、成長期の前か後かなど、矯正治療を開始ずる時期(年齢)によっても、手段は異なることがあります。ただ、歯を並べる!という事だけが、矯正治療ではありません。治療の仕方が、患者さんのケースごとに、きちんとした診断の下、方法や装置がしっかり合ってるか?それがもっとも重要なことだと考えています。
【5】患者様に負担の少ない治療を心掛けています(痛み・見た目など)
体にやさしい形状記憶のワイヤーなど、痛みの軽減のため最新技術と材料を取り入れています。また、表側矯正の場合、全ての患者様に半透明の目立たない装置を使用しています。ワイヤーも従来の金属色ではなく歯の色に近いゴールド系ワイヤーを使用、ご希望があればホワイトコーティングワイヤーを使用します。
矯正装置の種類
裏側矯正とは
歯の裏側に矯正装置をつける方法で、表からは矯正装置が見えないという大きなメリットがあります。また、装置が歯の内側にあるため、常に唾液で湿った状態で虫歯になりにくく、舌の悪い癖も抑制する効果もあります。
一般的に、「歯並びの状態により不向きである」、「治療費が高額」などの問題点があるともいわれていますが、当院では低価格でより小型化された新しい装置を裏側矯正に取り入れて治療を行うことで、そのデメリットをカバーするようにしております。
マウスピース矯正とは
透明でごく薄いプラスチック製のマウスピースを使って歯並びを改善していく方法です。治療終了時までの歯の動きをコンピュータ上でシミュレーションし、そのデータに基づいて患者様お一人おひとりにカスタムメイドでマウスピースを製作します。
マウスピースは透明で目立たず、金属アレルギーの方でも心配ありません。また、食事の時には取り外すことが可能です。ただし、このマウスピースは1日20時間以上の装着が前提となります。使用時間の不足により治療が進まない場合もありますので、患者様のご協力が大変重要な矯正方法です。
矯正歯科ネット治療説明
村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科は、矯正歯科ネットの治療説明コンテンツに協力しています。
村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科の治療サービス
- 矯正の種類
- 部分矯正 / インプラント矯正 / 成人矯正 / 目立ちにくいワイヤー / 審美ブラケット
- 矯正中の治療
- 虫歯治療対応 / 口腔筋機能療法(MFT) / 顎関節症治療
- その他のサービス
- 抜歯対応 / 転院対応 / 矯正再治療相談
村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科の基本情報
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〒220-0004
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【矯正歯科治療診療時間】
月・金曜 10:00〜12:30 / 14:30〜20:00
火・木曜 10:00〜12:30 / 14:30〜19:30
土曜 9:30〜12:00 / 14:00〜17:30【一般歯科診療時間】
平日 10:00〜12:30 / 14:30〜19:00 - 休診日
- 日・祝 ※矯正歯科のみ土曜診療実地