モリカゲ歯科医院 医院HP
埼玉県さいたま市南区南浦和2-22-13 松波ビル2階矯正治療について
矯正歯科(歯列矯正)治療とは、歯の位置を動かし、歯並びや噛み合わせを改善する方法です。矯正器具を使用して歯を適切な位置にゆっくりと動かしていきます。
矯正治療をすることで歯並びや噛み合わせがよくなるだけでなく、虫歯や歯周病の予防にも有効です。口腔内の環境も改善されていきます。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
主な矯正装置の種類
審美ブラケット
矯正歯科(歯列矯正)治療とは、歯の位置を動かし、歯並びや噛み合わせを改善する方法です。矯正器具を使用して歯を正しい位置にゆっくりと動かしていきます。
矯正治療をすることで歯並びや噛み合わせがよくなるだけでなく、虫歯や歯周病の予防にも有効です。口腔内の環境も改善されていきます。
目立たない矯正(舌側矯正)
通常の矯正装置のように歯の表側に付けるタイプではなく、歯の裏側(舌側)に取り付けるタイプの矯正装置です。「裏側矯正」とも呼ばれます。
裏側に付けるため、舌にあたるなどの違和感を覚え、ブラッシングに気を遣わなければならないというデメリットがありますが、その反面、審美性が保たれ周りの人の視線を気にする必要がありません。
これまで見た目を気にして矯正治療に踏み出せずにいた方、特に接客業や営業職の方におすすめです。
マウスピース矯正
取り外しが可能な透明なマウスピースです。歯型を採って専用に作ったマウスピースを6週間程度のサイクルで段階的に付け替えていくことで、理想の歯列へと導きます。
取り外し可能なため、食事やブラッシングの邪魔になりません。ただし、外している時間が長いと治療効果が薄れるため、注意が必要です。
透明で目立たないため、見た目を気にされている方におすすめです。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
主な矯正装置の種類
顎の成長を利用できる小児矯正は、成人矯正と比べて「治療が早く終わる」「費用が掛からない」「将来の矯正治療で抜歯の可能性を抑えられる」というメリットがあります。お子様の歯並びが気になるようでしたら、小児矯正をお考えください。
当院では顎の正しい成長を促す「床矯正」、舌側に取り付けて顎を拡げる「リンガルアーチ」、就寝中に装着する受け口改善に効果的な「歯列矯正用咬合誘導装置」を採用しています。
矯正治療のこだわり
◆当院の治療計画について
当院では検査のときに採取した歯型やレントゲン写真などのデータをもとに分析を行い、綿密さを心掛けた治療計画を作成します。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
矯正治療の流れ
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カウンセリング
お口を拝見し、矯正治療の概略や可能性についてご説明します。納得のいくまで、ご相談ください。初診時は、治療の必要性、適切な開始時期、予測される装置、治療期間および費用の概略についてご説明いたします。
未成年の方は、保護者の方とご来院ください。 -
精密調査
より詳しい情報を知るための検査として、診断に必要な歯の型、顔や口の中の写真、レントゲン写真、そのほかの診断用資料の検査を行います。
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レポート
精密調査を元に詳細レポートを作成し、ご提出いたします。
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診断
検査結果をもとに治療プランを詳細にお話いたします。患者様に十分なご説明をさせていただき、患者様のご希望をお聞きした上で適切な治療方針を決めていきます。
診断の結果にご納得いただいた上で受診されるかどうかをご判断いただきます。 -
歯磨き練習
矯正装置をつけると、歯磨きが難しくなります、そのために口腔衛生について徹底した説明をいたします。
※矯正装置装着後も歯磨き指導を定期的に行います。 -
装置装着・治療開始
一般的に初めの数回は装置を取り付けるため、少なくとも60分〜120分ほどのお時間をお取りしています。
治療の内容によりますが、(症例の内容や個人によって異なりますが、成人の場合1.5-2.5年かかります)その後の調節は、ほとんどが30〜50分程度となります。
通常は3〜6週間に1回のペ-スで通院が必要となります。定期観察の場合は、2〜6ヵ月に一回通院していただきます。 -
保定治療
装置が取れた後の歯は、何もしなければ少しずつ動いてしまいます。
動かした歯を支える骨や歯周組織が安定するまで、保定装置を装着します。通院は2〜6ヵ月に1回となります。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
主な矯正治療が必要な症例
叢生(八重歯、乱杭歯)
「叢生(そうせい)」とは、八重歯や歯がでこぼこに生えている乱杭歯と呼ばれる状態のことをいいます。
日本ではチャームポイントとされることもありますが、噛み合わせや骨格に影響が出ることもあるので、気になる方はまずご相談ください。
出っ歯(上顎前突)
出っ歯は正式には「上顎前突(じょうがくぜんとつ)」といい、上の歯が下の歯より前方に飛び出している状態を指します。
前歯だけが前に飛び出していたり、上顎の骨に問題があるなど、患者様によって症状は様々です。
見た目に目立ちやすく、食事や発音に影響が出ることもあるため、当院に来院される患者様で出っ歯に悩まれている方は多くいらっしゃいます。
受け口(下顎前突)
受け口は正式には「上顎前突(じょうがくぜんとつ)」といい、下の歯が上の歯より前方に飛び出している状態を指します。
噛み合わせにお悩みの方へ
噛み合わせの乱れは、それ自体に痛みを引き起こすわけでありません。そのため、虫歯や歯周病のように治療する意識を持たれない方も少なくないのではないでしょうか。
しかし、噛み合わせが乱れていると、口腔内の様々な問題を引き起こす原因となります。
「いつも口元に違和感がある」「食事を終えると顎に疲労感をおぼえる」など、噛み合わせについて気になる方はまずご相談ください。当院では、治療が必要かどうかを含めて検査いたします。
主な問題点
- 虫歯や歯周病になりやすくなる
- 発音に支障が出るケースがある
- 顎関節症のリスクが上がる
- 咀嚼をすると違和感が出やすい
- 偏頭痛・肩こりの原因になることがある
※治療結果は患者様によって個人差があります。
矯正治療の症例
【症例1】マウスピース矯正器具を用いた矯正治療
- 治療前
- 治療中
- 治療後
- 治療名
- マウスピース矯正器具を用いた矯正治療
- 費用
- 1,155,000円(税込)
- 費用内訳
- 診断料:55,000円(税込)
治療費:1,100,000円(税込) - 期間
- 48ヶ月(4年)
※矯正治療:3年+ミッドラインの調整:1年 - 通院頻度
- 1ヶ月に1〜2回
治療内容
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患者様の症状
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目立たないように矯正をして歯並びを綺麗にしたい。
なるべく痛くないように矯正治療をしたい。 -
治療法
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マウスピース矯正装置を採用して審美的な矯正治療をした。
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治療結果
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実際の治療期間は3年だが、患者様が納得するミッドラインに合わせる為に1年ほど延長しトータル4年かかった。
上顎のミッドラインと下顎のミッドラインがちがうため、上下のミッドラインを合わせる為に時間をいただいた。
現状は噛み合わせも問題なく治療結果に納得していただいている。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)
歯牙の転位や捻転の程度によって部分的にブラケットを用いたワイヤー矯正を併用することによって審美性の獲得をする場合がある。
【症例2】裏側(舌側)ブラケットを用いた裏側(舌側)ワイヤー矯正(部分矯正)
- 治療前
- 治療中
- 治療後
- 治療名
- 裏側(舌側)ブラケットを用いた裏側(舌側)ワイヤー矯正(部分矯正)
- 費用
- 220,000円(税込)
- 期間
- 11ヶ月
治療内容
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患者様の症状
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前歯の歯並びが気になるので周りの人に分からないように部分矯正をしたい。
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治療法
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裏側(舌側)にブラケットおよび裏側(舌側)ワイヤーを採用して審美的な矯正治療をした。
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治療結果
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周りの人たちに分からないように矯正治療が出来て審美性の獲得ができた。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)
全体的に矯正治療が出来ないので全体的なバランスをとるのが困難である。
【症例3】シリコン製のマウスピースを用いた予防矯正(小児矯正)
- 治療前
- 治療後
- 治療名
- シリコン製のマウスピースを用いた予防矯正(小児矯正)
- 費用
- 88,000円(税込)
- 期間
- 8ヶ月
- 通院頻度
- 1ヶ月に1〜2回
治療内容
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患者様の症状
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受け口を治したい。
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治療法
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シリコン製のマウスピースを用いた予防矯正。
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治療結果
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比較的短期間で大掛かりな矯正装置を用いる事なく周りの人にも分からないように受け口を正常な噛み合わせにすることができた。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)
指導通りに使用しないと思い通りの歯並びにならない。
モリカゲ歯科医院の治療サービス
- 矯正の種類
- 部分矯正 / インプラント矯正 / 成人矯正 / 目立ちにくいワイヤー / 審美ブラケット
- 矯正中の治療
- 虫歯治療対応 / 口腔筋機能療法(MFT) / 顎関節症治療
- その他のサービス
- 抜歯対応 / 転院対応 / 矯正再治療相談