町田駅前矯正歯科 医院HP
東京都町田市原町田4-1-9 永井ビル4階当院について
医院の方針
当院のクリニック理念は矯正治療時の患者様のストレスをできる限り少なくし、矯正治療によって患者様が本来持っている自然な笑顔を提供し、患者様の人生をより有意義なものにするために一緒にサポートしていく歯科医院です。
また治療に際しては通常の矯正治療において無駄と思える部分を省いていくことを心掛け、できる限り治療がスピーディーに進むように適切なタイミングで適切な装置を選び最大限効率の良い治療を行っていきます。そうすることによって早く矯正装置が外せるように繋がります。
矯正治療中の歯磨きは矯正治療を始めた方にとって最初の課題ではないでしょうか。それを疎かにすると虫歯や歯周病を起こし、歯や歯を支える骨にとってもダメージになるとともに、その都度矯正装置を外すという治療期間のロスにつながり、患者様の大切な時間も失うことになりまますのでそういった部分の指導にも力を入れています。
力を入れている治療
当院の特徴としてはマウスピース矯正装置や裏側矯正治療、白いワイヤーを利用した矯正治療をご提供することで、矯正治療では審美的な治療を中心に矯正全般の治療を行っております。
矯正治療にかける期間を少しでも少なくするために、効率的のよい治療計画を考え、できる限り患者様の治療に対する負担も少なく治療を行っていきます。
矯正治療中の虫歯や歯周病の管理に関しては、毎月1回の定期健診、クリーニングを推奨し、その情報は元々の患者様のかかりつけの一般的な歯科治療を行う歯科医師と密な情報共有を行うように努めています。それにより矯正治療がスケジュール通り進むようにし、できる限り早く矯正治療が終わるように進めていきます。
さらに矯正装置が外れた後には歯質の強化と自然な笑顔が+アルファできるようにホワイトニングも推奨しております。
当院の感染症対策
診察カード
診察カードに関しても接触回数を減らすために可能な患者様にはQRコードを用いた非接触型の診察カードアプリを採用し、感染のリスクを下げております。
オンライン診療
初診に関しては来院の際しての感染のリスクを極力下げるように、オンライン診療も取り入れております。
予約に関しては、ホームページやスマートホンからでも御予約ができるようにしております。
滅菌対策
診療に際しての感染防止リスクを極力下げるために、スタッフの毎日の検温に加え、必要な処置に関してはゴーグルの着用、防護エプロンの着用を義務づけております。
アクセス
JR町田駅北口中央口から徒歩1分、JR町田駅ターミナル口から徒歩1分の駅前の立地で通いやすい立地ではないかと考えています。
近くに多数の車を止められる駐車場と提携しているので、町田駅前という立地ではありますが、お車で来院することも可能です。
お子様の矯正治療
お子様の矯正治療について
お子様の矯正治療は、永久歯に生え変わる前の期間に行う矯正治療のことをいいます。
治療を開始するタイミングとしては、いくつかのステージがありますのでその時のお口の状態とその時期の治療法をご紹介します。
乳歯列期
だいたい6歳ぐらいまでの時期で、乳歯のみの時期を「乳歯列期」といいます。
この時期は積極的に矯正治療で介入しにくく、治療においては夜だけ使う柔らかい材料の装置(トレーナー)や指しゃぶりの癖などの治療を行いますが、主には経過観察や指導がメインになります。
混合歯列前期
乳歯と永久歯が混ざっている時期で、上下の前歯4本(上下顎中切歯と側切歯)と6歳臼歯がすべて生え終わったあたりになると小児の矯正をできる時期になります。
出っ歯や受け口、歯のガタガタなどの症状がある場合、軽度、中程度、重度のどの状態かを確認する必要があります。
小児矯正の目的としては、重度の症状が出ている場合は、中度、軽度に改善することで、大人の矯正治療で治療をしやすくすることとなります。
正直、小児矯正だけで治療が完了できるケースは少ないといえます。
当院ではこどもの治療と大人の治療の2段階の治療を行うことで、状況によっては大人の矯正治療からやった方が期間も費用も抑えられることがありますのでお子様の歯並びが気になる場合はご相談ください。
ただ、この時期に見逃してはならないケースもあり、受け口(反対咬合)の症状がある場合は必ず矯正治療の相談を受けていただくことが大切となります。
受け口を放置して成長期を迎えてしまうとさらに症状が悪化してしまいます。
そのためこの時期にちゃんと前歯の重なりを正常にしてあげて、成長期を迎えることによって受け口が悪化するのを防げる可能性があります。
混合歯列期後期
乳歯と永久歯が混ざっている時期の終盤でほとんど永久歯に生え変わってきた時期です。
乳歯が少なくなり、そろそろ小児矯正では治療が対応できなくなってくる時期だともいえます。
この時期に矯正治療を開始する場合、ほぼ成人の矯正治療に移行する可能性が高くなるといえます。
そういった場合当院では、すぐに治療を開始せず、永久歯がすべて生え揃い、大人の矯正治療ができる時期を待って治療を開始するかを患者様に選んでいただくようにしています。
成人の矯正治療
大人の矯正治療は永久歯がすべて生えそろった12歳から14歳以上から成人にかけて行うすべての歯の歯並びを並べていく本格的な矯正治療のことをいいます。
治療に使用できる装置も表側矯正、裏側矯正、マウスピース矯正など様々と症状にもよりますが、選択肢が多いのも特徴です。
永久歯すべてをコントロールし、見た目も機能的にも将来的に安定した噛み合わせに導く治療法です。
成人矯正の種類
表側矯正
歯の表面にブラケットというワイヤーを通す装置を装着し、歯を動かす治療法です。
ワイヤーを細いものから徐々に太いものへ変えていきそのワイヤーの弾力の力で歯を並べていきます。
従来の治療法では金属製の装置を使用していたため、目立ちやすいデメリットがありましが、審美性に配慮した、白いセラミックの材質のものや、白いワイヤーなどを使用することもできます。
マウスピース矯正
歯を動かすために従来のブラケットとワイヤーの代わりに、透明なマウスピースを使用する矯正装置です。
1〜2週間に1回交換することで少しづつ歯を動かしていきます。
当院で採用しているマウスピース矯正装置の場合は、すべてマウスピースのみで治療が終了できる場合などもあります。
歯を効率的に動かすため、アタッチメントという小さな突起を歯につけたうえで、マウスピースを使用することになります。装着は1日20時間〜22時間の使用が必須となります。
目立ちにくいメリットもあり、ご自身でマウスピースの着脱ができるので、歯磨きや食事は治療開始前と同じようにできます。
注意しなければならないので、抜歯するケースには不向きであること。細かいところに関してはほかの治療法を併用していく必要があることです。
裏側矯正
表側矯正と同じように、ブラケットとワイヤーで治療を行いますが、歯の裏側に装置を付けることで目立ちにくい状態で治療を行えます。
裏側矯正は1人ひとりオーダーメイドで装置を作製するため、装置代が表側矯正に比べて高額になります。
また、治療期間が中くなる傾向や、装置が歯の裏側に装着することで、滑舌が一時的に悪化することや歯磨きがしにくくなるこどなどもあります。
ただ、下顎だけ表側の装置にするハーフリンガルなどの治療法の選択肢もあります。
当院の治療の特徴
精密検査の際に、従来の2次元のレントゲン写真(セファロ写真)に加えて歯科用CTでの撮影を導入しています。
3次元の要素も加えて様々な方向から患者様の歯並び、骨格、歯を支える骨、歯根の状態を確認できるので、外からは目視できない部分もしっかり把握することで、精密な診断に繋がります。
これを活用することで、患者様にあった最終的なゴールを設定し、治療完了までのゴールの期間を短くできます。
また、口腔内スキャナを活用することで、マウスピース矯正で必要となる歯型の採取の時間を短縮することができ、患者様の不快感の軽減などにも繋がります。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
町田駅前矯正歯科の治療サービス
- 矯正の種類
- 部分矯正 / インプラント矯正 / 成人矯正 / 目立ちにくいワイヤー / 審美ブラケット
- 矯正中の治療
- 口腔筋機能療法(MFT)
- その他のサービス
- 矯正再治療相談