医療法人真摯会 なんばクローバー歯科 医院HP
大阪府大阪市浪速区湊町1-2-3 マルイト難波ビル3階矯正治療の種類
普通矯正(ワイヤー矯正)
普通矯正は矯正歯科の中でも一般的な治療方法です。
歯の表側に矯正装置を付けます。歯の表面に付けるブラケットは白色で、ワイヤーは普通の金属色(銀色)です。
審美矯正(ホワイトワイヤー矯正)
歯の表側に矯正装置を付けて行う方法です。
白いワイヤーと白いブラケットを用います。目立ちにくく上品な感じで、銀色のワイヤーとは雰囲気が大きく異なります。
裏側矯正(裏側からの目立たない矯正)
歯の裏側に装置を付ける矯正方法です。
矯正装置が外側から目立たないため、矯正していることを知られたくない、職業柄装置を見せたくないという方にお勧めの治療法です。
ブラケットとアーチワイヤーをオーダーメイドで製作するため、患者様の歯にぴったり合う薄い装置を作ることができます。装置が薄いため、通常の裏側から取り付ける装置よりも違和感が少なくなっています。
インプラント矯正
矯正用インプラントを顎の骨に埋め入れ、それを固定源として歯を引っ張り動かす治療法です。困難とされていた、「奥歯を後方へ動かす」、「奥歯を沈める」といった3次元的な歯の動きが可能になります。
例えば、開咬(奥歯でしっかり噛んでも前歯が噛み合わずに上下の歯の間が開いてしまう状態)の方の場合、奥歯を顎の骨に沈む方向に動かせば、前歯が閉じます。奥歯は非常に頑丈なため、通常のワイヤー治療では奥歯を沈めることが非常に困難ですが、インプラント矯正では可能になります。
マウスピース矯正
従来は、ブラケットと呼ばれるものを装着するのが一般的でした。見た目の印象が悪く、矯正治療を控えていた方も多いと思います。マウスピース矯正ではブラケットやワイヤーを使わず、透明なマウスピース型の矯正装置を使用します。透明なので治療期間中の審美的ストレスから開放され、食事時に取り外せるなど、患者様にとって多くのメリットをもたらします。
小児矯正について
大人の方は、歯並びも既に完成していますし、上下の顎の骨格も成長が終わっています。つまり、悪い歯並びや、上下の顎の骨格の不正な成長が完成してしまっており、そこから治療をスタートするというものです。
それに対し、子どもの場合は、悪い歯並びや骨格にならないように治療することが大事になってきます。子どもに行う早期の治療のことを一期治療といいます。
そして、13歳くらいから永久歯がすべて生えた方に行う矯正治療のことを二期治療といいます。
◆一期治療について
歯並びが悪くなる原因のほとんどは顎が小さいことです。顎が小さいために、すべての歯がきちんと生えることができず、混み合って生えてきたり、八重歯になったりします。
従来の矯正治療では、この原因に対するアプローチがなされず、便宜的に歯を抜くなどの処置で対応してきました。つまり対症療法が行われてきたわけです。
それに対して、一期治療では、従来の矯正治療(成人に行う普通の矯正治療)では改善することのできなかった「顎の拡大」をすることにより、この大元の原因を取り除く、原因療法を行います。このことにより、永久歯が生え揃ってから抜歯をしなければならない確率が大きく下がりました。
また、顎の位置や顔貌の改善もします。さらに、噛み合わせが逆になっている歯を治療したりもします。装置は、主に取り外しのできる矯正装置を使いますが、固定式の矯正装置を使う時もあります。
◆二期治療について
一期治療で、骨格を改善した後に、歯並びそのものや噛み合わせを二期治療で改善します。
一期治療が終わり、顎の骨格の大きさや前後関係が良くなっても、歯並びそのものがデコボコしていたり、歯がねじれて生えていたり、上下の噛み合わせが良くなかったり、前歯の前突感があったりした場合に、二期治療を行います。主にワイヤーを使用した装置で治療します。一期治療で、歯並びや噛み合わせが改善されれば二期治療は必要ありません。
医療法人真摯会 なんばクローバー歯科の治療サービス
- 矯正の種類
- 部分矯正 / インプラント矯正 / 成人矯正 / 目立ちにくいワイヤー / 審美ブラケット
- 矯正中の治療
- 虫歯治療対応 / 口腔筋機能療法(MFT)
- その他のサービス
- 抜歯対応 / 転院対応 / 矯正再治療相談
医療法人真摯会 なんばクローバー歯科の基本情報
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大阪府大阪市浪速区湊町1-2-3 マルイト難波ビル3階
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