目白歯科矯正歯科 医院HP
東京都豊島区目白3-4-11 ヒューリックビル3階3Dデジタル技術を活用した矯正システム
当院では患者様に、製作性と安心していただける矯正治療をご提供できるように、3Dデジタル技術を活用した矯正システムを導入しています。
このシステムは、患者様の口腔内を光学スキャンで読み取ることで、コンピュータ上に再現します。
その情報をもとにシミュレーションを行い治療に反映させることで治療を行うことが可能です。
デジタル技術を活用するためのメリット
・口腔内の「見える化」
肉眼では見えない骨・歯根といった部分を「見える化」することで、患者様の口腔内を詳しく把握、緻密な治療計画に繋がります。
・正確性と安全性に配慮した治療
歯科用CTを活用した3Dデータを元にすることで、歯を効率的に動かすシミュレーションを行え、治療の正確性や患者様の負担軽減に繋げられます。
・直感的に理解しやすい
患者様への知慮の説明にも3Dデータを用いています。これにより視覚的に分かりやすく、直感的にご理解いただけるかと考えています。
・検査から治療まで一貫したデジタル化
口腔内をデジタルデータにすることで、検査や歯科技工の段階でもデジタル化した作業を行うことができ、これにより治療の精度向上にも繋げることができます。
・治療スピードの向上につながる
デジタル化することで各工程を早く、正確に進めることに繋がります。
これにより治療全体のスピードや質の向上につなげられます。
診査から診断・治療のデジタル化
検査・スキャン
従来は、石膏やシリコンといった素材で歯型の採取や、アナログ技術で歯のサイズや間隔などの測定を行っていましたが、当院では光学スキャナのデータを活用して行っています。
これにより歯型の採取を短時間で完了できるので、患者様の負担軽減に繋がりますし、肉眼では測定しにくいレベルでの細かい検査が可能ともなります。
歯科用CTを用いることは、患者様のお顔の情報を3Dデータにより採取できるため、さらに正確な情報を得られることに繋がります。
診断・3D治療計画の作成
デジタル機器によって得たデータに基づいて診断や治療計画を作成することは、詳細なデータから判断することで、治療の制度向上にもつなげられます。
また、患者様への説明も3Dデータ見ていただきながら行うことで、分かりやすさや納得感のある治療計画を立てることに繋がります。
矯正装置の製造
従来の方法では歯型をもとに人の手で矯正装置を作成していました。
当院のシステムではデジタル技術を活用することで、機械による製造を行っています。
精密な技工物の作成ができるだけでなく、製作期間も大幅に短縮することも可能となり、精度とスピードの両方が向上につなげることができます。
矯正歯科についてさまざまな角度からご案内します
矯正治療をする上で気になることは、矯正器具が目立つことではないでしょうか?せっかく美しくなるために矯正治療をはじめたのに、金属の装置が目立ってしまうと残念に思われる方もいらっしゃると思います。
歯並びは治療したいけど、矯正装置が目立つからと矯正治療を諦めていた皆様、まずは一度目白歯科矯正歯科へご相談ください。当院では目立ちにくい矯正装置や見えにくい矯正装置、透明の取り外しのできるマウスピース型の矯正装置などを積極的に取り入れています。貴方に合った治療方法がきっと見つかるはずです。
マウスピース型矯正装置
従来の矯正装置では目立って嫌だと思われていた方にも、目立ちにくい装置や、歯の裏側につける見えにくい装置、取り外しのできるマウスピース型矯正装置など、患者様のライフスタイルに合わせた治療方法をご提案させていただいています。
矯正装置をつけること自体がダメという方のために、取り外しができるマウスピース型矯正装置も導入しております。マウスピース型矯正装置は患者様一人ひとりに合わせてオーダーメイドで製作しています。デジタルシミュレーションソフトを活用して患者様個々の治療計画を作成することで事前に治療の流れが把握でき、安心して治療を受けていただけます。
マウスピース型矯正装置のメリットとデメリット
メリット
- ほかの矯正装置と比べて、虫歯や歯周炎のケアがしやすい
- ほかの矯正治療と比べて、通院回数が少ない
- ブラケット脱離やワイヤーが粘膜に刺さるなどのトラブルがないため、遠方の方でも矯正しやすい
- プラークの沈着が少ないため、矯正中は歯周組織が健康に保てる
- ワイヤーの矯正に比べて矯正力による痛みが少ない
- 装置が目立ちにくい
デメリット
- 装置の装着時間が1日20時間以上必要であること
- 症状により、アライナー単独では治療できない場合がある
- その場合は裏側矯正治療の前後に従来型の矯正装置が必要になる
- 治療期間がワイヤーの矯正と比べると同等か、それ以上の場合もある
マウスピース矯正を諦めたことがある方
マウスピース型矯正装置の場合、抜歯をともなう、または、歯を大きく動かす症例の場合は治療が難しいと診断を受けることもありますが、当院ではそういった症例でも治療を行えたケースもあります。
過去診断を受け、マウスピース型矯正装置での治療を諦めたことがある方も、あきらめずにご相談いただければと思います。
見えにくい矯正
- 裏側矯正
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美しさを望まれる方や職業上装置が見えると困る方のために、歯の裏側に装置を装着する裏側矯正(舌側矯正)の装置もあります。装置は歯の裏側に着きますので、正面から矯正していることを気づかれにくいメリットがあります。治療期間も現在では表側の矯正と変わらない、あるいは症例によっては、より早く治療が終わることもあります。
現在では装置自体が小さくなり、装着後の違和感、発音のしづらさも非常に軽減されました。裏側矯正(舌側矯正)では、表側よりも歯の形態が複雑な歯の裏側に装置を装着するため、治療難易度が上がります。そのため、当院が独自に取り入れている「カスタムメイドの装置」や「ワイヤーのオーダーメイド治療」の技術を取り入れることによって、良好な仕上がりに努めています。 - 裏側矯正装置
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お口の中の精密印象から一人ひとりの歯の形態に合わせた装置とワイヤーを3D設計のCAD/CAMを用いたデジタル解析で製作致しますので、より精度の良い矯正装置を作ることができます。既製のワイヤーや装置と違い、装置が外れにくく、無駄なく的確に歯を動かすことができます。また装置の構造上屋ワイヤーと装置の摩擦が少なく、従来の裏側矯正に比べて治療期間が短くなるといわれています。
目立ちにくい矯正
審美的なブラケット
表側の装置になりますが、ブラケットが透明なものか歯の色と同じ白さのものから選ぶことができます。
当院で審美ブラケットを装着された方には、併せてホワイトワイヤーによる治療も行っています。
白いワイヤー
目立ちにくい白や、透明のブラケットを選択されても、ワイヤーが金属の場合少し目立ってしまします。
当院では患者様の歯の色に合わせた白いワイヤーを複数種類ご用意しています。
従来の白いワイヤーの場合、表面を白くコーティングしていたため、治療中にはがれてきてしまうことがありました。
当院では、ワイヤー自体が白い素材でできたものを使用することで、そういったことを防ぎながら治療を受けられます。
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白いワイヤー
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通常のワイヤー
矯正治療の流れ
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矯正歯科治療の無料相談
ご質問や疑問にお答えし、矯正歯科治療についてご説明します。
おおよその治療費についてもお見積もりをおつくりいたします。
矯正歯科治療のご相談・お見積もりの作成は無料です。 -
精密検査
お口の状態を把握するためにはさまざまな精密検査が欠かせません。
歯科用CTやデジタルによるレントゲン撮影・口腔内ならびに顔貌の写真撮影、光学スキャナによる歯型模型の採取・作製、咬み合わせのチェックなどを行います。
また必要に応じて顎関節の撮影やお口の中の状態を確認するための唾液検査や歯周病検査も行います。 -
診断
精密検査の結果をもとに診断し、診断結果を丁寧に分かりやすくご説明します。
使用する治療装置や治療費用、治療のスケジュールなどをご説明し、ご理解いただきます。
分からないことは遠慮なくご質問ください。治療計画にご納得いただけましたら、治療に進みます。 -
治療
まず歯みがきの練習などを行います。
歯のクリーニングを行ってから矯正装置を装着します。調整やチェックのための通院は1〜2月に1回程度で、1回の治療時間は30〜60分です。
矯正装置の装着期間はおよそ2年です。歯がきれいに並びましたら、矯正装置を外します。
そして歯の戻りが行らないように保定装置(リテーナー)を装着していただきます。
保定装置を使う期間は2〜3年ほどです。その間は、約3〜4ヶ月ごとに通院していただきます。保定期間中に指示通り装置を使い、通院していただいた場合に限り矯正再治療の保証が受けられます。 -
メンテナンス
保定期間が過ぎ、歯の位置が安定しましたら治療と保定が終了です。それはメンテナンスのはじまりでもあります。
定期検診を通して、お口の状態をチェックし、歯のクリーニングを行い、お口のトラブル予防や早期発見・早期治療につなげます。
※治療結果は患者様によって個人差があります。