大濠矯正歯科クリニック 医院HP

トータルフィー制度による定額制でご提供

当クリニックでは、矯正治療にかかるすべての費用を初めにお伝えするトータルフィー制度を採用しています。そのため、矯正治療期間中の毎月の調整料や、治療期間延長による追加料金はかかりません。
矯正治療は知識と技術を要する分野であり、患者様によって治療方法は様々です。当クリニックでは、在籍している矯正治療担当の女性歯科医師が全体のバランスを考慮した矯正治療を行います。

＜トータルフィーに含まれるもの＞

• 矯正治療期間中（約1年半〜3年）の毎月の調整料
• 保定期間中の管理料
• 保定装置料（1装置）
• アンカースクリュー埋入費用
• アンカースクリューに固定する装置の費用
• 急患料

目立ちにくい矯正治療及び再治療に注力

目立つ矯正装置が嫌で矯正治療に踏み切れない方も多くいらっしゃいます。そのような方のために、当クリニックでは歯の裏側に矯正装置を装着して見えにくい状態で治療する裏側矯正や、薄く透明で取り外し可能なマウスピース型矯正装置での治療などを行っています。
過去に治療したけれど結果に満足していない方の矯正再治療にも力を入れていますので、お困りの方はどうぞご相談ください。

通いやすい環境を重視

矯正治療は通院回数が多く、時間がかかるものです。途中で挫折しないために、通院環境は重要だと考えています。
当クリニックは、福岡市地下鉄空港線『唐人町駅』より徒歩3分の場所にあります。また、月曜から金曜まで診療、土曜は月2回診療、日曜は月1回診療を行っています。近隣の方はもちろん、沿線にお住まいの方や、通勤・通学で地下鉄をご利用の方も通いやすいかと思います。
立地や診療曜日のほか、完全予約制で患者様の待ち時間の軽減に努めている点も特徴です。

マウスピース矯正

マウスピース矯正は、透明なマウスピース型矯正装置を用いる治療で、一見歯に何もつけていないかのように見え、目立ちにくいです。
矯正装置を装着していても発音がしやすく、舌に触れても痛くないケースが多いので、ほとんどの人が装着当初からスムーズに話せます。
歯並びの乱れが大きい場合や、歯並びが非常に複雑な状態の場合、マウスピース矯正での治療は難しいことがありますが、乱れが軽度〜中等度の場合には治療可能です。

裏側矯正

裏側矯正は、歯の裏側にワイヤーとブラケットを装着する治療です。歯の表側には何もつけないので、マウスピース矯正よりも気づかれにくい点が特徴です。
舌に当たるところに矯正装置をつけるため、話したりすると舌にこすれて、慣れるまで1ヵ月くらいかかると思います。矯正装置に慣れるまでの間、人によっては口内炎ができたり、しゃべりにくさを感じることがあるようです。
歯並びの乱れが著しい状態や、歯を大きく移動させる治療にも対応できます。

ハーフリンガル

ハーフリンガルは、上の歯を裏側矯正で治療し、下の歯を表側矯正で治療するという、ワイヤーによる矯正治療です。下の歯は元々見えにくいので表側に矯正装置をつけ、見えやすい上の歯だけを裏側矯正で治療します。この方法もかなり気づかれにくいでしょう。
使用する矯正装置には、上下とも不必要な摩擦を少なくしたブラケットを用い、力を十分に発揮できるよう様々な種類のワイヤーを組み合わせます。
歯の裏側につけるブラケットは、とてもコンパクトで、違和感が大きく軽減されていると思います。歯の表側につけるブラケットは、見えやすいところには主に白いものを使います。白いワイヤーであれば、さらに目立ちにくくなるので、当クリニックでは表側には白いワイヤーを使用しています。

表側矯正（白いブラケットと白いワイヤーを使用）

上下の歯とも表側に白いブラケットと白いワイヤーをつける矯正治療も行っています。矯正装置に白いブラケットを用い、さらに目立ちにくい白色のワイヤーも用いて治療していきます。

当クリニックの矯正治療では、歯の表側に矯正装置をつける場合、見えやすい範囲には基本的に白いブラケットと白いワイヤーを使用しています。また、ブラケットは、上下ともに「セルフライゲーション」といって摩擦力が軽減できるものを使用しています。ブラケットとワイヤーの間に生じる摩擦を軽減して、歯の動きを妨げず、無理なくスムーズに歯を動かすことに繋がります。

治療方法によって費用やお口の中の違和感などに差がありますし、歯並びの状態によっても適切な治療方法は変わってきますので、まずは当クリニックにてご相談いただきたいと思います。ご本人の希望と歯並びの状態を合わせて、どのような治療方法が適するか、一緒に考えましょう。