岩田デンタルクリニック 医院HP
京都府京都市北区小山北上総町4-1 シードル北大路2階・3階成人矯正について
審美的な面での改善
これまで対応してきた大人の歯列矯正治療を考える患者様は、小さい頃から歯並びにコンプレックスを持っている方々が少なくありません。例えば出っ歯・受け口・八重歯などにより、いつも口元を気にして、おもいきり笑えなかったという人も多いと思います。
歯列矯正治療によってこれまでの自分と決別し、口元を気にすることなく笑える、前向きな自分に変わるきっかけになるようお手伝いいたします。
噛み合わせの改善
大人の歯列矯正治療は外見の変化だけでなく、「噛み合わせの改善」が大切です。悪い噛み合わせを「不正咬合(ふせいこうごう)」といいます。人によっては不正咬合を改善しないことによって、頭痛・肩こり・腰痛・膝痛など全身のいろいろなところに影響が出るともいわれています。
歯並びが良くなると、今まで歯ブラシが届かなかったところまでブラッシングができるようになるので、虫歯や歯周病の予防にもつながります。
子ども時期の歯列矯正治療との違い
自己管理しやすい
子どもに比べて成人の歯列矯正治療は、患者様ご自身の意思により歯科医師の説明を受け、納得してから治療を開始するので、最後まで治療を続けられる方が多いように思います。
また、いつも以上にブラッシングを丁寧にしなくてはならない治療時期に、歯周病や虫歯にならないようご自身でケアすることもできます。
治療計画を立てやすい
一般的に成長期に行う小児矯正に比べると、成人の歯列矯正治療は歯の移動速度が遅いので、その分少し長引くことがあります。その反面、治療中に成長発育がほとんどないため、治療計画を立てやすいという利点があります。
※考慮すべき点
- 小児矯正よりも期間が長くなり、それだけ金額も高くなる
- 噛み合わせを変えることにより、顎関節へ影響を与える可能性がある
※治療結果は患者様によって個人差があります。
小児矯正について
矯正をはじめるタイミング
小児矯正において当クリニックでは、きれいな歯並び・正しい噛み合わせになるように早い時期から成長発育を見守ることが大切だと考えています。
顎が成長する子どもの頃に不揃いな歯並びやお口に関する癖を放っておくと、顎の発育が正常に行わにくく、顔の形などに影響が出ることがあります。例えば、上下の顎の位置がずれることで起こる受け口などの症状は、乳歯の生えている早い時期からの治療が望ましいです。
小児歯科のメリット・デメリット
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メリット
小児期から矯正治療を行うことにより、バランスのとれた偏りの無い噛み合わせを目指します。
顎の変形の悪化や歯の傾きを防ぐことで、手術の必要性や抜歯の可能性を減らす、または非抜歯にて治療が可能になる確率を高める効果が期待できます。 -
デメリット
小児矯正に使用する装置は、その多くが家庭で患者様本人に装着してもらうタイプのものです。患者様本人が治療に協力的でない場合は、治療の結果に差が出てしまうことも考えられます。
また、複雑な形をした装置をつけると磨き残しが出ることが多く、虫歯になりやすくなるため、注意深く歯のケア(ブラッシング)を行う必要があります。
治療後の歯並びを保つために
「子どもの時に一度矯正すれば、歯並びが悪くなることはないの?」という疑問をいただくことがあります。
小児矯正は通常の矯正に比べて後戻りしにくいといわれていますが、やはり定期的なチェックを受けたほうが良いと思います。メインテナンスを合わせて行い、よりきれいな歯並びを維持していきましょう。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
岩田デンタルクリニックの基本情報
- 住所
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〒603-8142
京都府京都市北区小山北上総町4-1 シードル北大路2階・3階
- ホームページ
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岩田デンタルクリニック
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