医療法人ウララ ウララ矯正歯科クリニック 医院HP
愛知県名古屋市中区栄3-31-7 大河内ビル8階成人矯正について
審美的な面での改善

大人の歯列矯正治療を考える方たちの多くは、小さい頃からのコンプレックスがあるようです。例えば、出っ歯、受け口、八重歯などでいつも口元を気にして、おもいきり笑えなかったという人も多いと思います。矯正治療によって、これまでの自分と決別し、口元を気にすることなく笑える前向きな自分に変わりたいという方には、歯列矯正治療は良いと考えられます。
噛み合わせの改善

大人の歯列矯正治療は、外見の変化だけではなく、「噛み合わせの改善」が大切だと考えています。悪い噛み合わせを「不正咬合」(ふせいこうごう)といいます。不正咬合を改善しないと、頭痛、肩こり、腰痛、膝痛など全身のいろいろなところに影響があるといわれています。
逆に、歯並びが良くなると、今まで歯ブラシが届かなかったところまでブラッシングできるようになり、虫歯や歯周病の予防にもつながるはずです。食べ物もよく噛んで食べられるようになり、消化や吸収を助け、内面からも健康になるでしょう。
子どもの歯列矯正治療との違い
- 自己管理がしやすい!
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子どもの歯列矯正治療と違って、ご自身が決断し歯科医師の説明を受け、納得して歯列矯正治療を開始され、最後まできちんと続ける方がほとんどです。歯列矯正治療中は、いつも以上にブラッシングを丁寧にしなくてはなりませんが、大人なら歯周病や虫歯にならないよう、ご自身でケアできる方が多いです。
- 治療計画が立てやすい!
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成長期の治療に比べると歯の移動速度は遅いので、一般的に成人期の治療の方が少し長引くこともありますが、その反面、成人期の治療は成長発育がほとんどないため、歯列矯正治療計画を立てやすいという利点があります。
※考慮すべき点
・成人矯正の場合、成長期よりも治療期間が長く、それだけ金額も高くなりやすい
・噛み合わせを変えることにより、顎関節へ影響を与える可能性がある
小児矯正について
矯正治療をはじめるタイミング

子どもの場合、美しい歯並びや正しい噛み合わせになるように早い時期から成長発育を見守ることが大切だと考えています。
顎が成長する子どもの頃に、悪い歯並びやお口に関する癖を放っておくと、顎の発育が正常に行われず、顔の形などに影響が出ることもあります。例えば、上下の顎の位置がずれることで起こる受け口などの症状は、乳歯の生えている早い時期からの治療が良いと思います。
小児矯正のメリット

小児期から矯正治療を行うことにより、バランスのとれた偏りのない噛み合わせに導くことが期待できます。顎の変形の悪化や歯の傾きを防ぎ、手術の必要性や抜歯の可能性を減らす、または非抜歯にて治療できる見込みが高くなります。
また、早めに目立つ部分の歯並びを改善し、コンプレックスを早く解消できれば、健全な精神発達の環境を整えてあげることにもつながると考えられます。
小児矯正のデメリット

小児矯正で使用する装置は、その多くが家庭で患者様本人に装着してもらうタイプのものです。患者様本人が治療に協力的でない場合には、治療の結果に差が出てしまうでしょう。
また、複雑な形をした装置をつけるため、磨き残しが出ることも多く、虫歯になりやすくなるので、注意深く歯のケア(ブラッシング)を行う必要があります。
治療後の歯並びを保つために

「子どもの時に一度矯正すれば、歯並びが悪くなることはないの?」という疑問を持たれる方がよくいらっしゃいます。小児矯正は後戻りしにくいといわれていますが、やはり定期的なチェックを受けた方が良いでしょう。メインテナンスを合わせて行うことで、よりキレイな歯並びの維持が期待できます。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
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愛知県名古屋市中区栄3-31-7 大河内ビル8階
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