医療法人将和会 うりゅう歯科・矯正歯科クリニック 医院HP

床矯正

抜歯をすることで歯が並ぶスペースを作るのではなく、床矯正では、顎の骨を歯が生えそろうのに適した大きさに広げ、きれいに歯が並ぶスペースを確保する治療法です。
お子様の永久歯を抜いてしまうと、顎の骨が委縮し、顔立ちや姿勢にも悪影響を及ぼす可能性があります。しかし、床矯正の場合は、抜歯をしないので、成長期のお子様にとって理想的な治療法だと考えています。

マウスピース矯正

・歯を抜かずに歯並びを調節できる
・自分で装置を装着する時間を調整できるため、矯正治療での痛みが軽減される
・顔の表情筋の歪みなどの改善にもつながる
・装置は取り外しでき、日中は外しておける(最大10時間ほど)
・顎の骨を歯が生えそろうのに適した大きさに広げられる

子どもの歯並び

歯並びが悪くなってしまう原因は、遺伝が原因だけではありません。食生活や頬杖などの習慣、顎の骨の発育不良など、様々な要因が複雑に絡んでいます。
顎骨の成長が完了するといわれるのは、女子で14歳、男子で17歳ごろです。
それまでに、歯並びと噛み合わせを正しく整えてあげることで、目鼻立ちを本来の場所に整え、バランスの取れたお顔の形成を導く治療ができます。
矯正治療は、お子様の成長スピードを考えると、小学校入学時までにスタートするのを当院ではお勧めしています。これは、期間も短くすみ、費用も抑えられる傾向があるからです。
まずは、お子様の歯並びが気になる場合は、小学校に上がる前後の時期を目安に、歯並びのチェックを受けにいらしていただければと思います。

子どものブラケット矯正

歯にブラケットという装置を取り付け、歯を少しずつ動かして歯並びを治療する方法です。
当院では、歯の表面に装置を装着する表側矯正、歯の裏側に装置を装着する裏側矯正のほか、目立ちやすい上顎は裏側矯正、下顎は表側矯正とするハーフリンガルに対応しています。

見た目や費用だけではなく、歯並びや顎の形によっても適した矯正治療は異なってきます。
お子様一人ひとりに合わせた矯正治療をご提案しています。

当院の院内設計について

当クリニックでは患者様が、心地よいと感じていただけるように待合室は、木のぬくもりを感じていただけるようなレイアウトにしています。
その一角には、お子様とのご来院でご自由にご利用いただけるキッズルームを設けました。

また、院内はバリアフリー設計となっておりますので、車椅子やベビーカーでのご来院の場合も、移動がスムーズに行えるように配慮しています。