宮崎北歯科医院 医院HP

当院ではマウスピース矯正を得意としていますが、矯正治療に入る前に患者様のご希望やの不安な点をお伺いし、治療に進みます。
序盤の診断の際に、しっかり向き合って患者様に合った適切な治療をご提案いたします。

従来、矯正装置というとワイヤーやブラケットという金属装置が主に使用されていました。これに対しマウスピース型の矯正装置は透明で薄く、金属よりも軽い素材です。
透明なので目立ちにくく、審美的な面で気にされる方にも治療を受けていただきやすいかと思います。下記の特徴も合わせてご覧いただけますと幸いです。

装着中でも目立ちにくい

治療で使用するマウスピースは透明で、装着しても目立ちにくいのが特徴です。
金属製のブラケットやワイヤーでは目立つのが気になる方にはマウスピース矯正がおすすめです。

装置を気にせず食事を楽しめる

マウスピース型矯正装置は食事の際にご自身で取り外します。
そのため、食べ物の粘着性の強さや着色しやすさを気にせず、好きな物を食べられます。

短期間で矯正できる

個人差はありますが、マウスピース矯正には適応症があり、通常は半年ほどを目安に治療を行います。
ご自身の歯並びの状態がマウスピース矯正に適用できるかどうか気になる方は、お気軽にご相談ください。

自由に装置を取り外せる

ブラケットとワイヤーなど、歯に固定するタイプの矯正装置は、調整以外で装置を外すことができません。それに比べマウスピース矯正は自分で簡単に脱着できます。
普段通り歯磨きができ、マウスピース自体も洗浄できるので衛生的に保つことができます。

通院回数が少ない分、費用を抑えられる

ブラケットやワイヤーの矯正装置は歯科医院と技工所が製作しますが、マウスピース装置は違った形で製作されています。
矯正治療中は通院回数が少ないため、その分治療にに掛かる費用を抑えられます。

当院では、10歳くらいまでのお子様を対象とした早期矯正治療にも対応しています。 当院で使用しているお子様向けのマウスピース矯正装置は、歯の周りの筋肉のバランスを整えながら歯並びを改善していくというものです。

特徴

• 指しゃぶりや舌の癖などの改善に期待できる
• 睡眠時無呼吸症候群の予防に期待できる
• 顎の成長によっては治療期間や再治療など個人差があります
• 装置の素材がポリウレタンで柔らかい
• 既製品のため歯型を採取する必要がない
• 装置の形はお湯で温めて調整する

舌の位置や口呼吸が原因で、せっかく矯正治療をしても後戻りしやすくなるケースがあります。
舌の位置や口呼吸は意識的に改善しようと思っても個人では厳しい部分があります。そこで当院では、小さなお子様の舌や頬、唇といった口腔周辺の筋肉を正しく使えるようにしたり、噛み合わせを整えたりするトレーニングを実施しています。

具体的には、衛生士が舌のポジショニングや発音の訓練補助を行います。また、ご自宅にて患者様ご自身でできる口腔筋療法についてもレクチャーいたします。
MFTが必要なケースかどうかのご相談もお気軽にお申し付けください。