マロニエ矯正歯科クリニック医院HP

埼玉県草加市氷川町2128ー2 ベラビル2階

当院の治療について

矯正治療について

患者様の年齢や、歯並びの状態によって、適切と考えられる矯正治療の方法は異なってきます。
当院では一人ひとりの患者様に合わせた対応を心掛けています。
検査結果やカウンセリングを通じて、患者様に満足いただける治療のご提案をさせていただきたいと思っていますので、患者様と一緒に、より良い治療法を見つけていけるように努めています。

セカンドオピニオンについて

当院では患者様からセカンドオピニオンを無料にて受け付けております。
矯正治療に関しまして不安なことなどございましたら、お気軽にご相談ください。

矯正治療の種類

混合歯列期の治療

混合歯列期とは、6才～12才ごろの乳歯と永久歯が混在する歯並びの時期をいいます。
この時期に行う矯正治療は、永久歯がきれいに生えてくるように顎の成長をコントロールする治療となります。
取り外し式の装置や、寝る時に使用する装置を使用し、治療を行っていくのですが、使用する装置は様々なものがあります。
複数の矯正装置の選択肢の中から、患者様に合わせたものを選び、場合によっては複数の装置を併用する場合もあります。
また、治療の診断において必要と判断した場合は、直接歯に固定するブラケットと呼ばれる矯正装置を使う場合もあります。

永久歯列期の治療

乳歯が全て永久歯に生え変わった永久歯列期の治療はだいたい12歳以上の患者様から行います。
当院では目立ちにくい透明なブラケットと白いワイヤーを使用し、審美的な治療のご提供をしています。
審美的に配慮していることもあり、少しでも矯正治療中の見た目を気にせず治療を受けていただけるかと思います。
矯正治療に伴う抜歯は、患者様の診断結果によって異なってきますので、実際に治療計画と合わせてご案内させていただきます。

矯正治療では歯を動かすのに1ヵ月で1㎜程度となります。そのため、治療にかかる期間に個人差はありますが、平均して2年～3年を目安としてみてください。
子供の時期から治療を始めても、抜歯が必要になる場合などは永久歯列期の治療に移行することをご案内する場合もあります。

当院の矯正治療

目立ちにくい装置を取り入れた治療

当院では審美性の配慮した矯正装置を使用した、目立ちにくい矯正治療に取り組んでいます。
目立ちにくい装置にはいくつか種類があります。
従来の金属製の装置の代わりに、白や透明な装置やワイヤーを使用する装置、矯正装置を歯の裏側に装着することで目立ちにくさに配慮したもの、取り外し可能な透明で薄いプラスチック製のマウスピース型の装置で行う方法などです。

【表側矯正】

歯の表面にブラケットを装着し、ワイヤーで繋げることで歯を動かす方法です。
当院ではこの、ブラケットやワイヤーを審美的に配慮したものを使用して治療を行っています。
ブラケットは透明なもので、ワイヤーも白いコーティングがされたものですので、歯の色に馴染みやすく、従来の金属製のものに比べて目立ちやすさが軽減されます。
治療のおける効果は、通常のブラケットやワイヤーと変わりません。

【裏側矯正】

ブラケットとワイヤーを歯の裏側に装着することで、目立ちにくさに配慮したのが裏側矯正です。
見た目が気になる、人前に出る仕事をしている方など、審美的に配慮されていても、表側矯正に抵抗がある方には向いている治療法です。
ただ、矯正装置が歯の裏側に装着されることで、舌が当たりやすくなり、話しにくさなどに繋がる場合もあります。
ただ、これは、ハーフリンガルという方法で軽減できる問題です。
ハーフリンガルでは、口を開けても目立ちにくい下顎の矯正装置は表側に装着することで、舌が当たりにくく、話しにくさが軽減されます。

【マウスピース矯正】

薄く透明なプラスチック製のマウスピースを装着し、一定期間ごとに次の段階のものに交換していくことで歯を動かすのがマウスピース矯正です。
1日あたりの装着時間が守れれば、食事や歯磨きは装置を外して治療開始前と同じように過ごせます。
装置自体が歯にフィットすることで、装着中も目立ちにくく、凹凸も少ないので話すことへの影響も抑えられます。
ただ、歯並びの状態によってはマウスピース矯正では治療がしにくい場合や、装着時間が守れないと歯がしっかりと動かないなどのデメリットもあります。

※治療結果は個人差があります。