小田矯正歯科クリニック 医院HP
兵庫県宝塚市栄町2-2-1 ソリオ3 3階1.無料カウンセリングでのこだわり
1.私達の目指しているカウンセリング
専門用語を並べ立てるのではなく、持てる知識を皆様のわかる言葉で、時間をかけて、できるだけ一生懸命、説明します。
矯正治療を行ってきた歯科医師としての約30年の治療の知識や経験から、患者様への説明の内容が変わってきたように思います。それは、治療自体だけではなく、患者様に人として接する必要の重要性や、治療やコミュニケーションを私以外のスタッフと一緒に図ることになることをわかった上で説明する必要があるとの思いからです。
それは、大学病院に得た研究に裏打ちされた診療経験はもちろん重要ですが、それだけでなく、開業後に町の歯科医師として約20年、皆様と接して学んだ経験からより強く感じています。
わからないことはわからないと言いますし、友人にアドバイスするように、できるだけ率直にお話ししたいと思っています。
矯正治療を受けようという皆様方に、時として、「始めに"新しい装置"」ありき、「新しい装置"が独り歩きして"」伝わっている印象を持つことが少なからずあります。
"新しい装置"は、長い年月をかけて培われた矯正歯科学の基礎知識、原理原則、の上に築かれています。このような意識なしに、安易に、"新しい装置"を、患者様に使ってみるというスタンスはどうかと思います。
矯正治療を行う歯科医師は、使用する"新しい装置"やそれを用いた治療法の基本理念が、十分わかって、始めて、十分に使いこなし、より良い結果を生みだせると聞く機会がありました。その通りだと思います。
"新しい装置"が良いのではなく、矯正歯科医の知識と経験、"新しい装置"も使いこなせる知識と経験が、何より、患者様の症状を改善するのに役立つのだとも思います。
2.このように相談させていただきます
2-1 お話をお聞きして、専門家としてご相談します
まず、一番治したいところ(主訴)をお聞きして、それをよくわかった上で、説明したいと考えています。それを治す治療を心掛けています。本当に当たり前のことですが、それが治療できなければ話になりません。
ですから、いくら歯科医師サイドからいい治療だと言っても、患者様の思いと違えば治療の意味がないかもしれません。
また、治したいと思っているところ以外の私達専門家から見て問題であるところ(プロブレムリスト)についても説明します。皆様自身が、どこが悪いのか、どこを治したいのかはっきりしない場合には、頭の中が整理できると思います。
2-2 治療のイメージが湧くようにお話します
歯科医師が治療すべきと考えて下した診断と治療方法だけが唯一の選択肢ではなく、皆様の、受験、転勤、仕事、費用面での制限、価値観などの社会的背景も十分配慮して、可能な他の選択肢を提示することも重要だと思います。
症状だけでなく皆様の社会的背景もお聞きして、それに合うように治療を進め、最良の状態に仕上げていきたいと考えています。
皆様の症状を、どこまで改善できるのかは、できるだけ類似した、多くの具体的な治療例をお見せして、それらとの違いも説明し、できるだけイメージが湧くようにお話しします。
治療例をご参考ください。
その際には、皆様のお口と顔の写真を用いて、できるだけ詳細にコメントを書き加えながらご説明いたします。
2-3 優先順位に応じて、治療方針を相談します
皆様の治したいところを伺っても、その許容範囲があまりに狭いと(例えば、誰かと同じ口元をしたい)、満足できる範囲に治せるかどうかわからないときもあります。
それは、実際の個々の矯正治療は、その人の持っている歯や顎の大きさや形を使って、その中でできるだけ見た目もよく、機能的にも良い状態(個性正常咬合)にする治療だからです。
当たり前ですが、皆様が同じ顔、口元になるわけではありません。
矯正治療は、
- 早く短期間でしたい
- 歯を抜かないできれいに治したい
- 口元をできるだけ退げたい
- 装置の負担ができるだけなく治したい
- できるだけ低価格で治したい
と誰しも思うところですが、比較的多くを満たすことができる場合もありますが、症状が重篤であれば、必ずしも、すべての条件を満たせるわけではありません。
もし迷う場合は、その場合は自分の治したいところがどこなのか、それに対してご自身が生活の中でどれだけの負担が避けるのか、今一度問い直してみてください。そして、矯正治療をするなら、しっかりと納得した上で始めていただくことはとても重要です。
また、皆様がしっかりと考えていただけるように、カウンセリングの中では、このような情報を説明します。
3.お子様の矯正相談
症状によって大きく変わりますし、治療自体は、もっと早いほうがよかったが、実際に来られたのが遅ければ、その時点からできることをします。
症状や希望協力していただける程度により、どこまで治せるかは全く違います。
しかしながら、小さいお子様の骨は、皆様が一般的に想像している骨と筋肉(たとえば舌は筋肉の塊です)の中間くらいの硬さのイメージのものです。
ですから歯が動きやすかったり、大きく広げたり骨と骨の継ぎ目が十分に引っ付いていないので、年齢により改善できる量が変わってきます。
よく皆様にお答えするのは、6歳と8歳では、違います。また、8歳と10歳、10歳と12歳、12歳と15歳、15歳と20歳でもそれぞれ、本当に改善できる量は違います。臨床医として治療していてよく痛感します。
近年のとても流れの速いストレスフルな社会では、大人はもちろんですが、お子様も、厳しい受験や、クラブ活動や友達づきあい、また、反抗期に治療が重なるなどそのお子様ごとに矯正治療だけに集中できない理由があるのだということを私達も経験してきました。
治療に必要な装置の負担とかは分かりますが、そのお子様自身にとっては、矯正治療がどの程度のストレスになるかは、経験からある程度の感触はつかめても、一度のカウンセリングで正しく言い当てることは到底できません。
少しやってみて、お子様の反応を見て、治療法を変えることも現実的かもしれません。
日ごろのストレスに矯正治療のストレスが乗った時に限界(閾値)を超えるかどうかを、保護者の方に判断してもらえるように説明したいと思います。
塾や受験、スポーツや吹奏楽などのクラブ活動、反抗期と考慮すべき点の多いお子様の矯正治療の考え方や、それから、色々な症状のお子様の相談例を当院のホームページに掲載しております。
4.大人の方の矯正相談
子供の治療でも説明しましたが、大人の方でも年齢によって、組織の反応が違うので、20歳と30歳、30歳と40歳、40歳と50歳では、やはり治せる量が違ってきます。
基本的に相談に来られる方は、矯正治療をしてみたいというお気持ちがある方だと思いますので、その方の年齢や症状から、治療のオプションをご説明し、ご相談するようにしています。一般的に、大人の方は、歯周病の進行に気を付けなければなりません。
矯正治療では、歯に力が掛かる、装置がやや磨きにくいという歯周病が進みやすい条件が揃うので、できるだけ治療期間を短くしたいと考えます。
また、大人の方では、仕事や子育てとの両立が問題になることもあると思いますし、結婚を控えている方や、転勤の可能性のある方もおられると思います。
このような大人の方の年齢に伴う歯周組織の問題と、結婚や仕事といった社会的背景を考えると、基本的にできる治療だけを、できるだけ短期間に行う必要があると思います。それを踏まえて、限界を理解して、治療をすれば遅すぎるということにはなりません。
多くの社会的な制約もある大人の方の矯正治療の相談例を、当院のホームページに掲載しております。
矯正治療の症例
【症例】22先天欠如歯
- 治療前
- 治療中
- 治療後
- 治療名
- 22先天欠如歯
- 患者様
- 女性 27歳4ヵ月
- 費用
- 1,300,000円(税抜)
- 期間
- 40ヶ月(3年4ヵ月)
治療内容
-
患者様の症状
-
22先天欠如歯、空隙歯列弓で、前歯部反対咬合かつ下顎骨がカウンタークロックワイズに回転して深く咬みこんでいる。
-
治療法
-
上下裏側矯正装置、拡大装置、機能的矯正装置
反対咬合で深い咬み合せを上下ともに裏側からの装置で治療しました。 -
治療結果
-
前歯部の被蓋が改善され、適切な前歯部のOJ,OBとなり、また、上下歯列のスペースも閉鎖され、スマイル、プロファイルを含む審美性が大きく改善するとともに、咀嚼等の機能も大きく改善した。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)
後戻り、治療への協力の必要性、審美観の個人差、歯根吸収
【症例】左上6、右下6欠損、著しい叢生
- 治療前
- 治療中
- 治療後
- 治療名
- 左上6、右下6欠損、著しい叢生
- 患者様
- 女性 44歳11ヵ月
- 費用
- 1,150,000円(税抜)
- 期間
- 32ヶ月(2年8ヵ月)
治療内容
-
患者様の症状
-
左上6と右下6欠損しており、上下歯列ともに著しい叢生を呈する。
-
治療法
-
上裏側矯正装置、下表側矯正、拡大装置、機能的矯正装置、ストリッピング
上の歯列については裏側からの装置で、左の大臼歯のスペースは、でこぼこの前歯を順番に移動して抜くことなく閉じました。
下の歯列については左下の犬歯だけを抜いて、右下の大臼歯のスペースもほぼ閉じました。 -
治療結果
-
左下3のみ抜歯して、残りの歯をすべて保存して抜くことなく配列し矯正治療後のインプラントなどの補綴処置の必要のない状態に、審美的にも機能的にも改善しました。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)
後戻り、治療への協力の必要性、審美観の個人差、歯根吸収
【症例】著しい叢生、骨格的下顎前突かつ下顎左方偏位の症例
- 治療前
- 治療中
- 治療後
- 治療名
- 著しい叢生、骨格的下顎前突かつ下顎左方偏位の症例
- 患者様
- 女性 16歳11ヵ月
- 費用
- 1,150,000円(税抜)
- 期間
- 42ヶ月(3年6ヵ月)
治療内容
-
患者様の症状
-
上下歯列の著しい狭窄歯列、叢生、骨格的には、下顎前突、下顎左方偏位が認められる症例
-
治療法
-
上裏側矯正装置 下表側矯正、拡大装置、機能的矯正装置、顎間ゴム
上下ともに著しいでこぼこ、下あごの左への偏位を歯を抜くことなく、改善しました。 -
治療結果
-
上下歯列の著しい狭窄、叢生状態を歯を抜くことなく配列し、骨格性の下顎前突、下顎左方偏位をカムフラージュ治療により、審美的にも機能的にも大きく改善しました。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)
後戻り、治療への協力の必要性、審美観の個人差、歯根吸収
2.より良い治療への取り組み
1.オダクリの矯正治療
矯正治療は、 上下の顎の成長や歯の生える様子、力を加えた時の生体の反応、適切な力を加える装置の設計など、歯科の中でも、本来、専門的な知識が必要な分野だと思います。
大阪大学での約10年での研究、臨床、教育の経験は、後に多くのことを学び、どのように判断すべきかという時、とても役立つものだったと考えています。また、町医者としての25年以上の臨床では、様々な場面に直面し、それだけでは不十分、ということも、何度も痛感してきました。
自主独立の精神で一番良いものを吸収したいとの思いから、有意義だと思う可能な限りの講習会に足を運んで、一言残らず書きとめ、それを反映させた臨床から得られるフィードバックを自身の頭の中で懸命に考えてきました。
気がつくと、外から見えにくい裏側矯正は、25年以上、希望されるほとんどすべての患者様の期待の応えることができていると思います。
1995年〜2019年の期間での治療症例数は1,500症例を超えています。
お子様の顔立ちを守りたいとの先達の早期治療は、呼吸(原因)から改善して、口元がよくなった上で、それでも多くのお子様では、歯を抜かないという結果をもたらしてくれています。
繰り返しになりますが、35年にわたる矯正治療の臨床経験、大学での様々な経験に加えて、町医者としての臨床経験を土台として、さらに、日々向上させながら、本クリニックの診療を、実践しようと心掛けております。
できるだけ目立たない装置で歯を抜かずにナチュラルで魅力的なスマイルを作りたいと考えています。治療により患者様が自信に満ちて生き生きとして、喜んでいただくことほど嬉しいことはありません。
2.裏側矯正
裏側矯正
「矯正は格好悪いから嫌」とあきらめないで下さい。以前は目立つ矯正装置を敬遠しがちでしたが、本クリニックでは目立ちにくい白色のセラミック製の装置や歯の内側につける外から見えない装置などによりすべてのケースを治療しています。
仕事上、装置が見えては困る方や、友人、同僚などに知られず、いつの間にか知的で美しい印象を与えられるような口元に、とお考えの方、お気軽にご相談ください。
多くの大人の方の期待にこたえるために、特に外から見えにくい装置には海外研修などを通して力を入れております。
まだ、技術が十分確立されていなかった、1995年の開業当時から、国内の講習などのコースを受講させていただいたり、欧米にも何度も行って、そのたびに撮って帰って来たビデオを、1日10時間以上、食い入るように見ていました。
裏側矯正が難しい理由は
1.表側とは違う異なる力学的な考えのもとに治療しないといけないこと
2.装置をセットする際の工夫が必要であり、また非常に重要であること
3.口の中での複雑な実際の施術が難しいこと
ということになりますが、長年の知識と経験で確実なものにしてまいりました。
3.非抜歯矯正
非抜歯矯正
お子様の場合、早期から呼吸(原因)から治療することで歯を抜くことが少なくなります。
矯正治療で歯を抜くという話を聞かれる方もあると思いますが、特に、早期から治療を開始すれば、簡単なでこぼこや八重歯は歯を抜かずに治療できる場合もあります。
顎を形作る骨というものは硬いという印象をお持ちだと思いますが、実は、年齢が低いほど弾力性があり成長能力が残っています。それで、特に上の顎を横方向に早期から力をかけて広げ成長に促進することにより、スペースを作ることができます。
近年では、口呼吸のために症状が非常に重篤な場合でも、呼吸(原因)から治す早期治療を適切な時期に開始すれば、多くの場合、著しい改善が認められ、歯を抜くことがほとんどありません。
また、特殊な装置で奥歯をさらに奥に動かしたり、前方に回転してスペースを奪った6歳臼歯を逆に回転させたりして、スペースにゆとりを作ります。これらにより、永久歯を並べていくとき、抜かなくても良い歯を抜く必要がなくなります。
歯をできるだけ抜かないことも、本クリニックの治療の特徴です。
お子様の場合、口呼吸のために症状が非常に重篤な場合でも、呼吸(原因)から治す早期治療を適切な時期に開始すれば、多くの場合、著しい改善が認められ、歯を抜くことが少なくなります。
大人でも、歯を抜かずに治療できる場合もあります。 症状、年齢、知慮への協力の度合いなどによりますが、患者様のご要望に添える場合もあります。
開業当初から多くの研修を通して、歯をできるだけ抜かないように、治療してきたことが、本クリニックの治療の特徴の一つです。
4.早期治療
日常の会話で、「口元がお父さんにそっくり」などと耳にすることがあるかもしれませんが、子供の顔立ちが、親に似るのは当たり前で、顎の骨の形や骨に支えられる歯の並び方が、ある程度、遺伝(先天的要因)で、決まっていると考えるのが普通でしょう。
遺伝子治療でもしない限り、現在の矯正歯科では治療できないし、治療すべきものでもないかもしれません。
これに対して、生まれた後、口元や歯並びが好ましくない影響を受けることもあります。
例えば、指しゃぶりをしたり、抜けてはいけない乳歯が虫歯で早く失われるなど、歯列の周りの環境の変化(後天的要因)が関連することがあり、これは適切な観察で未然に防げます。
鼻炎が先天的に遺伝だったり、生活環境が悪くアレルギー体質となり、鼻炎を併発という後天的な場合もあるでしょうが、鼻が悪いことは、歯並びや口元に与える影響は実に大きい場合があります。上顎の天井部分の骨は、鼻では床の骨に相当、つまり骨一枚はさんで口と鼻なのです。
本来は、呼吸というものは、本来、すべて鼻で行われるべきものなのですが、何らかの原因で、鼻が悪いと、それをなんとか口で補おうとします。
すると、歯列の周りの唇、頬、舌などの筋肉は、口で呼吸をしやすいように働いて、締り方が変わってきます。
また、姿勢は、口呼吸しやすいように簡単に猫背になってしまって、頭蓋骨を一体となった上の顎、吊り下げられている下の顎の関係が崩れてきます。当然、上下の歯列の関係も崩れてきますよね。姿勢を維持しているのも筋肉です。
鼻が悪くて口呼吸しようとすると、お子様方の成長過程で、様々な筋肉の働きが変わり、結果として口元や歯列に大きな影響を与えることがあります。
口呼吸が、口元や歯列に影響を与えることは、耳鼻咽喉科の医師もご存知です。
鼻が悪く、口呼吸になることを環境因子としてとらえ、それに矯正歯科的に介入して、元の遺伝で決まった顎や歯の形に与える大きな影響を防ごうというのが早期治療です。
成長治療中に、根本的な原因を治療するほうが、待つだけ待って結果だけを治療するより良いと考えています。
5.コンセプトのある矯正治療
様々な日用品があるのと同様に、矯正の装置やワイヤーなどの材料にも色々なものがあります。私達は最良の治療を提供できるようにするため、矯正材料についてもその品質を吟味し、選択しています。
- 形状記憶合金ワイヤーについて
-
本クリニックにおいて使用する形状記憶合金ワイヤーは、冷水でのうがいにより柔らかくなり、治療初期の痛みを緩和することができます。
また、治療開始直後の痛みが治まってきた後には、ぬるま湯でうがいをするたびに適度な弾力性を回復して効率的に歯を動かし、治療期間の短縮や、少ない来院回数で治療にも繋げられます。 - 患者様ごとのセットアップと使い捨て材料について
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殺菌、衛生面から使用可能な使い捨て材料を積極的に利用するとともに、患者様ごとに基本的な器具をトレー上に用意しております。
- 患者様ごとにあった治療計画について
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早期治療などにより見た目の美しさを求める方、知人などに知られずに治療を終えたいと思う方、結婚や就職を控え早期に治療を終了させたいと思う方、なるべく歯を抜きたくないと考えている方など、治療前の十分なコンサルテーションにより患者様の希望に応じて最良の治療計画をたてるよう努力しております。
矯正治療の症例
【症例】反対咬合、叢生
- 治療前
- 治療中
- 治療後
- 治療名
- 反対咬合、叢生
- 患者様
- 女性 17歳2ヵ月
- 費用
- 1,300,000円(税抜)
- 期間
- 32ヶ月(2年8ヵ月)
治療内容
-
患者様の症状
-
上歯列は狭窄して叢生が認められ前歯部反対咬合を呈する
-
治療法
-
上下裏側矯正装置、拡大装置、機能的矯正装置
受け口、上歯列のでこぼこを上下ともに裏側からの装置で改善しました。 -
治療結果
-
上歯列を拡大して、叢生を改善するとともに、上下の対咬関係を改善して、審美的、機能的に改善しました。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)
後戻り、治療への協力の必要性、審美観の個人差、歯根吸収
【症例】著しい叢生、過蓋咬合
- 治療前
- 治療中
- 治療後
- 治療名
- 著しい叢生、過蓋咬合
- 患者様
- 女性 27歳1ヵ月
- 費用
- 1300,000円(税抜)
- 期間
- 34ヶ月(2年10ヵ月)
治療内容
-
患者様の症状
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上下ともに著しい叢生を呈するとともに強い過蓋咬合を認める症例
-
治療法
-
上下裏側矯正装置、拡大装置、機能的矯正装置、ストリッピング
上下歯列の著しいでこぼこを裏側からの装置で抜くことなく改善しました。 -
治療結果
-
歯を抜くことなく、上下の叢生、過蓋咬合を改善して、審美的、機能的に大きく改善しました。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)
後戻り、治療への協力の必要性、審美観の個人差、歯根吸収
3.フレンドリーな対応
- 初診相談の来院時
-
初診の電話後、前もってパンフレットなどの資料をお送りします。また、初めての来院の際には皆様の様々なお世話をする専任のスタッフがお出迎えします。当クリニックではこのスタッフを治療コーディネーターと呼んでいます。
転勤に伴う転医の可能性、受験を控えたお子様の治療と勉強との両立、お支払いに関するご心配などの相談や、小さいお子様の世話などすべてお任せください。 - 初めて装置をつける時
-
まずは慣れるため力を掛けないように心掛けています。それでも、人によって違和感や痛みの感じ方は違いますし、不安のある方もおられるかもしれませんので、調子が悪いようであれば、遠慮なく、おっしゃってくださいね。
- 毎回の来院時
-
本クリニックでは、完全予約制でできるだけ時間通りに診療を行うように心掛けています。
万一の場合に備えて、様々な雑誌や飲み物、テレビゲームも用意しています。さらに小さいお子様をお連れのお母様も、ご安心ください。必ず治療コーディネーターが治療中にも対応させていただきます。また、スタッフはすべての患者様に2つのことを必ずお聞きします。
「前回の治療後、痛みや違和感、困ったことはなかったでしょうか?」
「治療終了の希望時間はありませんか? 出ないといけない時間があればおっしゃってください。」
遠慮なくおっしゃってください。また、装置や初診時の模型、装置の説明書をお見せしながら、毎回診療の内容、進行状況をご説明いたします。
2.デコレーションで季節感を
いつ来ても同じじゃつまらないかな、との思いで、お正月、夏休み、ハロウィーン、クリスマス、とその時々をクリニックでも楽しんでいただきたいとの思いから、色々なことをやってます。リクエストがあればどうぞお伝えください。
3.母親教室
- いつから始めたら良いのか
- 目立たない装置はないのか
- 八重歯は抜かないと治療できないのか
- 費用はどのくらいかかるのか
- 受験と矯正治療の両立はできるのか
など、皆様の様々なご質問に対して、わかりやすくお答えいたしております。
歯を抜くことなくきれいな横顔を作るには、7〜8才という早期からの治療が重要で、早期に専門の歯科医師の助言を得ることが大切になってきます。
母親教室では、実際の装置を触っていただいたり、スライドやコンピュータ、ビデオ(1〜2年かけて矯正治療で歯が動いて並ぶ様子を30〜40秒で再現)などでビジュアルにも見ていただいたりして、矯正治療を体験していただいております。
「思ったより格好悪くないなあ」とか「こんなに進歩しているのか」という色々な感想を毎回いただいております。
また、小さなお子様連れのお母様もご安心ください。キャラクターの人形、テレビゲームを用意してスタッフがお相手をします。ゆっくりとお話をお聞きいただき、矯正治療について参考としていただければ幸いです。参加料は無料です。
お子様をお連れの場合は、その場でお口の中を見せていただき助言させていただきます。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
矯正歯科ネット治療説明
小田矯正歯科クリニックは、矯正歯科ネットの治療説明コンテンツに協力しています。
小田矯正歯科クリニックの治療サービス
- 矯正の種類
- 部分矯正 / インプラント矯正 / 成人矯正 / 目立ちにくいワイヤー / 審美ブラケット
- 矯正中の治療
- 口腔筋機能療法(MFT)
- その他のサービス
- 抜歯対応 / 転院対応 / 矯正再治療相談
小田矯正歯科クリニックの基本情報
- 住所
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