くらしま矯正歯科 医院HP
神奈川県川崎市宮前区宮崎5-14-1目立たない矯正歯科治療
できるだけ目立たない矯正歯科治療
矯正歯科治療を行うのにあたって、仕事などの関係で目立ちにくい矯正歯科治療をと希望する患者様もいます。
治療方法として考えられるものとしてはいくつかの選択肢があります。
治療装置を付けていることが目立ちにくいため、自然な顔つきや表情を保ちながら矯正歯科治療を受けられます。
裏側矯正治療
裏側矯正治療とは
歯の裏側に矯正装置を付けることで、正面からは見えにくく人目を気にしないで矯正歯科治療を受けられます。
当医院では矯正歯科治療を行う患者様の5割ほどの患者様が裏側矯正治療を選択され、治療を行っています。
裏側矯正治療の場合、矯正装置が見えにくい治療方法になりますので、人前に出ることが多い、接客業や営業職などの仕事をされている患者様でも、矯正装置が見えてしまうことを気にすることが少なく治療を行えます。
前歯の歯並びが気になる方に
通常の矯正装置の場合、歯の前側に矯正装置を装着するため、装置の厚みの分、唇がさらに出てしまい、出っ歯であることを強調してしまう場合がありました。
また、表側に装着する場合、装置に唇が引っかかってしまうなどで、唇を閉じにくくなってしまう場合などがあります。
裏側矯正治療の場合、歯の裏側(舌側)に矯正装置を付けて治療を行いますので、そのような心配がなく治療を行えるメリットもあります。
他人に気が付かれにくい治療方法
接客業や営業職などで人前で口を開くことが多い方や、結婚式や成人式などといった大きなイベントを控えて矯正歯科治療を行いたい方などにも、裏側矯正治療はおすすめしたい矯正歯科治療です。
口を開いても、矯正装置が見えにくいため、矯正歯科治療を行っていることが気付かれにくくなっています。
裏側矯正治療は費用がかかる?
通常の表側に装置を付ける場合に比べて、治療費用が高くなってしまうことを心配される患者様には、当医院では、表側からの装置と、裏側からの装置を併用したハーフリンガルという治療方法もご提案させていただいております。お気軽にご相談ください。丁寧にご説明致します。
症例
でこぼこと上の左右の奥歯が喪失し噛み合わせの悪さを気にされて来院された患者様の症例です。
お仕事の都合上、見えにくい裏側矯正を希望されました。
▲ 治療前 | ▲ 治療後 |
そのほかの目立ちにくい矯正歯科治療
審美ブラケット
白いセラミック製の歯の色に馴染みやすいブラケットや、透明で目立たないブラケットを使用することで、話をするときなどに口を開けても目立ちにくく、ほかの人から矯正歯科治療を行っていることが気付かれにくい治療方法です。
マウスピース矯正
透明な自分で取り外しできるマウスピースを交換することで少しずつ矯正歯科治療を行う治療方法です。ほかの人から治療を行っていることを気が付かれにくいだけでなく、自分で取り外しができるので食事の時のわずらわしさの軽減や、歯磨きなどをきちんと行なえます。
当医院の子どもの矯正歯科治療
子どもの矯正歯科治療とは
子どもの歯が受け口のようだ、上の前歯が出ていて口をきちんと閉じられないのでいつも前歯が見えているなど、子どもの歯並びを気にしているご両親はいませんか?
噛み合わせを悪いままにしておくことは、たくさんの子どもの歯の成長にたくさんのリスクを抱えることになります。
子どもの頃の矯正歯科治療は骨がまだ柔らかいため、大人になってからの治療に比べて高い効果を得られる場合があります。
顎の成長のバランスを整えて、バランスのとれた顔立ちに
顎や顔の成長のバランスの正常な発育を妨げるような歯並びや子どもの段階で改善することで、大人になってから矯正歯科治療を行う場合だと外科手術をしなければ治療を行えないというようなケースを回避できます。
顔つきや、顎の成長をコントロールするような矯正歯科治療は、成長期までの子どもに行うことでより良い効果を得られる治療です。
症例
上下の犬歯が八重歯のようにはえてきたお子様の症例です。
このままでは、永久歯のはえるスペース不足のため永久歯の抜歯が必要になってしまいます。永久歯のはえるスペースをつくり、でこぼこや噛み合わせをワイヤーで調整することで、抜歯をすることなく綺麗に歯並びは整いました。
▲ 治療前 | ▲ 治療後 |
永久歯を抜かない矯正歯科治療の可能性
大人になってからの矯正歯科治療の場合、歯を動かすスペースがないなどの理由で永久歯を抜歯して矯正歯科治療を行う場合があります。
子どもの段階で行う治療であれば、奥歯を後ろに移動させたりといった治療を行うことで、これから生えてくる永久歯が正しく生えるスペースを確保できたりと、抜歯を行わなくてもきれいな歯並びにできる矯正歯科治療を行える可能性が高くなります。
永久歯での矯正歯科治療の期間が短く
まだ、永久歯が生えそろわない子どもの段階で、顎の成長や永久歯が正しい位置に生えるように治療を行い導くことで、永久歯列になってから本格的な矯正歯科治療を行う場合などに、治療全体にかかる期間などが短くなる場合や、矯正歯科治療自体を行う必要がなくなる場合があります。
矯正歯科治療の流れ
STEP1 初診相談(所要時間:30分)
患者様が、歯並びや口元の状態でどんなことが気になっているかなどを詳しく伺います。
実際にお口の中を見せていただき、歯並びの問題点、一般的な矯正歯科治療の流れ、また費用についても分かりやすく説明致します。
STEP2 精密検査(所要時間:1時間)
患者様の顎の成長のバランスや位置関係、歯の状態を詳しく知るためにレントゲン撮影や、歯型、顔やお口の写真、顎の動きを検査します。
また、虫歯になりやすいかを知るための唾液検査なども行っています。
STEP3 診断・治療計画の説明(所要時間:30分〜1時間)
精密検査の結果を元に、患者様ご自身のご希望を踏まえたうえで、当医院で行える矯正歯科治療の選択肢についてご説明致します。
それぞれの治療方法においての期間、メリット、デメリット、費用についても詳しく説明致します。
患者様には治療においての希望や、疑問、不安などを伺い、納得いただいた治療法での矯正歯科治療を進めていきます。
STEP4 治療(所要時間:30分〜1時間)
虫歯になりやすい患者様は、矯正歯科治療をはじめる前に、虫歯菌を科学的に除菌する治療を行います。
矯正装置を装着してからは、定期的に来院いただき、ワイヤーの交換や矯正装置の調整を行い、少しずつ歯を動かしていきます。
そのほか、来院ごとに歯磨きの練習や、歯のクリーニングを行うことで、矯正歯科治療を行っている間の、虫歯や歯周病の予防を行いながら治療を行っていきます。
STEP5 メインテナンス(保定)
歯を動かす期間が終わり、矯正装置を外したばかりの状態の歯は、元の位置に戻ろうとするためにそのままでは後戻りしていまいます。
そのため、取り外しが可能な装置を使い、治療後のきれいになった歯並び、噛み合わせを安定させる保定期間が必要になります。
保定期間は4〜5ヵ月に1度来院していただき、噛み合わせのチェックや、虫歯・歯周病のチェックを合わせて行います。
※成人矯正、小児矯正ともに、治療結果にはそれぞれ個人差がございます。
くらしま矯正歯科の治療サービス
- 矯正の種類
- 部分矯正 / インプラント矯正
- 矯正中の治療
- 口腔筋機能療法(MFT) / 顎関節症治療
- その他のサービス
- 転院対応 / 矯正再治療相談