こむら小児歯科・矯正歯科 医院HP
大阪府豊中市中桜塚5-14-4マウスピース矯正について
マウスピース矯正とは
マウスピース矯正の一番の特徴としては、歯を動かすための矯正装置が透明で薄い素材でできたマウスピース型の装置であるということです。
治療の段階に合わせて、新しいものに交換していきながら治療を進める方式なのですが、患者様自身で取り外しや新しい装置への交換ができるのも、従来の固定式の矯正治療での治療法と異なる点です。
動かす歯にかける力も弱いため、治療中の歯の痛みを気にされる方にも選択していただきやすいかと思います。
ほかにも、立体的なマウスピース型の装置を使用するため、それぞれの歯を細かく、別の方向に動かすような治療計画も立てることができ、抜歯をせずに矯正治療を行える可能性が高くなります。
当院のマウスピース矯正において治療計画を、マウスピース矯正治療の知識・技術を身に着けたインストラクターの監修の下で行っています。
当院では、成人の方の治療だけでなく、お子様のマウスピース矯正にも対応していますので、お気軽にご相談いただきたいと思っています。
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【治療のメリット】
・装置が透明で目立ちにくい
・歯を無理なく移動するため痛みを抑えられる
・遠隔診療に対応できる
・顎を広げてスペースを作る治療を行いにくい成人矯正にも向いている
・ご自身で食事・歯磨きなどの時は取り外せる
・抜歯をせずに治療ができる可能性がある
・凹凸が少なく、違和感も軽減でき、唇や口腔内の粘膜を傷つけにくい
・装置が外れてしまっても自分で付けなおすことができるのでトラブルが軽減できる
・金属のパーツを使用しないので金属アレルギーの方にも治療を受けていただきやすい -
【治療の注意点】
・装置を装着していないと歯は動かないので、1日20〜22時間の装着時間を守ることが大切
・装着前には歯磨きを行い、装置の装着中は口にしていいのは水やお茶になります
・途中装置が合わなくなった場合は再作成が必要になります
・アタッチメントが外れた、装置を紛失・破損した場合はすぐにご連絡ください
・治療開始前に下顎の親知らずの抜歯が必要になる場合があります
・装置を外している間は専用ケースに保管するようにしてください
当院でのマウスピース矯正の特徴
マウスピース矯正では、歯を抜くのではなく、少しだけ削り動かすためのスペースを確保することがあるのですが、当院ではできる限り歯を削ることをしない治療計画を立てるようにしています。
歯を削る量が1ヵ所につき0.5mm以下になるように治療計画を立て、治療のご提案をさせていただいています。
大きく歯を削る場合に比べて治療期間が長くなりますが、これは長期的に見た場合の虫歯と歯周病のリスク軽減にも繋がる方法だと考えています。
マウスピース矯正は治療期間が延びてしまうことがあります
固定式の装置を使っての治療に比べて、マウスピース矯正の場合、途中で治療計画の修正や、治療期間が延びることもあります。
この要因として考えられるものに歯が同じスピードで予想通りに動かないことがあるからです。
調整に必要なマウスピースを追加作成し、使用していただくため、その分治療期間が延びることに繋がります。
これは、歯をできる限り削らず、美しく健康な歯並びに導くためどうしても起きやすいリスクであることは治療をご希望されている方にもご理解いただきたいと思います。
また、それ以外にも、装着時間が守れなかったり、紛失した、歯科医師の指示に合わせて調整のための通院をしていただけないなども、治療期間が延びてしまう要因です。
こういったことにも気を付けていただくことで、予定通りに治療を進めていける可能性が高まります。
矯正治療の症例
【症例1】小児用マウスピース矯正装置
- 治療前
- 治療中
- 治療後
- 治療名
- 小児用マウスピース矯正装置
- 費用
- 385,000円(税込)
- 期間
- 1年6ヶ月
- 患者様
- 7歳 女性
治療開始年齢:7歳
治療内容
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患者様の症状
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上顎前突
保護者の方がお子様の上顎前突(前歯が前方に出ている状態)を気にされており、矯正治療が可能か尋ねられる。 -
治療法
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小児用マウスピース矯正装置
目立ちにくい矯正治療をすることもご希望にいただき、小児用のマウスピース矯正で治療することになる。 -
治療結果
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上下の顎は十分に拡大され、出っ歯も治っています。
犬歯の方向が悪いので、後期矯正を行う必要があるかもしれません。
※治療結果は個人差があります。
治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)
矯正治療には限界があることをご理解ください。
当院では可能な限り非抜歯での治療を行っております。
歯が動くスピードには個人差があるため、治療期間が予定より変更されることがあります。また、治療期間は患者様の協力度によっても変わってきます。
治療後、歯は元の位置に戻ろうとする傾向があります。そのため、装置除去後にリテーナー(保定装置)で後戻りを最小限に抑える必要があります。
リテーナーは綺麗な歯並びを保つためにとても大切です。使用方法や時間については保定開始時に再度ご説明しますので必ず指示に従ってください。
【症例2】拡大床・マウスピース矯正装置
- 治療前
- 治療中
- 治療後
- 治療名
- 拡大床・マウスピース矯正装置
- 費用
- 655,425円(税込)
- 期間
- 6年6ヶ月
- 通院頻度
- 1〜2ヶ月に1回
- 患者様
- 8歳 男性
治療内容
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患者様の症状
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反対咬合
反対咬合(上の歯よりも下の歯が外側に出た状態)を保護者の方が気にされ、お子様自身も反対咬合による咀嚼に支障を感じられており来院。 -
治療法
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拡大床
マウスピース矯正
これから生えてくる歯のことも考え、拡大床にて歯を綺麗に揃えるための移動を実施、その後、マウスピース矯正にて治療を実施した。 -
治療結果
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最初に顎を拡大床で拡大した後にマウスピース矯正装置で矯正しました。
※治療結果は個人差があります。
治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)
矯正治療には限界があることをご理解ください。
1.歯の痛み
2.虫歯、歯周病、脱灰(初期虫歯)
3.口内炎
4.発音障害
5.根尖の吸収、歯肉退縮、ブラックトライアングル(審美的な障害)
6.歯髄炎
7.顎関節症が発生することはあります。
8.治療期間歯が動くスピードには個人差があるため、治療期間が予定より変更されることがあります。
また、治療期間は患者様の協力度によっても変わってきます。
9.後戻り治療後、歯は元の位置に戻ろうとする傾向があります。そのため、装置除去後にリテーナー(保定装置)で後戻りを最小限に抑えます。
リテーナーはキレイな歯並びを保つためにとても大切です。
使用方法や時間については保定開始時に再度ご説明しますので必ず指示に従ってください。
【症例3】マウスピース矯正装置
- 治療前
- 治療後
- 治療名
- マウスピース矯正装置
- 費用
- 650,700円(税込)
- 期間
- 2年1ヶ月
- 通院頻度
- 2〜3ヶ月に1回
- 患者様
- 14歳 女性
治療内容
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患者様の症状
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上下顎前突
上顎、下顎の歯の前方突出を改善したいという主訴をいただく。 -
治療法
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マウスピース矯正装置
目立ちにくい矯正治療で治療を進めたいというご要望があり、マウスピース矯正で治療。 -
治療結果
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従来の矯正なら抜歯矯正となるところでしたが、マウスピース矯正装置矯正により、奥歯を後ろに動かすことで小臼歯を非抜歯で矯正できました。
※治療結果は個人差があります。
治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)
矯正治療には限界があることをご理解ください。
1.歯の痛み
2.虫歯、歯周病、脱灰(初期虫歯)
3.口内炎
4.発音障害
5.根尖の吸収、歯肉退縮、ブラックトライアングル(審美的な障害)
6.歯髄炎
7.顎関節症が発生することはあります。
8.治療期間歯が動くスピードには個人差があるため、治療期間が予定より変更されることがあります。
また、治療期間は患者様の協力度によっても変わってきます。
9.後戻り治療後、歯は元の位置に戻ろうとする傾向があります。そのため、装置除去後にリテーナー(保定装置)で後戻りを最小限に抑えます。
10.抜歯について治療に支障をきたす場合、まだ萌出していない「親知らず」を抜歯する事があります。
抜歯は別途、担当する歯科医師にご依頼します。
【症例4】マウスピース矯正装置
- 治療前
- 治療中
- 治療後
- 治療名
- マウスピース矯正装置
- 費用
- 650,700円(税込)
- 期間
- 2年1ヶ月
- 患者様
- 19歳 女性
治療内容
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患者様の症状
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右側奥歯の咬合異常
右側の奥歯がほかの歯と噛み合わせの面で不具合に感じ、噛み合わせを良くしたいという主訴をいただく。 -
治療法
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マウスピース矯正装置
目立ちにくい矯正治療で治療を進めたいというご要望があり、マウスピース矯正にて治療を実施。 -
治療結果
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右側下顎の奥歯が起こされ、拡大されて、きれいに噛んでいます。
※治療結果は個人差があります。
治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)
矯正治療には限界があることをご理解ください。
1.歯の痛み
2.虫歯、歯周病、脱灰(初期虫歯)
3.口内炎
4.発音障害
5.根尖の吸収、歯肉退縮、ブラックトライアングル(審美的な障害)
6.歯髄炎
7.顎関節症が発生することはあります。
8.治療期間歯が動くスピードには個人差があるため、治療期間が予定より変更されることがあります。また、治療期間は患者さんの協力度によっても変わってきます。
9.後戻り治療後、歯は元の位置に戻ろうとする傾向があります。そのため、装置除去後にリテーナー(保定装置)で後戻りを最小限に抑えます。
10.抜歯について治療に支障をきたす場合、まだ萌出していない「親知らず」を抜歯することがあります。
抜歯は別途、担当する歯科医師にご依頼します。
【症例5】マウスピース矯正装置
- 治療前
- 治療中
- 治療後
- 治療名
- マウスピース矯正装置
- 費用
- 650,700円(税込)
- 期間
- 1年8ヶ月
- 通院頻度
- 1〜1.5ヶ月に1回
- 患者様
- 16歳 女性
治療内容
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患者様の症状
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叢生(歯が重なり、飛び出した状態)の改善を主訴にいただく。
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治療法
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マウスピース矯正装置
目立ちにくい矯正治療で治療を進めたいというご要望があり、マウスピース矯正にて治療を実施。 -
治療結果
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患者様がパーフェクトな歯並びを希望されており、現在もマウスピース型矯正装置を使用、 経過過程を共有しながら治療を継続しております。
※治療結果は個人差があります。
治療を行う上での 注意点 (リスク・副作用)
矯正治療には限界があることをご理解ください。
1.歯の痛み
2.虫歯、歯周病、脱灰(初期虫歯)
3.口内炎
4.発音障害
5.根尖の吸収、歯肉退縮、ブラックトライアングル(審美的な障害)
6.歯髄炎
7.顎関節症が発生することはあります。
8.治療期間歯が動くスピードには個人差があるため、治療期間が予定より変更されることがあります。また、治療期間は患者さんの協力度によっても変わってきます。
9.後戻り治療後、歯は元の位置に戻ろうとする傾向があります。そのため、装置除去後にリテーナー(保定装置)で後戻りを最小限に抑えます。
こむら小児歯科・矯正歯科の治療サービス
- 矯正の種類
- 部分矯正 / 成人矯正 / 目立ちにくいワイヤー
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- 虫歯治療対応
- その他のサービス
- 矯正再治療相談
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