トミイ歯科・矯正歯科医院HP

京都府京都市右京区西院高山寺町10

当院の矯正治療

患者様の視点に立った矯正治療

当院では、患者様の視点に立った矯正治療のご提供に努めています。
治療開始前や治療中、虫歯などの対応が必要な場合も、そのまま当院で対応ができたり、虫歯にならないようにする予防治療も行っていることは患者様にとってはメリットに感じていただけるのではないでしょうか。
そして当院では、一般的な歯科治療も矯正治療もそれぞれ専門に対応する歯科医師が居ますので、すべて患者様ファーストの視点に立った対応を出来ることが何よりの最善なことと思っております。

お子様の歯並びが気になるとき

保護者の方の中には、お子様の歯並びが気になっている方もいるのではないでしょうか?
当院では、昨今習い事や塾などに通っているようなお子様でも、通院しやすい治療計画を立てることで、できるだけ負担のない矯正治療を進めていきたいと思っています。

きれいな歯並び、噛み合わせは一生ものだと言えると思っています。お子様の歯並びと噛み合わせのケアには保護者の方のご協力も大切になりますので、まずは歯並び、噛み合わせが気になる場合はご相談ください。

専門的な知識を持った歯科医師による治療

矯正治療は専門的な知識を要する治療のひとつです。
当院には公益社団法人日本矯正歯科学会認定医の資格及び、正しい口腔機能を確立する為のノウハウに精通している歯科医師が在籍していますのでご安心ください。

この資格は、一定の基準の元、認定を受けることができる資格ですので、患者様が矯正治療を受ける歯科医院を選ぶための判断材料の一つとして考えていただければいいかと思います。

矯正装置の種類

当院では、様々な矯正装置をご用意することで、患者様の症状やライフスタイルに合わせた矯正治療のご提供に努めています。
「見えにくい矯正治療」や「マウスピース矯正」にも対応していますので、ご相談ください。

マウスピース矯正

透明なプラスチック製のマウスピースを歯の移動に合わせて交換しながら治療を行う方法です。最初に歯型を採取し、それをもとに治療計画と段階に合わせたマウスピースを作成します。
目立ちにくいだけでなく、患者様自身が取り外しできるので、食事やケアの時は取り外し清潔に保つことができます。
ただ、治療中に虫歯治療などを受けられると、歯の形が変形するなどで、再度マウスピースを作成しなおす必要などがあります。
また、自分で着脱ができる分、着用時間をしっかりと守れないと治療期間が延びてしまうなどの場合がありますし、患者様の症状によってはマウスピース矯正では対応できない場合もあります。

表側矯正(ブラケット)

当院では従来の金属製のものだけでなく、透明なセラミック製のブラケットを使用することで、見えにくい矯正治療にも対応しています。
金属製のもののほうが費用を抑えて治療を行うことができますが、目立ちにくさを希望される場合はセラミックの装置を使用するほうが適しています。

裏側矯正(ブラケット)

矯正装置を歯の表側に着けるのではなく、裏側に着けることで見えにくい状態で矯正治療を進められます。
周りに気が付かれたくなく治療を受けたい方に向いている方法ですが、装置が舌に当たることで話しにくさなどが慣れるまではあります。

床矯正装置・プレート

スクリューの圧力で顎を拡大する作用のある装置です。患者様自身がご自身で装着して治療を進めることができる装置です。

治療の流れ

初診相談

患者様の現在の症状や、治療に関する希望を伺います。
その上で、この時点で考えられる治療についてカウンセリングを行います。
検査

歯のレントゲンや写真撮影、歯周病の測定、噛み合わせのチェック、カリエスリスク検査、歯の型取りといった検査を行います。
これらの情報は患者様に合わせた治療計画を立てるのに必要な情報になります。
診断

検査結果をもとに、立案した治療計画や、患者様の歯並びの状態について話をします。
治療計画では、どの程度の治療期間が必要になるのかなどをお話しします。
その上で、患者様と共に治療のゴールの設定を行っていきます。
治療

治療計画に合わせて、様々な装置を利用し治療を行っていきます。
当院では装置の調整のため、1ヵ月～2ヵ月に1度程度の通院をお願いしています。
通院では、その時の状態の写真撮影や、ワイヤー、ゴム、ばねの交換作業がけでなく、歯磨きのチェック・指導も行っています。
保定・メインテナンス

治療計画にそって歯並びがきれいに並んだら保定期間に入ります。
これは、患者様のきれいに整った歯並びを安定させるための期間で、治療に掛かったのと同じ期間保定装置を着けていただきます。

また、全期間を通じて、お口の中の健康状態を維持するための、定期的なメインテナンスも積極的に行っております。