松山中平歯科クリニック 医院HP

愛媛県松山市千舟町4-4-6 共栄興産千舟町ビル7階

診療案内

当院のマウスピース矯正治療

デジタル技術を駆使した治療

デジタル技術を駆使した治療

当院でご提供しているマウスピース矯正治療では、デジタル技術を駆使することでその利点を生かした治療がご提供できます。

治療を開始するのにあたって、最初に患者様の口内情報を専用のスキャナを使い撮影します。
この撮影情報をコンピュータ上で解析し、歯科医師が治療計画を作成していきます。
治療計画もコンピュータ上で作成しますので、実際に治療を始めるとなった場合も速やかにインターネットを介して、マウスピースの制作元にデータを送ることができ、マウスピースを作成できます。

従来はこの工程を、アナログで行っていました。その分、歯型を矯正装置の製作元に送るなどの輸送時間がかかったのですが、デジタル技術の活用により、効率的に治療を開始できるという特徴があります。

マウスピース矯正の特徴

透明で目立ちにくい

当院でご提供しているマウスピース矯正装置は透明なので目立ちにくく、周りに気が付かれにくい状態で矯正治療を受けていただけます。
また、装着中の違和感の軽減にも繋がります。

快適で衛生的に保てる

マウスピース矯正装置は患者様自身で取り外しができます。
装着時間を守っていただければ、お食事や歯磨きの時などはずしていただけますので清潔に保っていただきやすいです。

痛みが抑えられ、金属アレルギーの心配も軽減

マウスピース矯正装置はプラスチック製なので金属アレルギーを理由に矯正治療を諦めていた方にも治療を受けていただける場合があります。
また、歯牙移動のために歯にかかる負荷もコンピュータで解析し、効率的にピンポイントで負荷をかけることができるので、治療中に感じやすい歯の痛みを軽減できる特徴があります。

通院回数を抑えられる

従来の矯正治療の場合定期的な通院で、矯正器具のメインテナンスを行う必要がありました。
しかし、当院でご提供しているマウスピース矯正治療の場合は、治療期間中のメインテナンスの回数を軽減できます。
さらに、歯がどのように整っていくかを事前に作成したシミュレーションをもとにマウスピースを作製するため、通院回数を抑えて治療を受けていただけます。

専用のスキャナで型取り

従来の歯型の採取には、印象材という粘土状の素材をお口の中に入れて固まるまで待つ必要がありました。
しかし、当院では光学式のスキャナによる歯型の採取を行っていますので、短い時間で不快感を軽減して歯型を採取できますし、歯型はデジタルデータなので、治療計画の作成や、マウスピースの作成を速やかに依頼できるなどの利点があります。

治療過程をしっかり確認できる

治療のために作成する治療計画はシミュレーションとして、患者様にもご確認いただけます。
治療開始から完了に到るまでの歯の動きを実際にコンピュータ上でご確認いただいたうえで、矯正治療を開始できますので、患者様の治療に対するモチベーションの維持にも繋がると考えています。

マウスピース矯正の注意点

マウスピース矯正には様々なメリットもありますが、より良い治療を受けていただくためには注意しないといけないポイントもあります。
これらを理解していただき、治療を受けていただくことも、患者様により良い歯並びを獲得していただくためには大切になります。

1日の装着時間を守る必要がある

1日の装着時間を守る必要がある

歯を治療計画に合わせて動かすためには1日20時間以上の装着が大切になってきます。
マウスピース矯正装置は取り外し可能な治療器具ですが、基本的に食事・歯磨き以外の時は装着していただくことが好ましいです。
この1日の装着時間が規定時間に満たないと治療期間が長引くことや、場合によってはマウスピースが合わなくなり、再度作り直しになることもあります。

マウスピースの交換時期を守る

マウスピースの交換時期を守る

治療を開始する前に作成する治療計画に基づいて、マウスピース矯正装置は作成されます。
これは治療経過の状態に最適なマウスピースが作成されているということでもあり、歯科医師の指示に従い、新しい段階のマウスピースに交換する時期が来たらしっかりと取り換えるようにしてください。
これにより治療計画に合わせた治療を進めることができます。

マウスピースを装着したまま食事をしない

マウスピースを装着したまま食事をしない

水を飲む場合は問題ないですが、着色しやすいワインやコーヒーといった飲み物、食べ物などを装着したまま摂取すると、着色やマウスピースの破損に繋がる場合があるので注意が必要です。

虫歯への注意

虫歯への注意

歯の形を精密に読み取り作製するマウスピース矯正装置の場合、虫歯で歯を削ったり詰め物をするなど、矯正治療中に歯の形が変わる場合、装置と歯の密着具合にずれが生じる原因になります。
そういった場合はマウスピースの再作成が必要になるケースもあるので、治療中は虫歯ができないように注意が必要です。

マウスピース矯正治療の流れ

  • カウンセリング

    お口の中の状況を詳しく調べて、患者様に対して治療方針の説明をさせていただきます。
    この時何か気になることなどがあれば遠慮なくお尋ねください。

  • 歯型の採取

    専用のスキャナを用いてお口の中をスキャンし、歯型を採取します。
    取得したデータはコンピュータで再現され、具体的に歯がどのように動くかなどの治療過程を含めた治療計画を作成します。
    治療計画のシミュレーションは患者様にもご確認いただけます。

  • マウスピースの制作・治療開始

    治療計画に同意がいただけましたら、マウスピースの作成元にデータを送り、治療に使用するマウスピースを作成します。
    マウスピースが出来上がったら治療の開始となります。
    マウスピースの1日の装着時間を守っていただき、歯を徐々に動かしていくため、マウスピースの交換は2週間ごととなります。

  • 治療完了

    用意されたマウスピースが使い終わり、歯並びが整えば治療は完了です。
    ほかの治療法同様に治療完了後は一定の期間リテーナー(保定装置)を装着し、治療で整えた歯並びが安定するようにします。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

松山中平歯科クリニックの治療サービス

矯正の種類
部分矯正 / 成人矯正
矯正中の治療
虫歯治療対応
その他のサービス
抜歯対応 / 矯正再治療相談

松山中平歯科クリニックの基本情報

住所
790-0011
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