おかだ矯正歯科クリニック 医院HP
兵庫県神戸市北区有野中町1-13-3矯正治療について
矯正治療は、原則として保険が適用されない治療ですので、「興味はあってもなかなか・・・」という方も多いのではないでしょうか?皆様に少しでも気軽に一歩を踏み出して、歯並びのお悩みを解消していただけるように、矯正歯科の初診相談を行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
主な矯正装置の種類
メタルブラケット
もっとも一般的な矯正装置です。ブラケットが金属(銀色)のため目立ちますが、ブラケット自体の大きさは小さいため口腔内や唇への違和感(痛み)は一番少ないのが特徴です。また、金属のブラケットは、歯が動くのがほかのブラケットに比べて多少早いようです。
審美ブラケット
審美ブラケットはメタルブラケットと違い、白色または半透明に近いため、遠目にはほとんどわからないのが特徴です。強度の面ではメタルブラケットに比べると劣りますが、審美的にとても優れた矯正装置です。
リンガルブラケット
リンガルブラケットの最大の特徴は,矯正装置(ブラケット)を歯の裏側に装着できることです。歯の裏側に装置があるので、舌があたってしゃべりにくいことや、発音しにくいということはあります。しかし、表側からは矯正装置が見えないので、周囲の人たちに気付かれずに矯正治療を行うことができます。
成人矯正について
◆審美的な面での改善
大人の歯列矯正を考える方たちは、小さい頃からのコンプレックスお持ちの場合が多いようです。たとえば、出っ歯、受け口、八重歯などでいつも口元を気にして、おもいきり笑えなかったという人も多いと思います。矯正治療によって、これまでの自分と決別し、口元を気にすることなく笑える、前向きな自分に変わりたいという方には、歯列矯正治療は大変お勧めできます。
◆噛み合わせの改善
大人の歯列矯正治療は、外見の変化だけではなく、「噛み合わせの改善」が大切です。悪い噛み合わせを「不正咬合(ふせいこうごう)」といいます。不正咬合を改善しないと、頭痛、肩こり、腰痛、膝痛など全身のいろいろなところに影響があるといわれています。逆に、歯並びが良くなると、今まで歯ブラシが届かなかったところまで、ブラッシングができるようになり、虫歯や歯周病の予防にもつながります。
◆子ども時期の歯列矯正治療との違い
自己管理ができる
子どもの歯列矯正と違って、ご自身が決断し医師の説明を受け、納得して歯列矯正治療を開始するので、最後まできちんと続ける方がほとんどです。歯列矯正中は、いつも以上にブラッシングを丁寧にしなくてはなりませんが、大人なら歯周病や虫歯にならないよう、ご自身でケアできます。
治療計画が立てやすい!
成長期の治療に比べると歯の移動速度は遅いので、一般的に成人期の治療の方が少し長引くことがありますが、その反面、成人の治療は成長発育がほとんどないため、歯列矯正治療計画を立てやすいという利点があります。
小児矯正について
◆矯正をはじめるタイミング
子どもの場合、美しい歯並び、正しい噛み合わせになるように早い時期から成長発育を見守ることが大切です。顎が成長する子どもの頃に、悪い歯並びやお口に関する癖を放っておくと、顎の発育が正常に行われず、顔の形などに影響が出ることがあります。たとえば、上下の顎の位置がずれることで起こる受け口などの症状は、乳歯の生えている早い時期からの治療が望ましいです。
◆小児矯正のメリット
小児期から矯正治療を行うことにより、バランスのとれた偏りの無い噛み合わせを目指します。顎の変形の悪化や歯の傾きを防ぎ、手術の必要性や抜歯の可能性を減らす、または非抜歯にて治療が可能になる確率が高くなります。
◆小児矯正のデメリット
小児矯正に使用する装置は、その多くが家庭で患者様本人に装着してもらうタイプのものです。患者様本人が治療に協力的でない場合には、治療の結果に差が出てしまいます。また、複雑な形をした装置をつけるため、磨き残しが出ることが多く、虫歯になりやすくなるため、注意深く歯のケア(ブラッシング)を行う必要があります。
◆治療後の歯並びを保つために
「子どもの時に一度矯正すれば、歯並びが悪くなることはないの?」という疑問を持たれる方がよくいらっしゃいます。通常の矯正に比べて小児矯正は後戻りしにくいといわれていますが、やはり定期的なチェックを受けたほうが良いでしょう。メインテナンスを合わせて行うことで、よりキレイな歯並びを持続していきましょう。
※成人矯正、小児矯正ともに、治療結果にはそれぞれ個人差がございます。
矯正治療の紹介
叢生(乱ぐい歯・八重歯)
歯が重なり合ってガタガタしている状態のことを叢生[そうせい]といいます。この場合、歯ブラシが行き届かず虫歯や歯周病にかかりやすくなります。また見た目もよくありません。
※治療結果は、患者様によって個人差があります。
上顎前突(出っ歯)
上の前歯が前に出過ぎている噛み合わせを上顎前突[じょうがくぜんとつ]といいます。歯が出ていると歯を折ったり、唇を切ったりすることが多く、また見た目にもよくありません。将来的にも上の前歯がどんどん出てきて、歯の寿命も短くなることもあります。
※治療結果は、患者様によって個人差があります。
下顎前突
上と下の歯が反対になっている噛み合わせを下顎前突[かがくぜんとつ]といいます。食べ物がよく噛めないだけでなく、発音や見た目(しゃくれた三日月のような顔つき)にも影響を与えます。将来的にも下の前歯に負担がかかりやすく、歯の寿命も短くなります。成長期前の6〜8歳くらいに治療を開始しないと外科手術と矯正治療の両方をする必要があります。
※治療結果は、患者様によって個人差があります。
おかだ矯正歯科クリニックの基本情報
- 住所
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〒651-1313
兵庫県神戸市北区有野中町1-13-3
- ホームページ
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おかだ矯正歯科クリニック
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