しずくだ歯科クリニック医院HP

長野県佐久市長土呂900-20

当クリニックの特徴

丁寧なカウンセリング

複数回の治療が必要な患者様には、カウンセリングのお時間をいただき、ご不安を解消してから治療に移ることを心掛けています。
自分のお口の中がどういう状況か分かれば、現状のリスクを知るきっかけになり、セルフケアのレベルも上がると思います。
「こんなに自分の口の中をしっかり見た経験はなかった」「ここまで丁寧に説明してくれるところはなかった」と、患者様にとって気づきが得られる場所となることを目指しています。

効率的な治療計画

丁寧な診査・診断が当クリニックの一番の強みだと考えています。
治療してもすぐに再治療になるようでは、通院に費やした時間とコストが無駄になってしまいます。
当クリニックのポリシーは、悪くなった箇所だけではなく、お口の中全体を見ること。
できるだけ健康なお口を長く保てるように、リスクと原因を追求した効率的な治療計画の立案に努めます。

担当衛生士制

当クリニックでは、治療の開始から治療後のメンテナンスまで、すべて一人の歯科衛生士が担当しています。
検査結果を元に綿密な治療計画を作成し、継続して症例を見ていくので、より責任感を持ってメンテナンスに携われるのが強みだと思います。
初期段階の対応に留まらず、歯周外科治療に関してもアシスタントとして付き添い、研鑽を積んでいます。

当クリニックの矯正治療

矯正治療の種類

マウスピース矯正

アライナーと呼ばれる透明なマウスピース型矯正装置を使用して歯を動かしていく矯正治療です。
歯の移動量が少なくて抜歯矯正の必要がなく、マウスピースをまめに使っていただける方に適しているといえるため、本格的に歯を動かしたい場合やマウスピース型矯正装置を毎日20時間以上使う自信のない方にはワイヤー矯正が向いているでしょう。
マウスピース型矯正装置は透明で目立ちにくく、取り外せるという特徴があります。

部分矯正

部分矯正は、MTM（Minor　Tooth　Movement）、あるいは「プチ矯正」などとも呼ばれ、あまり費用をかけずに短期間で前歯のちょっとした凹凸を整えたり、すきっ歯を治したいといったご要望にお答えする矯正治療です。
全体矯正にも移行可能です。

マウスピース矯正のメリット

これまで通り食事ができる: マウスピース型矯正装置は、自分で自由に取り外せるため、食事内容を制限する必要がありません。
どのような食べ物でも、これまで通り食べられます。
金属アレルギーでも使用できる: マウスピース型矯正装置はプラスチック製のため、金属アレルギーの方も治療を受けることができます。
矯正治療と同時にホワイトニングが可能: 自宅で行うホームホワイトニングは、マウスピースに薬剤を注入し、一定時間、装着することを数週間続けるものです。
当クリニックで取り扱っているマウスピース型矯正装置は、矯正治療とホワイトニングが同時に行えます。

マウスピース矯正のデメリット

装着時間を守らなければ効果は低下する可能性がある: 矯正装置が取り外せる点はマウスピース矯正のメリットである一方で、デメリットともなり得ます。
毎日決められた時間、装着していなければ、シミュレーション通りに歯が動きません。
矯正装置を外している時間が長過ぎると、治療期間が長くなったり、期待していた効果を望めなくなったりする可能性があります。
治療後は保定装置（リテーナー）を装着する: 矯正治療で歯を動かすと、歯は元の位置に戻ろうとするものです。
そのため、マウスピース矯正に限らず、矯正治療で歯を動かしたら、後戻りを防ぐために保定装置（リテーナー）の装着が必要です。
これを「保定」といい、マウスピース型矯正装置と同じく毎日一定時間の装着を続けなければなりません。
矯正装置のこまめなメンテナンスが必要: マウスピース型矯正装置は取り外して清掃できます。こまめにメンテナンスを行うことで、清潔な矯正装置を使用できますが、メンテナンスを怠ると変色や悪臭などのトラブルが起こる場合もあります。
変色が起こるのは、着色しやすい飲食物を口にした後に、マウスピース型矯正装置を清掃しないためといえます。また、マウスピース型矯正装置を長く使用していると、表面についた細かな傷に細菌が侵入し、食べかすや歯垢を栄養源に増殖して悪臭を放つようになるケースもあります。

マウスピース矯正のよくあるご質問

子どもの治療に年齢制限はありますか？: 乳歯から永久歯に生え変わる時期であれば始めることができます。乳歯のみのお子様は始められません。
どのような歯並びにも対応できますか？: 適応範囲は広いですが、マウスピース矯正に向かない歯並びや噛み合わせもございます。一度診断させていただいてから説明いたします。
何時間装着すればいいですか？: 1日に20～22時間の装着が必要になります。食事と歯磨きの時間以外は装着していただく形になります。
治療期間はどれくらいかかりますか？: 症例によって異なります。簡単なケースでは3ヵ月程度で終わることが多いですが、1～2年以上かかるケースもございます。
治療中の痛みはありますか？: マウスピース型矯正装置を初めて装着したときや、矯正装置を交換したときに痛みを感じることがあります。通常2～3日で痛みは引く場合が多いです。
治療中の飲食時に気をつける点はありますか？: マウスピース型矯正装置を装着したまま、水以外のものを摂取しないようにしていただきます。また、60度以上のお湯もマウスピースの変形の恐れがあるため避けていただいています。
下の前歯だけなどの部分的な治療も可能ですか？: 部分的な治療も可能ですが、噛み合わせに影響しないかどうかの診断が必要になります。